阿蘇山 （仙酔峡〜高岳）

2015年04月30日(木) [日帰り]

• GPS: 03:18
• 距離: 4.3km
• 登り: 718m
• 下り: 712m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:00
• 休憩: 0:15
• 合計: 3:15

距離 4.3km 登り 718m 下り 728m

6:59 仙酔峡登山口
8:25 8:26 仙酔尾根分岐
8:34 8:35 阿蘇山
8:39 8:40 仙酔尾根分岐
9:53 9:54 鷲見平
9:58 10:09 仙酔峡登山口
10:14 ゴール地点

天候

雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

仙酔峡ロープウェイ（運休中）乗り場の駐車場。トイレあり

コース状況／危険箇所等

火山情報に注意。

写真

4/30 6:11

道の駅阿蘇で車中泊。夜中にパラパラと雨が降ってきたと思っていたら、降灰でした。

4/30 6:11

ルーフの上もこんな感じ！！

4/30 6:16

このモクモクは阿蘇の噴煙（道の駅阿蘇より）

4/30 6:56

道の駅阿蘇から仙酔峡の駐車場までは15分位の距離。

4/30 6:56

天気が悪いせいか、駐車場はガラガラです。

4/30 6:59

山の上はガスで天気悪そう！！

4/30 7:08

みやまきりしまは、まだ早いようです。

4/30 7:08

駐車場方面。バスの登山ツアーも2台

4/30 7:10

ぬかるんだ登山道を進むと

4/30 7:10

ミヤマキリシマが迎えてくれます。

4/30 7:18

天気が回復する見込みありませんが、高岳を目指します

4/30 7:18

バカ尾根とも呼ばれる単調な急坂を登ります。

4/30 7:19

こんな感じの岩の尾根が続く

4/30 7:31

岩に黄色ペイントがたくさんあるので迷うこと無い。

4/30 7:39

中間点

4/30 7:39

岩が濡れているが、苔がついていないので、グリップは良い。

4/30 8:00

ロープ場
足場がしっかりしているので問題ない

4/30 8:06

少しガスがはれ、阿蘇山の噴煙が見えました。
風向きが変わらないように！！

4/30 8:06

尾根を振り返るとこんな感じ

4/30 8:10

かなりモクモクと噴煙を上げています。

4/30 8:15

団体さんと遭遇。

4/30 8:15

高岳の火口壁

4/30 8:25

稜線にでました・・・

4/30 8:25

突然、風雨が半端無く吹きつけます
飛ばされそうです。

4/30 8:25

ここまできたので、高岳だけはピークを踏みたい。

4/30 8:31

低姿勢で辿り着きました。三角点タッチ

4/30 8:31

高岳山頂
暴風でもちろん展望無し。雨がたたきつけます。

4/30 8:32

よし、義務は果たした！！

4/30 8:34

即行下山です。

4/30 8:40

東峰はパスして下山します

4/30 9:27

バカ尾根を下る。

4/30 9:32

雨は止む気配なし。

4/30 9:48

ミヤマキリシマが満開になるときれいだろうなぁ

4/30 9:51

バカ尾根を振り返る。山頂は相変わらず雲の中

4/30 9:52

車もさほど増えていない。

4/30 9:52

外輪山

4/30 9:58

駐車場に無事下山。

4/30 12:28

温泉はちょっと熊本方面に戻り、どんどこ湯に

4/30 13:17

下山後、大観峰で阿蘇の雄姿をと来てみたが、雲で今一つでした。

4/30 13:17

大観峰です。

撮影機器：

TG-3 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

TTdonald

九州百名山の4座目は阿蘇山
朝、ポツポツと音がしたので、雨と思っていたのは、降灰だった！！
車は真っ黒、外に出ると目はショボショボ！！
おまけに天気は悪そう。こんな日に登る人はいないだろうと思い、とりあえず登山口まで行ってみる。
意外、登山準備をする人もいるし、ツアーバスも2台来ている。
急遽登る決心が着き、登山準備。でもピークを踏むだけの目的になりそう。

岩がごろごろした仙酔尾根を登ります。
天候は回復する気配が無いが、風向きが良く、噴煙は幸いこちらには流れてこない。
稜線に出ると、突然強風となり雨が殴りつける。
飛ばされないよう、慎重に高岳に向かう。
天気が良ければ、気持ちの良い稜線だろうと思いながら、風雨に耐え高岳に到着。
無線どころの余裕無く、早々に下山開始。
稜線から少し下ると、ウソの様に風が無くなります。
雨が降っているが、ホットする瞬間でした。

途中で団体ツアーとすれ違いましたが、この後皆さん山頂まで行ったのでしょうか？？
山頂から下るといろんな物が、火山灰が付いてじゃりじゃりに。

登山後の温泉は熊本側に戻り、阿蘇の入り口にあるどんどこの湯を利用。
シャワー完備の広々とした露天風呂ありの充実した温泉でした。

帰りに大観峰に立ち寄り、道の駅原尻の滝に向かいます。
次は祖母山です。

コメント

roku

登り甲斐のありそうなお山ですね。
結構標高差がありますね。

火山灰とか煙とか強風とか…
ご無事の下山で何よりです。

ミヤマキリシマ、満開の時奇麗そうですね。

TTdonald

Re: 登り甲斐のありそうなお山ですね。
雨の降る中、そして強風の中、修行の山になりました
ここは近いうちにリベンジしたいと思ってます。
できれば、火山が少しおとなしくなってから登りたいですね