阿弥陀岳 快晴登山 最後は長野マラソンに向けて(10) 行者小屋~美濃戸口6.7km 累計113.1km
- GPS
- 07:11
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 1,478m
- 下り
- 1,475m
コースタイム
- 山行
- 6:30
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 7:01
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
皆さんの今年は雪が少ないという情報と今日は終日快晴の予報から阿弥陀岳に登って来ました。昨シーズンからの雪山デビューで、阿弥陀岳はコンディションが揃わなければ、私にとっては難しいのは分かりながら、今日しかないとチャレンジしました。当然難しいと判断すれば折り返すことを前提です。
美濃戸口スタートで御小屋尾根経由で阿弥陀岳へ。ロープ、梯子ありで、今日の積雪量なら体力は必要ですが、そこまで危険ではありませんでした。景色は登っている時から最高。頂上でこれほど長く居たのは初めてでした。
ただ阿弥陀岳から中岳方面の下りは結構厳しい!!一昨年の残雪期に下った経験があったので、ある程度の厳しさは覚悟していましたが、経験値が少ない&装備も若干不十分でかなり慎重にゆっくり下りました。
その後歩いたことのある中岳経由、文三郎尾根で下山しました。
中岳のコルからの下山も案にはありましたが、初で時間も読めないので、今回はパスしました。
文三郎尾根&行者小屋から美濃戸ルートは、トレースがしっかりしているので、安心です。
時間は予定より1時間遅れ、あわよくば赤岳も!!という計画は達成できず、雪山の経験不足を感じながら、無事下山出来、景色も最高で大満足な登山になりました。
反省も残りました。
・手袋が雪山登山には向かない通常の厚手手袋で指先の感覚が時々なくなる。登山前に失敗したなぁと思ったが、カイロを持っていたので、そのまま登山。カイロで何とか切り抜けた。
・バックから落ちた防水の小物入れが雪の斜面を20m下まで落ちていった。無くなってもそこまで困らないもの&ピックアップする時に事故があると登山道でなく危ない&防水のため夏山登山時に回収しよう という事でGoogle Mapでポイント保存して今日は諦めた。携帯含めて、落下防止ストラップ重要と思い知らされた。特に雪山は滑り落ちていく。
・アイゼンが10本爪で前後ろの爪がやや短い。モンベルの軽アイゼン併用で実質爪数は補っているがが、雪山には長い爪のアイゼンがより安全。
明日は私にとっての初日の出。早朝高ボッチに登って来ます!!
快晴の阿弥陀岳、最高でしたね🏔️
楽しいさが伝わってきます。
雪があるだけで難易度がアップ❄️
でもそこで見える景色はそれ以上の感動がある気がします。
明日も、行ってらっしゃい♪
いつもコメントありがとうございます。
アドバイス頂いていたので、心の準備が出来ていました。
でも準備していた以上に慎重さが要りました。
明日は安全登山です。(でも、もしもへの備えも持って)
日の出前に確実につけるように行動するので、防寒&バーナー持って行って来ます。
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