記録ID: 6333110
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積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
正月営業の燕岳
2024年01月02日(火) ~
2024年01月03日(水)
体力度
8
2~3泊以上が適当
- GPS
- 12:18
- 距離
- 34.0km
- 登り
- 2,461m
- 下り
- 2,472m
コースタイム
1日目
- 山行
- 7:13
- 休憩
- 3:59
- 合計
- 11:12
距離 18.0km
登り 2,276m
下り 323m
天候 | 1日目→曇りのち快晴(風強め) 2日目→曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
今シーズンは宮城ゲート前の駐車場使えない予定でしたが、急遽年末年始使えるようになりました。2日am2:45くらいで7.8割埋って感じでした。臨時なのでトイレ無し。上がってくる途中のファミマが最後のトイレになります。 (使えない時はゲートから下600m降った神社が駐車場になります) 泊まりの人がほとんどのため早くても駐車場は埋まってますのでお気をつけて(今シーズンの駐車場開放はもう終わり) |
コース状況/ 危険箇所等 |
【ゲート↔︎中房】 ・急登はないが何しろ飽きる。とにかく飽きる。少しの面白みもなく今回の核心部はこの林道だと思った(笑)電動キックボードがマジに欲しくなった。 ・なるべく凍ってないとこ縫いながら歩く。(たまにちょろっとしか凍ってない)中房まであと4.5キロくらいってとこ(変電所❓あたり)から全面氷の道も出てくる。 【中房↔︎合戦小屋】 中房に雪ないから余裕こいてスタートしたら出発5分でチェンスパ履くハメに(^◇^;)歩くの上手な方はそのまま上がれるかもだが急登で凍ってるので怖い。チェンスパ履けばサクサク ・ベンチは全て出てるが凍ってるため防水ズボン履いてないと座れない。 ・第三ベンチでアイゼンに変更。ようやく雪がしっかりしてくる ・私的に石が隠れて夏道よりよっぽど歩きやすい 【合戦小屋↔︎燕山荘】 ・合戦小屋にテント3つくらいあり。 ・合戦小屋から直登の急登。いきなり風がでてくる。合戦小屋で冬装備の準備(ハードシェルきた) ・尾根にでるので景色は良くなるが風と紫外線、雪の量は増える ・すぐの直登登り切ったら燕山荘が見えてくるけど足の疲れも溜まりなかなかつかなくてめっちゃキツかった 【燕山荘↔︎山頂】 ・風で雪が吹き飛んでるかと思ってたら思ったよりたくさん雪ありアイゼンきいて歩きやすい。 ・風でトレースがわからなくなるが旗のおかげで道迷いはしない。 ・山頂行かなくても同じような景色見えるけど、山頂行くと360度ビューの良さがある |
その他周辺情報 | しゃくなげの湯。第一水曜日休みだが年始でやってた。 |
写真
感想
【今回の感想と反省】
超大満足の山行でした(^^)今回1番痛感したのは睡眠と食事の大切さ。行きは睡眠4時間で年末の胃もたれで前日ろくに食えずスタート。林道でバテ気味(^◇^;)山荘前のラストの登りがやたらキツかった。
逆に小屋ではガッツリご飯食べ、睡眠9時間以上( ^ω^ )もう超絶好調で下山できました(林道元気すぎて小走りするくらい)
いやぁー気持ちいいペースで行けて満足〜
【燕山荘について】
年末年始営業は2食付きで16000円
水(ペットボトル)500ml300円、
ジュース300円〜400円
ビール700円
お湯500ml200円(セルフ)
Tシャツ4200円
バッチ500円
・ネットにはチェックイン12:00から書いてあったがついたらすぐチェックインしてくれて部屋に入れた(10:20頃)
・トイレは玄関近くのみ。とても綺麗なトイレ(洋式半ぼっとん)
・2日は14:00から餅つきイベント
・水道は凍結使用不可
・ストーブが点々とありますが私はめちゃ寒かった。
・布団は掛け敷き布団と毛布2枚(臭くなかった⤴︎)持参したシーツカバー使用布団中入れば寒くなかった
・ソロの人は2人部屋を1人で使わせてくれた。
・前後左右男女混合だけどカーテンとロールスクリーンで個室化。(個室化されすぎてある意味寂しい)
【夕食】ハンバーグと赤魚メインの夕食、ご飯味噌汁お茶おかわり自由
3.40分オーナーの山の話あり
【朝食】焼き鮭とウィンナーと副菜色々、ご飯味噌汁お茶おかわり自由
・消灯は20:30
・五竜山荘行った時は宴会してるめちゃくちゃうるさいグループいたが、今回は物音すらしないくらい超静かでした
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