大山（弥山）

2015年05月06日(水) [日帰り]

• GPS: 08:55
• 距離: 10.6km
• 登り: 1,162m
• 下り: 1,168m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:07
• 休憩: 2:45
• 合計: 8:52

距離 10.6km 登り 1,167m 下り 1,169m

7:01 大山寺橋／南光河原駐車場
7:04 7:09 夏山道（大山寺橋側）登山口
7:11 7:12 夏山登山口
8:32 8:49 三合目
9:15 9:24 五合目
9:30 9:32 行者谷分かれ
9:43 10:15 六合目避難小屋
10:48 10:57 八合目
11:10 11:12 石室方面との分岐
11:17 石室
11:39 12:25 大山頂上碑
12:33 12:36 石室方面との分岐
12:42 12:46 八合目
13:11 13:17 六合目避難小屋
13:25 13:30 行者谷分かれ
13:30 13:33 五合目
14:04 元谷小屋
14:11 14:18 元谷堰堤右岸分岐
14:33 14:36 元谷・下宝珠越分岐
14:38 14:48 大神山神社
15:00 15:01 大山寺
15:52 大山寺橋／南光河原駐車場
15:53 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場は下山駐車場、南光河原駐車場、大山博労座駐車場の3箇所ありますので、台数的にはいつでも問題ないと思います。今回は南光河原駐車場を利用できました。きれいなトイレもあります。

コース状況／危険箇所等

登山道はよく整備されていて、危険を感じる場所はありませんでした。登山ポストは南光河原駐車場に設置されていたものを使いましたが、夏山登山口から少し登ったところにもありました。

その他周辺情報

大神山神社参道を下りてすぐの天狗茶屋で大山そばや大山おこわを頂きました。大山そばは細麺で若干つゆが甘めなのが特徴のようでとても美味しかったです。あと大山おこわについてきたざる豆腐が絶品でした。
入浴は米子市のシャトー・おだかへ。17時からしかやってないのが残念ですが、大山を眺めながら気持ちいいお風呂が楽しめます。日帰り入浴380円（子供220円）と手頃です。あと、利用しませんでしたが、ここのバイキングレストランはランチ690円、ディナー990円とリーズナブルで、いっぱいお客さんが来てました。
鳥取に来た記念に米子市の西葉食堂で鳥取牛骨ラーメンを食べて帰りました。あっさりスープが絶品です！

写真

5/6 5:05

蒜山高原サービスエリアから見た大山。浜松から6時間超の運転は大変だったけど、もうちょっと！

5/6 5:56

南光河原駐車場に到着。GW最終日ということでまだ半分以上空いてました。登山ポスト、トイレがあります。朝食を食べて出発。

5/6 7:02

南光河原駐車場の入口には「一木一石運動」の石が積まれています。山頂緑化のために1人1個ずつザックに入れて運びました。

5/6 7:08

夏山登山ルート登山口。いよいよ出発です。

5/6 7:10

タチツボスミレ…かな？

5/6 7:12

弥山山頂までひたすら登りが続きます。階段はつらいですね。

5/6 7:16

ちょっと登ったところにも登山ポストがありました。ここでまさかのトラブル！長男がトイレへ行きたくなったそうで、南光河原駐車場まで戻りました。30分以上のロス…。

5/6 7:54

気を取り直して再び登ります。大山は1合目〜8合目までの標識があるので、子供に「◯合目までもうちょっとだから頑張れ！」って言えるのが助かります。標高100m毎にも標識があります。

5/6 8:18

2合目。登りが苦手な次男のペースなので、ゆっくりです。

5/6 8:28

ブナ林の中、ひたすら階段。

5/6 8:31

木の根がすごかったです。

5/6 8:31

とても綺麗に整備された登山道です。作った人に感謝。

5/6 8:59

4合目。

5/6 9:30

5合目、行者谷分かれを過ぎたら、美しい北壁が見えました！

5/6 9:36

振り返ると日本海が！弓ヶ浜が一望できます。

5/6 9:51

6合目の避難小屋まで来ました。いい眺めです。

5/6 9:57

ところどころに雪が残ってましたが、登山道上にはほとんどありませんでした。

5/6 10:23

だんだん頂上が見えてきました。

5/6 10:40

来た方向を眺めると、ずいぶん登ってきたのが分かります。

5/6 11:08

北壁の美しい崩落。

5/6 11:10

道が二手に分かれます。行きは石室ルートを選びました。

5/6 11:18

石室。大正時代に作られた避難用シェルターだったんですね。

5/6 11:19

特別天然記念物のダイセンキャラボクに囲まれた木道を登っていきます。

5/6 11:48

無事山頂に到着！避難小屋には一木一石運動の石を置く場所が設けられてましたので置いていきます。これでちょっと身軽になりました。

5/6 11:48

ここまで来ないと見れない南壁。奥のユートピア小屋から最高地点の剣ヶ峰を目指す人の影を数人見かけました。

5/6 12:03

弥山から剣ヶ峰までの縦走は禁止となっています。

5/6 12:36

まだ結構雪が残ってますね。

5/6 13:32

下山は行者谷ルートで。階段で一気に下ります。

5/6 13:44

行者谷ルートは北壁を眺めながら下りれるのが最高！

5/6 13:54

一気に下りた後は急に緩やかになります。

5/6 14:03

元谷のガレ場に出ました。ここから見る北壁も素敵です。

5/6 14:07

ペイントに従って進みます。

5/6 14:13

ここの標識からまた細い登山道へ。

5/6 14:35

ユートピアルートへの分岐です。こちらのように階段はありません。

5/6 14:37

大神山神社奥宮が見えました。登山道はここまでです。

5/6 14:53

あとはひたすら「日本一長い自然石の道」の参道を下りていきます。登山後の足にはつらい…。

5/6 15:25

天狗茶屋の大山そば。お客さん少なかったのでドキドキでしたが、美味しかったです！

5/6 18:14

米子市へ移動して、ひと風呂浴びた後、西葉食堂の牛骨ラーメンを食べに行きました。本当は昼ごはんで食べたかったんですが、15時をすぎてしまったので夕ごはんに…。これも美味い！

撮影機器：

DMC-GX1 Panasonic

iPhone 6 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

備考

13時頃下山のつもりで昼ご飯（バーナーやラーメン）を車に置いていってしまいましたが、実際には弥山山頂に着いたのが正午前だったため、長男がお腹すかせてました。

感想

きたになおき

せっかくのゴールデンウィークなのに、雨だったり、長男の部活練習があったりで、遠出が出来なかったので、思い切ってぎりぎり日帰りできそうな鳥取大山へ行ってきました。亡き父が鳥取境港市の出身だったため、鳥取の大山には他の名山とはちょっと違った思い入れもあり、ぜひいつかは登りたいと思っていました。
本当は13時ぐらいには下山する予定でしたが、登りばかり続く山を次男が苦手にしていることを忘れていました。何度も休憩を挟み、弥山山頂に着いたのは正午前、下山は15時をすぎてしまいました。登山2年目ですが、まだまだ「コースタイム×1.5」を目安にしないといけないと反省。
今回はいい天気に恵まれましたが、ブヨらしき小さい虫があちこちで飛んでいたのが鬱陶しかったです。実際私は左耳を噛まれてしまったらしく、翌日左耳だけ「おおきくなっちゃった〜」状態で難儀しました（笑）。虫除けスプレーもあまり効かなかったです。これからの山行にはハッカ水スプレーを持参したほうがいいかも…。