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記録ID: 635078
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無雪期ピークハント/縦走
伊豆・愛鷹

アマギシャクナゲの咲く長九郎山(道の駅 花の三聖園から往復)

2015年05月09日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
22.2km
登り
1,082m
下り
1,078m

コースタイム

日帰り
山行
5:04
休憩
1:19
合計
6:23
5:24
40
道の駅 花の三聖園駐車場
6:04
0:00
11
長九郎山登山口(池代)
6:15
6:26
34
御座木橋
7:00
7:03
6
安田橋
7:09
0:00
43
林道車止め 登り口
7:52
7:57
21
山頂登り口
8:18
8:38
25
9:03
0:00
25
八瀬峠
9:28
9:31
20
硫黄橋
9:51
0:00
30
林道車止め
10:21
10:25
8
御座木橋
10:33
0:00
29
長九郎山登山口
11:02
11:35
12
大沢温泉山の家露天風呂
11:47
ゴール 花の三聖園駐車場
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道の駅 花の三聖園駐車場
コース状況/
危険箇所等
御座木橋横からの長九郎歩道は、ひじょうに荒れていて歩きにくい。
他は、危険な箇所はなし。
その他周辺情報 大沢温泉 山の家露天風呂 500円 (注:石鹸、シャンプーは要持参)
道の駅 花の三聖園の入浴施設(かじかの湯)は、休業中。
スタート 道の駅 花の三聖園
1
スタート 道の駅 花の三聖園
花の三聖園の建物の裏を抜けて那賀川を渡る
花の三聖園の建物の裏を抜けて那賀川を渡る
暫くは川沿いを車道歩き
暫くは川沿いを車道歩き
池代 長九郎山登山口
池代 長九郎山登山口
御座木橋 朝食休憩
御座木橋 朝食休憩
御座木橋横から長九郎歩道
御座木橋横から長九郎歩道
道標はあるが道は荒れている
道標はあるが道は荒れている
枯葉と倒木で歩きにくい
枯葉と倒木で歩きにくい
再度林道に出る。林道には所々ベンチ付き休憩所がある
再度林道に出る。林道には所々ベンチ付き休憩所がある
沢沿いの林道歩き 至る所に滝がある
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沢沿いの林道歩き 至る所に滝がある
林道車止め 左端を潜り抜ける。橋を渡った所左側に登山路
林道車止め 左端を潜り抜ける。橋を渡った所左側に登山路
快適な沢沿いの道 ワサビ田が多い
快適な沢沿いの道 ワサビ田が多い
大きな岩の横をすり抜ける
大きな岩の横をすり抜ける
沢を渡渉
渡渉後は沢から離れて人工林の中を歩く
渡渉後は沢から離れて人工林の中を歩く
林道を横切って
再度林道歩き この林道は大鍋歩道と名が付いている
再度林道歩き この林道は大鍋歩道と名が付いている
長九郎山山頂への登り口 ここから山頂まで500m
長九郎山山頂への登り口 ここから山頂まで500m
ひめしゃらの木が多くなってきた
ひめしゃらの木が多くなってきた
山頂まであと少し
山頂まであと少し
長九郎山山頂 見晴らしは無いが静かな雰囲気
長九郎山山頂 見晴らしは無いが静かな雰囲気
展望台全景
展望台は鉄製だが錆と腐食が。。奥に天城山、手前の三角形が太郎左ェ門
展望台は鉄製だが錆と腐食が。。奥に天城山、手前の三角形が太郎左ェ門
山頂展望台から南伊豆方面
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山頂展望台から南伊豆方面
山頂展望台から西伊豆方面
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山頂展望台から西伊豆方面
山頂展望台から三蓋山・猫越岳方面
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山頂展望台から三蓋山・猫越岳方面
山頂展望台から、先週歩いた天城峠 万三郎岳方面
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山頂展望台から、先週歩いた天城峠 万三郎岳方面
山頂のアマギシャクナゲはまだ蕾
山頂のアマギシャクナゲはまだ蕾
もうすぐ咲くかな
もうすぐ咲くかな
山頂直下のアマギシャクナゲは咲いている
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山頂直下のアマギシャクナゲは咲いている
シャクナゲの花は綺麗だけど、実は虫だらけ
シャクナゲの花は綺麗だけど、実は虫だらけ
一番虫の付いていない花をアップに。花びらの黒いものは全て虫です(ハエ?蚊?の類)
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一番虫の付いていない花をアップに。花びらの黒いものは全て虫です(ハエ?蚊?の類)
アマギシャクナゲの群生地を通る時は、タオルで顔を周りを払いながら歩かないと、虫が顔を直撃してくる
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アマギシャクナゲの群生地を通る時は、タオルで顔を周りを払いながら歩かないと、虫が顔を直撃してくる
これはアマギツツジ?
これはアマギツツジ?
八瀬峠 ここから林道歩き
八瀬峠 ここから林道歩き
八瀬峠から長九郎歩道分岐へ 奥に硫黄橋
ここから登ってきた道を戻ります
八瀬峠から長九郎歩道分岐へ 奥に硫黄橋
ここから登ってきた道を戻ります
ここを降りて沢を渡渉。後は沢沿いの快適な道
ここを降りて沢を渡渉。後は沢沿いの快適な道
御座木橋の前にある砂防ダム
ここまで、誰一人会わなかった。
御座木橋の前にある砂防ダム
ここまで、誰一人会わなかった。
帰りは大沢温泉山の家の露天風呂に立寄り。
今日の一番客だと、店番のお爺さんが迎えてくれました。
入浴後は、ゆっくりとゴール地点へ。
帰りは大沢温泉山の家の露天風呂に立寄り。
今日の一番客だと、店番のお爺さんが迎えてくれました。
入浴後は、ゆっくりとゴール地点へ。

感想

予定より早く5時24分に道の駅 花の三聖園を出発。
池代の長九郎山登山口までは、川沿いの車道歩きとなる。朝の凛とした空気のおかげで、曇り空だが、気持ち晴れやか。

長九郎山登山口から林道に入る。
暫くして御座木橋に到着。朝食を食べていなかったので、ここで簡単な朝食とする。
ここからは林道を離れ、長九郎歩道へと歩を進める。道標はしっかりとあるのだが、殆ど登山者が通らないのか、枯葉、倒木が多く道はひじょうに荒れている。
歩きづらい歩道を抜けると、再度林道歩きとなる。

沢沿いの林道歩きは、様々な滝を眺めながら歩くので意外と苦にならない。
安田橋を過ぎて林道の車止めの場所まで来る。
バリケードの左端が潜り抜けられるようになっており、そこを潜って橋を渡れば、左側に登り口がある。
ここからは沢沿いの快適な登山路だ。
沢の流れとワサビ田を横に見ながら、歩を進めて行くと、大きな岩のある場所に辿り着く。この岩の横をすり抜けるように進むと、今度は渡渉だ。
沢を渡渉すると、登山路は沢から離れ、人工林の中を通って行く。

暫く歩くと登山路は林道に出る。林道を横切り登山路を進むと再度林道に出る。
この林道は大鍋歩道という標識があった。
林道歩きを暫く続けていると、長九郎山山頂登り口の標識のある場所に出た。
案内板にはここから山頂まで500mと書いてある。
もう一息だ。

山頂までの登山路に入り、頂上まで一気に登り詰める。
8時18分 やっと山頂に到着。
頂上は展望がきかないが、すぐ横に展望台がありそこに登る。
360度の展望は、伊豆の山々全域を見渡す事が出来、雄大だ。
富士山もうっすらと見えている。
登山口からここまで他の登山者等誰にも会っていない。
人の気配の全く無い展望台で、コーヒーブレイク。

展望台のすぐ下には、今まで全く見れなかったアマギシャクナゲの花が。
まだ蕾であるが、やっと見る事が出来た。
大休止の後、山頂を後にして八瀬峠方面へと下山していく。
こちらの登山路の方は、アマギシャクナゲの群生地を通る。
少し降りていくと、シャクナゲの花が増えてくる。
シャクナゲの群生地は、花は綺麗に咲いているのだが、ハエ?蚊?の類の虫が花に付いており、そこを通ると一斉に飛んでくる。
タオルで顔の前を払いながら歩かないと、目や口に飛び込んでくるのだ。
仕方なく写真もそこそこに、早々と退散する。

八瀬峠まで来ると、大沢への登山路は崩壊の為通行禁止とあるので、後は林道を硫黄橋まで戻り、そこからは来た道を下るのみとなる。
ピストン登山はあまり好きではないのだが、車で来ると車のある場所まで戻らなければならないので、仕方ないか。

下山は、初夏の伊豆の景色を楽しみながら、歩を進めて行く。
最後は、大沢温泉山の家露天風呂に立寄り、今日の疲れを癒してからゴールとなった。
池代の登山口から下山まで、他の登山者には全く会う事もなく、貸切状態の長九郎山を存分に楽しめたと感じた一日であった。

追記:このコース、林道車止めの前に駐車スペースが数台分あり、そこに車を止めて長九郎山までのコースを歩く方がいいかも。この部分は登山路も変化に富んでいる。
安田橋より下は、車道、簡易舗装の林道歩きがひじょうに長く、特に下りで脚への負担が大きい。

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