西国三十三所(総持寺~箕面)+ 勝尾寺南山
- GPS
- 05:55
- 距離
- 21.7km
- 登り
- 598m
- 下り
- 514m
コースタイム
- 山行
- 5:23
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 5:52
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り:箕面 |
コース状況/ 危険箇所等 |
山道は勝尾寺の表参道のみ |
写真
感想
寝正月明けの新年最初の歩きは西国三十三所にした。昨年末に歩いた総持寺から川西池田を目指す。途中で足が痛み出して箕面駅で終了としたが、気持ち良く歩くことができた。
JR総持寺の駅を出発して、しばらくは西国街道に沿って進む。西国街道はなかなか良い雰囲気だが、車が結構通るので気を抜くことができない。しばらく歩くと勝尾寺の鳥居が見えてくる。鳥居自体は新しいが、鳥居はかなり古くからあるらしい。勝尾寺はここから4kmはあるので、かなり長い参道だ。
しばらく歩いた後、ゲートを越えて林道、そして山道を行く。木の階段があり、道は整備されている。途中に分岐があり、古参道と旧参道に分かれている。旧参道の方に行こうとしたが、よく考えてみると古参道の方が古そうだ。引き返して古参道を行く。参道には所々に町石がある。これは高野山の町石より古いことが判明しているそうだ。現在、日本最古の町石となる。
そこそこ登った所で地図を見ると、近くに勝尾寺南山というのがある。この山は分県ガイド(大阪)に乗っている山なので、ついでに登ってみることにした。南から登る道は良い道が続いていた。山頂からは遠くに街が霞んで見えて綺麗だった。下りは北側に降りてみたが、急斜面の上に道が少し荒れていてお勧めできない。元の道に戻って、しらみ地蔵を拝んでから勝尾寺へ向かう。勝尾寺に近づくと凄く騒がしい。どうやら年始の行事と重なっているようだ。
勝尾寺は混んでいた。人混みを縫うように進み、なんとか本堂で般若心経を唱えることができた。勝尾寺を早々に後にして次の目的地、箕面滝へ向かう。箕面へは車道をを歩くことになる。しかし、茨木側とは反対方向なので、あまり車は通らず助かった。
箕面大滝の手前で急に右足首が痛み出した。仕方がないので杖を出して滝まで行き、腰掛けて回復を待つ。手持ち無沙汰なので鮎の塩焼きを食べたら美味しかった。行動食ばかりで胃がもたれていたので胃の調子も良くなった。休憩したら痛みが少し和らいだので箕面駅に向かう。駅に着いたときにはかなり回復していたため、続きを行こうかと思った直後、今度は左足が痛み始めた。ということで本日はここで終了。
結局、20kmぐらいしか歩けなかった(笑)。久々だったので、まぁこんなものかもしれない。
いいねした人