諭鶴羽山（ゆづるはさん: 裏参道↑表参道↓）

2024年01月05日(金) [日帰り]

• GPS: 03:06
• 距離: 13.1km
• 登り: 716m
• 下り: 753m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:52
• 休憩: 0:15
• 合計: 3:07

10:09 スタート地点
11:59 12:03 諭鶴羽山
12:13 12:23 諭鶴羽神社
13:04 13:05 輸鶴羽山登山口
13:16 ゴール地点

天候

快晴ですが、霞んでいました。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

※ 西明石の（なじみの）ビジネスホテルで前泊。
<行き>
07:06 西明石
07:15 舞子
07:35 高速舞子、発（学園都市・洲本線　淡路交通と神姫バスの共同運行）
08:08 洲本IC、着
08:25 洲本IC、発（縦貫線）
08:45 市、着

<帰り>
13:54 灘黒岩水仙郷、発（洲本市コミュニティバスが運行）
14:49 洲本バスセンター、着
15:15 洲本バスセンター、発（三ノ宮・洲本線　神姫バス・西日本JRバス・本四海峡バスの共同運行）
16:45 三ノ宮駅前、着
17:07 三ノ宮、発（新快速敦賀行き）
17:28 大阪、着

コース状況／危険箇所等

市バス停から諭鶴羽ダムまでは一般道。
裏参道: よく整備されています。ハイカーも多いです。
表参道: 落葉、ガレ、ザレで滑りやすく転倒注意。

その他周辺情報

灘黒岩水仙郷は、スイセンの日本三大群生地のひとつです。

写真

1/5 9:04

私としたことがバスを間違えてしまい、洲本バスセンターで滞留。

1/5 10:10

予定より1時間遅れで市バス停到着。
普通の市街地です。

1/5 10:22

諭鶴羽ダムまで一般道を歩きます（ちなみにこれは予定どおりです）。
山は近づいてきましたが、まわりは畑ばかりです。

1/5 11:01

諭鶴羽ダム到着。登山口はすぐそこ。

1/5 11:03

裏参道の登山口です。急坂です。

1/5 11:13

100メートル程度の急坂をこなすと、整備され、美しい登山道になりました。

1/5 11:17

神倉神社。諭鶴羽山は修験道が盛んでした。

1/5 11:25

美しい木々の間を抜けて行きます。ここまでハイペースで進んだため結構な汗をかきましたが、ヒンヤリとした空気が気持ち良かったです。

1/5 11:26

開放的なところもあります。

1/5 11:32

町目地蔵様が安置されています。

1/5 11:38

案内板も豊富です。

1/5 11:44

裏参道はほぼほぼ尾根道です。
こういう道好き。

1/5 12:05

山頂に到着しました。
淡路島最高峰です。
ここまで登って海が見える爽快感。

1/5 12:02

頂上社。

1/5 12:03

鳴門海峡大橋。
かなり霞んでいますね。

1/5 12:04

かろうじて四国山地が見てとれます。

1/5 12:15

ゆずりは山荘。
休憩ができます。

1/5 12:16

国生み神話の沼島。
逆光が凄すぎて。

1/5 12:17

はじまりの鐘

1/5 12:20

本社。

1/5 12:20

「ゆづる」という名前から、羽生結弦選手のファンの間では聖地らしいです。

1/5 12:26

表参道で下山します。

1/5 12:36

表参道五丁目のお地蔵様を柴おり地蔵といいます。

1/5 12:36

由来はこちら。

1/5 12:42

表参道は石がゴロゴロ、落葉、ザレと少々歩きにくいです。

1/5 12:55

海が見えて来ました。もうすぐ下山です。

1/5 13:06

登山道の起点。

1/5 13:06

紀伊水道の向こう側は和歌山。
霞んでいても、やっぱり青い海と空を見ると気持ちが高揚します。

1/5 13:15

タンカー、デカくないですか。

1/5 13:22

灘黒岩水仙郷に到着。
シーズン中有料なのですが、例年よりスイセンの開花が遅いため10日まで無料とのことでした。

1/5 13:35

ニホンズイセン。
“ズ”て濁るんですね。

1/5 13:25

お金を払ってでも、盛んなほうが良いですよね。

1/5 13:31

満開風。

1/5 13:27

上から見た感じ。
満開だと壮観でしょうね。

1/5 13:29

霞んでいても、花が少なくても、気持ちの良い山行に満足したルリビタキです。

1/5 13:51

洲本バスセンターに向うコミュニティバスを待ってる間、和歌山港にズームアップ。

撮影機器：

LUMIX DC-TX2 パナソニック

感想

shimesaba

海が見えない市街地のバス停から歩くこと2時間、山頂到達で初めてのオーシャンビューというのは格別ですね。もちろん、道中で海が見えるというのも素敵なのですが、諭鶴羽山の裏参道は達成感と爽快感が同時に味わえます。

下山後の灘黒岩水仙郷も魅力的なので、スイセンの開花が進むこれからが諭鶴羽山のベストシーズンでしょうね。