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Yamareco

記録ID: 6346748
全員に公開
講習/トレーニング
関東

(湘南平)浅間山〜高麗山〜羽白山

2024年01月06日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:23
距離
5.6km
登り
344m
下り
347m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:58
休憩
0:18
合計
2:16
9:50
6
高麗山公園駐車場
9:56
9:56
12
10:08
10:10
14
10:24
10:24
4
10:28
10:28
7
高麗山(大堂)
10:35
10:39
4
10:43
10:44
15
八俵山
10:59
11:01
14
11:15
11:18
7
11:25
11:31
8
11:39
11:39
21
12:00
12:00
6
12:06
高麗山公園駐車場
相模野基線からはじまって日本経緯度原点・丹沢山・鹿野山を結ぶ三角形の各辺を基点として、日本全国に一等三角点網が形成されるまでの手順はWiki参照
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9B%B8%E6%A8%A1%E9%87%8E%E5%9F%BA%E7%B7%9A

1.相模野基線(上溝村、座間村)と東の長津田村三角点
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6296247.html
2.西の鳶尾山三角点
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6106091.html
3.北の連光寺村三角点
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6323210.html
4.南の浅間山三角点
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6346748.html
5.西の丹沢山
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1579532.html
6.東の鹿野山
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5737187.html
7.日本経緯度原点
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2350455.html
天候 晴れ(最高気温16℃)
過去天気図(気象庁) 2024年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
高麗山公園(湘南平)駐車場 無料
 頂上駐車場13台(隣接の新展望台にトイレ有)
 大駐車場65台(駐車場内にトイレ有)
注意事項)
 ナビ(楽ナビ)へのセットは平塚市の「湘南平」アクセスガイドにもある「神奈川県平塚市万田790」をセットしました。
ガイド通り、ナビでは途中までの案内なので、「湘南平⇒」の案内板が見えたらそれに従って上って行けば間違いなく駐車場に到着します。
 なお、途中、小さな駐車場が幾つかありますが、山頂付近の広め(65台)の駐車場が大駐車場です。
コース状況/
危険箇所等
危険個所無し、標識も多く道迷い不安も無し
その他周辺情報 湘南平からの富士山および相模湾の展望良し
高麗山公園駐車場(65台)からスタート
 開始時 10台程度
 終了時 7割程度の駐車
高麗山公園駐車場(65台)からスタート
 開始時 10台程度
 終了時 7割程度の駐車
やってきました湘南平
 観光客が大部分ですが、トレッカーも結構いらっしゃいました。
やってきました湘南平
 観光客が大部分ですが、トレッカーも結構いらっしゃいました。
新展望台の上から富士山
新展望台の上から富士山
相模湾(小田原方向)
相模湾(小田原方向)
新展望台からテレビ塔(展望台改修中)
新展望台からテレビ塔(展望台改修中)
旧展望台
方位盤が設置されています
方位盤が設置されています
旧展望台から富士山
旧展望台から富士山
やっと、湘南平を離れて浅間山へ向かいます
やっと、湘南平を離れて浅間山へ向かいます
浅間山山頂広場
浅間山(せんげんやま)
浅間山(せんげんやま)
小さいながら風格を感じる浅間社の左の木には「一等三角点」と書かれたプレート。社の裏手には黒い木枠に囲われた三角点と標示杭がありました。
小さいながら風格を感じる浅間社の左の木には「一等三角点」と書かれたプレート。社の裏手には黒い木枠に囲われた三角点と標示杭がありました。
柵に囲われた石の社の右側には「浅間神社」と彫られた石柱があります。
柵に囲われた石の社の右側には「浅間神社」と彫られた石柱があります。
社の裏手の三角点
社の裏手の三角点
一等三角点「浅間山」
一等三角点「浅間山」
スイセン
八俵山(はっぴょうやま)
八俵山(はっぴょうやま)
次の目的地は「高麗山」ですが、この地図では「大堂」となっている。どうやら「高麗山」は「大堂」を中心とした「八俵山(西天照)」と「東天照」の総称らしい。
次の目的地は「高麗山」ですが、この地図では「大堂」となっている。どうやら「高麗山」は「大堂」を中心とした「八俵山(西天照)」と「東天照」の総称らしい。
堀切(尾根を断ち切る空堀の一種)の上に架けられた橋を渡って大堂へ向かう。その先の東天照からの戻りは大堂を経由しないショートカットで戻ったら、写真左下から上がってきました。
堀切(尾根を断ち切る空堀の一種)の上に架けられた橋を渡って大堂へ向かう。その先の東天照からの戻りは大堂を経由しないショートカットで戻ったら、写真左下から上がってきました。
大堂に到着
礎石が残っています。
大堂に到着
礎石が残っています。
高麗山(こまやま)
高麗山(こまやま)
大堂からは相当下の方まで石段が続いています
大堂からは相当下の方まで石段が続いています
東天照へは石段の途中から分岐します
東天照へは石段の途中から分岐します
ヤマレコの地図上に示された東天照(とうてんしょう)を通り過ぎて少し下ったところに案内板がありました。
ヤマレコの地図上に示された東天照(とうてんしょう)を通り過ぎて少し下ったところに案内板がありました。
案内板はピークとは思えない登山道の途中にあります
案内板はピークとは思えない登山道の途中にあります
大堂に戻る途中に八俵山へのショートカットの案内があったので、そちらへ進みます
大堂に戻る途中に八俵山へのショートカットの案内があったので、そちらへ進みます
往路で通った堀切を横切って登り合流します。
往路で通った堀切を横切って登り合流します。
「関東ふれあいの道」の立派な石柱
「関東ふれあいの道」の立派な石柱
冬枯れの林
帰りにもスイセン
帰りにもスイセン
湘南平に戻る手前で、高田公園方面へと寄り道します。
湘南平に戻る手前で、高田公園方面へと寄り道します。
この辺りが「紅葉山」の筈・・・
この辺りが「紅葉山」の筈・・・
左は階段、右はまき道だと思いますが、体調が良いので階段に向かいます。
左は階段、右はまき道だと思いますが、体調が良いので階段に向かいます。
数軒の民家が建ち並ぶ地域まで降りてきたら案内板があり、次の目的地「羽白山」が示されていますが、何の表示も見当たりませんでした。
数軒の民家が建ち並ぶ地域まで降りてきたら案内板があり、次の目的地「羽白山」が示されていますが、何の表示も見当たりませんでした。
湘南平へ戻ります
湘南平へ戻ります
再び、紅葉山へは右階段、左まき道と思われるが、再び階段(156段)をノンストップで登る。
再び、紅葉山へは右階段、左まき道と思われるが、再び階段(156段)をノンストップで登る。
湘南平に戻ってきました。
テレビ塔側から新展望台を望む
湘南平に戻ってきました。
テレビ塔側から新展望台を望む
新展望台下に2023年4月にオープンした「ホノルル食堂」
※観光地にしては良心価格です。
新展望台下に2023年4月にオープンした「ホノルル食堂」
※観光地にしては良心価格です。

感想

思い返せば、2013年に特に下山時の右膝の激痛に悩まされ、登山には行きたいけれど下山が怖いといった状況の中で、選んだ低山が「湘南平」でした。
(当時の記録)https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2187831.html

あれから約10年、今度は右腰の痛みに悩まされ、「(私の中では)リハビリの聖地」である、ここ湘南平を再び訪れました。
本日は、1月というのに気温は16℃と3月下旬の春の陽気で太陽の下に立っているだけで汗が出る状況でしたが、腰の調子はすこぶる良く、計画通りのコースを歩き通しました。※前日は最寄駅から自宅までの徒歩15分でさえ腰の痛みを堪えながらでしたので本日は絶好調。

湘南平では、新展望台からの富士山(手前に丹沢山塊)と相模湾の絶景を十分に堪能
してから浅間山へ向かいました。
※展望台に上らなくても富士山は見えますが、写真には電線などが映り込むので、(新・旧ともに)展望台に上ってからの勧奨をお勧めします。

野球少年達が引率者とともに団体で走り回っていた以外は(それは、それで良い意味での笑顔が一杯のにぎやかさ)、途中スイセンの群生地もある静かな歩き易い登山道でした。
浅間山では、「日本経緯度原点・丹沢山・鹿野山を結ぶ三角形の各辺を基点として、日本全国に一等三角点網が形成」されることになった過程で必要であった「一等三角点:浅間山」を目にすることが出来ました。※10年前は三角点に興味を持つ前でしたので、完全にスルーしていました。
続いて高麗山に向かいましたが、この記録を書きながら高麗山とは「八俵山(西天照)〜大堂〜東天照」エリアの総称であることを知りました。

10年前は、東天照を除くこのエリアから浅間山、湘南平への周回でしたが、今回は近くに紅葉山と羽白山があることを知り、(行程の中で一番標高差があるので)体調が良ければ立ち寄ることとしていましたが、この往復をしました。残念なことに紅葉山・羽白山ともに山頂標識らしきものはありませんでしたが、リハビリとして「自信」をもらうこととなりました。

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ハイキング 関東 [日帰り]
湘南平、浅間山、高麗山
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

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