登り初めは西国街道を歩いて経小屋山へ
- GPS
- 04:37
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 791m
- 下り
- 783m
コースタイム
- 山行
- 4:15
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 4:37
天候 | 晴れたり曇ったり一時あられ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
西国街道は石畳、残念社、吉田松陰の腰掛石あたりはきれいな山道です。 経小屋山への鳴川ルートは適度に岩歩きのある楽しい山道、下った岩滝コースは勝負の早い急登コースで宮島を見ながら下れます。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
靴
ザック
昼ご飯
非常食
飲料
レジャーシート
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
改めて あけましておめでとうございます。
正月からいろいろありすぎて気持ちがついていけませんがそれはそれ、我々は普通に生活することで回りまわって被災地の力になれるのじゃなかろうか?
で、今年初めての山はどこにするか、第一候補は宮島ですがまだ参拝者は多いでしょうし登り初めに弥山を選ぶ方も多いはずでぞろぞろと詣でるのもアレですしなんか恥ずかしい・・・
宮島口駅で判断することにしましたがザックを担いだ人が降りる降りる、博奕尾とか人の少ないルートを選んでも最後には合流して渋滞するので今回はパスして遠くの山から宮島を拝むことにしました。
いい機会なので歩きたかった大野西国街道を経由して石畳や残念さん、松陰さんが座った石を見ながら鳴川コースで経小屋山を攻めることにしました。
西国街道は高速道路で寸断されていますが残念さん、松陰さんの石周辺は当時の道が残っています、逆にここ以外は舗装路なのが残念なとこですが鳴川の海に向かって下ってゆく道はなかなかオツでした。
登りは鳴川ルート、下りは岩滝ルートを歩きましたがどちらも大野の裏山らしい岩を越えたりかわしたりの楽しいルートでした。(お子さんのいらっしゃる家族連れにはお勧めしません)
びっくりしたのが西展望台までは暖かくてまあまあの天気だったのに山頂に行く間に急変、一気に寒くなり霰が降り始め宮島は全く見えなくなりました。
1時間も待てば回復するのは分かっていましたが寒い中、ぼーっと待っていられないので弁当は我慢してさっさと下りました。
それと前日にカオナシさんが江田島で浜田省吾のゆかりの地を歩いていらっしゃったのに影響を受けまして浜省のライブを聴きながら歩いてみたくなりました。
学生時代に先輩の浜省コピーバンドを手伝ってました。
「ギターが1人じゃけリードを弾いたら音が薄いんじゃ、サイドギターをしてくれぇ・・・」
隣でゴンゴン弾いてました(笑)
なので浜省フリークではありませんが情はあるのです。
普段はシャッフル再生にしていますがミュージシャン固定は初めてで新鮮でした。
「Money」を聴いているとこの詩のモデルになっている町はどこなのか話題になっていたのを思い出しいろいろ考察・・・
呉の方は「呉」だと言うし大竹の方は「大竹」と言うのです。
♪この町のメインストリート わずかすうひゃくめーとぉー
さびれた映画館とバーが5・6軒♪
呉にしちゃ規模が小さすぎないかい?
呉の時代は呉三津田高校なので荒んではいないと思われ大学進学に失敗し大竹に移り住んだ時なら分からなくもない・・・
大竹に1票かな?
そもそも明確に町を想定して書くことは少ないんじゃなかろうか・・・
こんな話題が挙がるのもスーパースターたる由縁、今の時まで残っていることが証明している。
帰宅してヤマレコを見ると前日にかずまいさんが経小屋山に登ってらっしゃる!
それも下りは同じ岩滝ルート、掲載されてる写真は見覚えのあるものばかりで共感しまくりでした。
コメント
この記録に関連する登山ルート
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浜田省吾さんのオンリーワンでバックミュージックを聴きながら西国街道・登山を巡られたんですね〜
私の🐻対策とはえらい違いの優雅さ。
静かにゆったりの時を過ごされ良かったですね〜
まだ昨年末くらいから候補に挙がっているだけですが、山友がこのお山未踏なので来月に登るかもしれません。いまさんやかずまいさんのレコを参考にさせて頂きます。
やっぱし、冬場は瀬戸内沿岸のお山ですかねぇ。
不安ながら大野浦駅に1度ゴールしたことがあるので懐かしい。
書き込みありがとうございます。
浜田省吾が優雅かどうかは置いといて浜省はどちらかと言うとやかましい部類です(笑)
この山に登るかもしれないんですね、たくさんのルートがある山なので迷いますよね。
初めてなら妹背の滝からがいいでしょうね、駐車場がありますから便利です。
冬場は山陽地区が暖かくていいですよね、青い空に海に・・・
いきなり山頂であられに降られてしまい今年の行く末が思いやられる結果となりました。
改めて明けましておめでとうございます。
年始早々色んな出来事がありますが、熊本地震の兄貴家族のサポートを思い出しながら、早く落ち着く事を祈っているところです。
経小屋山行かれましたか、1日違いでしたね、
惜しかった😃
西国街道、いつかはじっくり歩いてみたいと思ってます。情報有難うございます。
吉田松陰が座ったとされる岩、素敵な石畳含めてキープさせて頂きます。
サイドギターですか、かっこいいですねえ。
私はフォークギターでさだまさしや拓郎等の曲を趣味でコピーする程度で、リードギターは教本買って1年くらいで手放しました。
フォークギター含め、いつかまた弾きたい時が来るかもしれませんけど、今のところは登山&ランですね。
御兄弟が熊本で被災されたんですか?大変でしたね。
能登は雪が降ったみたいで寒さ対策が心配です。
そう、1日違い!
でも昨日行ったんだと知るとうれしいもので迷惑かもしれませんが一体感を感じます。
西国街道はここから先の関戸までは歩いてみたいんですがいつになることやらです。
リードを弾くほどの腕もありませんしステージの前面に出て酔いしれながら顔で弾くなんて柄でもないので目立たず横でリズムを刻むのが性に合ってるんです。
高中正義などのフュージョンに憧れてギターを手にしましたが限界というか壁がすぐにやってきまして身丈に合った演奏スタイルになりました。
長く弾いていませんが山を歩けなくなったら弾き始めるかもしれません。
同じく今は山に集中です。
今年もよろしくお願いします。
初登りは宮島の見える山。良いですね😊
私も新年の宮島に上陸できない派です。
残念社はいつかルートに組み込みたいと思いつつ、のびのびになってます。
当時の長州軍は四境の役対策で奇兵隊など平民部隊が主力でしたから旗竿差して走って来たのが使者とわからなかったのでしょうが、鎌倉武士じゃないんですからあのご時世でも単騎突撃は無いわーとか思わなかったんでしょうか😅
Moneyにモデル論争があるのは初めて知りました。やっぱりおらが町の曲みたいなのが欲しいんですね😁
高校時代は呉といっても住居は天応だったそうなので呉市説なら市街より西側の外れなのかも?
こんにちは、今年もよろしくお願いします。
帰りの電車は宮島口駅で超満員で都市部の通勤ラッシュ並みに混雑しました。
行かなくて正解だったなと・・・
残念社だけ見に行くほどではありませんが西国街道を歩くついでならと今回寄ってみました。
戦時中ですから殺さないと殺される時代、必死だったでしょう。仕方ない事故だったのかもしれません。
今のように中立の国連や赤十字はなかったでしょうし・・・
天応に住んでたんですよね。数百めーとぉーもメインストリートがあったかどうか(笑)
呉三津田高校で大人しくしてたわけでなく反戦の集会にも積極意的に参加してたようなので尖ってはいたんですよね。
こうゆう談義をするのファンは楽しいのでしょう。
年明けからいろいろありますが、我々にできることから始めて力になれるといいですね。
かずまいさんと1日違い!登りのルートが違うので、かずまいさんのレコも見直しながら拝見しました。西国街道も面白そうですね。沿岸部の山々は展望地が多く、休憩スポットに持ってこいの場所がたくさんあるのがいいですよね。でもアラレでお弁当我慢!!私も同じ頃、高尾山でアラレにあってました(笑)廿日市方面も降ってるのかな?という雲でしたもん。すごい寒かったです⛄
今朝の中国新聞にも江田島の「聖地」が紹介されてましたね。去年NHKでも放送されてた。今話題の場所なんですね〜。少し前に広島市でライブもあったみたいですね😊
今年はもう少し平穏な日々が多くあればと思います。
瀬戸内の山は絶景には事欠かないので休んでよし弁当してよし、あとは天気ですよね。
さっきまで陽が射していたのにいきなりあられですからね、正月早々これですから先が思いやられっるってもんです。
たけっしゅさんは高尾山周辺を調査されてましたね。
みくまり、温品、馬木、畑賀それぞれに複数ルートがあり網目のように入り組んでいるので知ろうと思わない事にしてます(笑)
浜省は必ずグリーンアリーナで2デイズやりますが見たことないんです。多分行こうにもチケットはなかなか当たらないんだと思います・・・
またどこかの変なとこで会えたら面白いですね。
浜省聞きながら、ご苦労さんです。
お題を出したようなので、もめている浜省のMoneyについて調査結果を。
・・・長くなります。( ´艸`)
結果的には呉のレンガ通りが濃厚。
高校時代は、呉市幸町の県警アパートのようですね。・・追って説明。
僅か数100メートルのメインストリート、
浜田省吾さんが通っておられた頃は寂れた映画館とバーが5〜6軒だったのかもしれません。
レンガ通りにある喫茶店「サントス」。
この喫茶店も浜田省吾ファンにとっては聖地なんですね。
この「サントス」、中2で亡くなった浜田さんの親友のご両親が経営されてて今ではその娘さんが継いでおられるようです。
ロースカ会報182号でこの喫茶店が紹介されてました。
「高校生の頃、落ちこぼれ達が集まる『サントス』という喫茶店によく行ってた」
「いろんな高校のはみだし者が集まった喫茶店」
「授業が終わった後の溜まり場、そこでコーヒーを飲む。カレーライスを食べる」
・・オムカレーと思われる。聖地巡礼の人は、これかスパゲッティーを頼む。
「すごくいいセットのステレオがあって、自分のレコードを持っていってかけることもできる」
「店で煙草を吸ったりして大人から見たら不良だよね」・・浜省は吸っていない。
「魅力的なはみだし者の女の子がいて、恋心を打ち明けられなかった」
そんなエピソードがある喫茶店「サントス」です。
ママさんは浜田さんと同年代、亡くなった親友の姉か妹なのでしょう。
ママさんに浜田省吾ファンで会報を読んでやってきたことを伝えると「卒業アルバム」を見せてくれます。
3年2組にその名前があります。
「浜田省吾 呉市幸町○丁目○ー○県警アパート101号」
ヤマレコなのに、レコの話なく、浜省談話になりましたが、・・ごめんなさいね
わたしもギターを弾くので、昨日は「悲しみは雪のように」を弾き語りました。
尚、生まれは竹原市。生家もあり(空き家)、聖地巡礼者は捜していかれています。
・・・私は熱狂的なファンではありません。知りたがりのおじいさんです。( ´艸`)
お陰で久しぶりに浜省にどっぷり浸かりました。
家に帰ってから続きのラストショーから聴きました(笑)
そして「Money」の調査、ありがとうございます。
このアルバムが出た頃にはそういった話題なんか聞いたことがなかったんですけどね、熱狂的なファンとはそういったことが気になって仕方ないんでしょう。
「サントス」名前は聞いたことありますが遠い昔のことですっかり忘れてます。
確かに呉全体の街ではなく呉の中の小さな「町」であるなら納得です。レンガ通りなら絵にもありますし・・・
幸町ですか、また特殊なとこに住んでたんですね。普通の市民はなかなか住めそうにない。
呉三津田高校と聞いて荒むことはないだろうと印象だけで思っていましたがいろいろですよね。そういった環境が浜田省吾の音楽世界を作ってきたのか・・・
山で「Money」を聴きながら勝手に妄想した次の曲が「愛のかけひき」、超久しぶりに聴きましたがこんなにいい曲でしたっけ?ツインギターのメロが泣くんです(笑)
残念社、私も同じルート(宮浜温泉からですけど😅)で歩いたことあります。
リス君クラブなので残念社そばのリス君が欲しかったのもあります。(見た?)
サントス、はいはい、私は行ったことがあります。
世代ですから😁
私の高校、一つ上の先輩が浜省氏の彼女で、いいないいなを連発していました。
夫はバンド好きで(私は音痴)
拓郎さんのバンドから引退の方たちとやっていました。
青春ですね✨
今年も色々な道ご紹介、楽しみにしております♪
こんにちは、書き込みありがとうございます。
残念社、やっと立ち寄る事ができて良かったです。でももういいかな(笑)
リス?見えんかったです…
浜省と偉く濃い思い出ですな、びっくりです。
いいないいながかわいい(笑)
お父さんもそうゆう方とやれるなんて凄い!
みんなそれぞれ輝いた青春があるんですね。
今は山に夢中、今年もたくさん歩きましょう。
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