米山 太平登山口往復

2015年05月04日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.6km
• 登り: 849m
• 下り: 849m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:24
• 休憩: 0:40
• 合計: 4:04

9:50 大平駐車場
10:00 10:00 太平登山口
10:42 10:42 二の字
10:54 10:54 711m峰
11:46 12:26 米山
13:11 13:11 711m峰
13:18 13:18 二の字
13:54 13:54 大平駐車場
13:54 ゴール地点

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

北陸自動車道　柿崎ICからR8を北上。右手に米山太平登山口の標識あり。大平登山口十数台駐車可。

コース状況／危険箇所等

特に危険な所はありません。アイゼンも不要。
中腹から山頂まで羽虫が多く、まとわりついて大変でした。虫除けが必要です。

その他周辺情報

太平登山口に簡易トイレ有り。

写真

5/4 9:26

太平登山口駐車場。連休でしたが駐車は10台ほど。既に数人が下山済みでした。

5/4 9:26

ここから歩きますが、車は林道先の登山口まで入れます。ただ、10分しか違わないので、時間短縮にはなりません。

5/4 9:56

登山道と交錯する林道。

5/4 10:00

そして林道終点（この先は雪のため通行止め）にある駐車場。この日は1台だけ停めていました。右が登山口。

5/4 10:00

太平登山口にあるガイド。

5/4 10:01

ここを登って行きます。

5/4 10:18

こういった表示が途中にあります。目安になります。

5/4 10:42

「二の字」から見た山頂。

5/4 10:54

「711m峰」。標高がそのまま山名になっています。

5/4 10:54

「711m峰」から見た妙高山、火打山。春霞がかかってハッキリ見えません。残念。

5/4 10:55

日本海が見えています。

5/4 10:58

「711m峰」の少し先から山頂が見えます。

5/4 11:22

さらに登って、「ガンバレ石」が出て来ます。応援ありがとう。

5/4 11:30

「シラ場跡」。昔の女人結界があった場所との説明文がありました。登山道の雪は僅かです。

5/4 11:46

そして山頂の避難小屋に到着。立派な小屋です。

5/4 11:46

山頂の標識と薬師堂。

5/4 11:47

まずは三角点にタッチ。

5/4 11:52

反対側から登られた登山者に撮ってもらいました。

5/4 12:04

山頂から北側の眺め。日本海も霞んでいます。

5/4 12:11

避難小屋の2階。綺麗です。

5/4 12:12

1階には羽虫から逃れて昼食中の登山者が居ました。

5/4 12:17

登山者名簿に記載しましたが、過去分もたくさん棚に置いてありました。とにかく登山者の多い山です。

5/4 12:39

往路を戻ります。下山途中から見た通行止めの林道。道には雪が残っていました。

5/4 10:39

イカリソウ。

5/4 12:29

ショウジョウバカマ。ここは、白がほとんどでした。

5/4 12:42

タムシバ。

5/4 13:04

？？？

5/4 13:54

太平登山口に戻ってきました。車はほとんど残っていません。

5/4 13:55

駐車場にある石碑に、米山の由来が書いてありました。

撮影機器：

IXY 140 CANON

感想

abek3

　5月1日に奈良県の自宅を車で出発。7日に帰着するまで、新潟県の火打山（山スキー）、米山、弥彦山、粟ヶ岳（以上、登山）に登ってきました。

今回は米山編。

海に近い米山は展望が良いとの評判だったので、火打山の山スキーに合わせて登ってきました。

太平登山口到着は9時半でしたが、既に団体さんが下山しており、駐車場で靴の履き替え中でした。登山開始後も、数人の下山者とすれ違いました。人気の山のようです。

登山道は雪もほとんど無く、整備された良い道でした。途中も所どころ展望があり、海が見えるのも魅力です。ただ、春霞のため遠くが見渡せなかったのが残念。

それと、この季節だからでしょうか、中腹から山頂にかけて小さな羽虫が無数に飛び回って閉口しました。虫除けを持ってくるべきでした。刺したりはしませんが、顔の周りを飛び回って手で追い払うのに大変でした。
山頂でも虫は多く、ゆっくり食事もできません。登山者の多くが避難小屋に入って昼食を取っていました。

山頂は360度見渡せますので、展望が効く時は絶景でしょう。花も多く、手軽に登れる良い山でした。虫さえ避けられれば好印象の山です。