スポーツウェアラブルとシューズを試しに丹沢へ
- GPS
- 03:07
- 距離
- 17.0km
- 登り
- 1,571m
- 下り
- 1,573m
コースタイム
天候 | 晴れ時々くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
乾いていて歩きやすい。 危険個所なし |
写真
装備
個人装備 |
■装備・ウェア
帽子 ヘッドバンド サングラス アンダー フラッドラッシュスキンメッシュ(ノースリーブ) ウェア(上) パタゴニア エアフローノースリーブ ウェア(下) サロモン S-LAB SENSE SHORT & EXO カーフ グローブ TNF指ぬきグローブ シューズ トレランシューズ(モントレイル バハダ) ソックス Drymax Maximum Protection Trail Run 1/4 Crew ザック サロモン Adv Skin S-Lab Hydro 5 Set 消費した行動食 チョコバーなど400kcal 消費した水 ポカリ 1L |
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感想
3週連続の丹沢トレラン
今日の目的は最近買ったGearのお試し
試す道具は3つ
Sonyのスポーツウェアラブル Smart B-Trainer
信越五岳用に買ったバハダ
Drymaxのソックス
山頂の展望はなかったけど天気も良くて新緑が気持ち良いトレランだった。
それぞれの道具の結果は以下の通り
B-Trainer
GPS、高度、速度などは問題なく使える。
心拍数の結果はNGで登りは使えるけど下りはダメ
山頂でいったん外してからは何度付け直しても心拍数が正確に測れなかった
耳とデバイスを綺麗に拭いてからつければ良いのかもしれないが、下りの衝撃が影響している気がする。ヘッドバンドで押さえつければいいのかも。
そもそも他の登山者との挨拶や会話を楽しむ山でヘッドフォンはイマイチなのでトレランで使えなくてもまあいっかと思った。
ロードランでは問題なく、スマホ持たずに音楽を聞けるし胸バンド無しで心拍数、GPSログ、ペース、ピッチ、ストライドが測れるから手放せないアイテムになっている。
バハダと Drymax Maximum Protection Trail Run 1/4 Crew
今まではレースでもアルプストレランでもアディゼロXT+X-Socks一筋だったけど、今年は信越五岳110kmを走るためにコンフォート系の足元を買ってみた。
結果はまさにコンフォートなシューズ&ソックスだった。
バハダを選んだのはいくつかの候補の中で履いた感じが自分の脚にはこれだ!というフィット感だったから。
・フィット感:
ワイズが広く甲高幅広の足でもジャストフィット。
今までいろいろなトレランシューズを履いたがこれほどワイズが広いモデルは初めて
アッパーが柔らかくガード素材も干渉しないため足を優しく包み込むようなフィット感
・プロテクション:
つま先もしっかりガードされていて木の根にヒットしても痛くない
・ソール:
クッション性が高く路面の突き上げもしっかりガードしてくれる
ソールは反発力が無くて屈曲性が高い
凹凸からガードしてくれるにもかかわらず足裏の屈曲に合わせてソールが柔らかく曲して走りやすい
・アウトソール:
フリクションがあってグリップが効く、ドライコンディションで滑ることはなかった
・アッパー:
柔らかくて包み込む代わりにカッチリ感がない
・シューズの重さ
自宅で測ったらアディゼロが250g、バハダが270gだったが、履いているともう少し重量差を感じた。
軽快感が低い
・ソックス:
上記の快適性は分厚いソックスによるところもあると思う
下りの途中の川で少し濡れたりしたがDrymaxは巷の評価通りいつもドライな感じがあった
・総括:
信越五岳のロングレース用に快適性を求めた結果まさに快適なシューズだった。
ただ、トレードオフでダイレクト感やカッチリ感が無い。
ダイレクト感が無いのはクッション性が高いためで求めている通りだがカッチリ感が無いのはアッパーが柔らかいためだと思う。
アッパーはもう少しカッチリしていた方がいいと思った。
車に例えるとバハダ+Drymaxはコンフォートセダン車、アディゼロ+X-Socksはライトウェイトスポーツカーといったところかな。
上記結果で現時点では信越五岳はバハダで、ハセツネはアディゼロで行く予定。
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