天城山〜2024年の山初めは縦走で〜

2024年01月07日(日) [日帰り]

• GPS: 06:09
• 距離: 18.5km
• 登り: 894m
• 下り: 1,186m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:48
• 休憩: 0:19
• 合計: 6:07

距離 18.5km 登り 899m 下り 1,187m

8:42 スカイヒルズ下
9:21 9:25 天城縦走路入口
9:41 四辻
10:25 10:29 万二郎岳
10:41 10:42 馬の背
11:00 石楠立
11:26 11:32 天城山
11:36 万三郎岳下分岐点
11:46 片瀬峠
11:53 11:54 小岳
11:58 ヘビブナ
12:18 戸塚峠
12:40 白田峠
13:15 13:16 八丁池
14:32 14:34 水生地
14:45 水生地下
14:49 ゴール地点

天候

晴れ一時曇

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

入山：JR伊東駅から東海バス乗車しスカイヒルズ下BS下車
下山：東海バス水生地下BSから乗車し、伊豆箱根鉄道修善寺駅へ
JR区間は青春18切符使用

コース状況／危険箇所等

整備されていますが、天城高原から万三郎岳まではオーバーユースで抉れていました。
万三郎岳下分岐点からの縦走路、落ち葉でルートが判りにくいところがありました。

その他周辺情報

帰路、JR熱海駅で途中下車し、徒歩数分の熱海駅前温泉に入湯(500円)

写真

1/7 6:53

いい天気になりそうです

1/7 6:56

伊東駅で下車
後ろ3両は伊豆高原止まりです。

1/7 7:13

駅隣接の商業施設の営業案内、紛らわしい。
カフェと弁当屋さんは7:30に開きました。
駅近の朝市はお休み。

1/7 7:50

1/4〜3/15の期間、バスは登山口まで行きません。
このバス、系統番号がない不思議な路線。

1/7 8:20

車窓から大室山を眺めて、

1/7 8:39

登山口に近い、スカイヒルズ下で下車

1/7 8:43

いざ出発！

1/7 9:13

舗装路を歩いて天城高原ゴルフ場へ。

1/7 9:25

ココから登山道へ

1/7 9:40

四辻を通過

1/7 9:58

北東から怪しい雲が近づいて来ました。

1/7 10:18

万二郎岳への登り。抉れています。

1/7 10:24

雲に追いつかれ、展望がない万二郎岳頂上

1/7 11:25

万三郎岳到着。
雲が掛かったままでした。

1/7 11:32

山頂には一等三角点があります。

1/7 11:36

左に折れ、八丁池を目指します。
一気にハイカーが減りました。

1/7 11:45

立派なブナの森を抜けていく縦走路

1/7 11:53

小岳を通過

1/7 12:14

はるか彼方に冠雪した南アルプスの峰々
天城山だけ雲が掛かってるみたいで、富士山は見えず。

1/7 12:18

戸塚峠を通過

1/7 12:30

風が抜けたのか、この辺だけ倒木が多かった

1/7 12:40

白田峠を通過

1/7 13:16

静かな八丁池

1/7 13:26

水生地へ向かって下ります

1/7 14:12

下ってくると植林帯に

1/7 14:25

林道沿いではミツマタがお花の準備中

1/7 14:33

ゲートをくぐれば県道に合流

1/7 14:39

傾いた冬日が差し込む旧道を下っていきます

1/7 14:50

げざーん！
右に写っている国道を横断するのが今回の核心部でした。

1/7 14:56

計画より2本も早いバスに乗車
浄蓮の滝まで貸切！

1/7 15:47

修善寺から三島まではいずっぱこに乗車

1/7 17:53

三島駅前でお腹を満たしてから、熱海駅前の温泉でほっこり

撮影機器：

E-M5MarkII OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

てつまろ＠tetsumaro

穏やかでないコトが起こった年末年始。できることは限られているので、想いをはせながら普段通りの暮らしをすることかな？と思ったりする。

手持ちの青春18切符の消化を兼ねて、新年1回目の山歩きは天城山の縦走。
アプローチの確認のため、東海バスのwebサイトにある”もくいく”で検索すると案内不可との表示。営業所に電話で確認したところ、登山口までは行かないものの、運行されていることがわかって一安心。
最寄り駅から電車を乗継いで伊東駅へ。駅近の朝市で行動食の大福を仕入れる予定でしたが、初市は13日からでした。
40分ちょっとバスに揺られてスカイヒルズ下BSに到着。青空の下、舗装路を40分歩いて登山口へ。オーバーユースで複線化された道をたどり、万二郎岳へ向かいます。山頂手前辺りで曇ってきて、万二郎岳はガスの中。石楠立から万三郎岳にかけても雲は取れませんでした。風が吹いて寒いので、行動食を取ったらそそくさと出発です。

山頂下の分岐から八丁池に向かい、葉を落としたブナの森を抜けて行きます。緩やかな道を進みますが、日差しが無くて寒いこともあってペースは早め。16時前に下山のバス停に着けばいいやと進んでいましたが、バス停に着いたのは14時45分。修善寺行きのバスまで10分と、ベストな到着時刻で幸運でした。

帰路、三島駅前の「沼津魚がし鮨」でお腹を満たし、熱海駅前の温泉で温まり、新年1回目の山行を終えました。