城ケ崎〜しりいだし〜オーシャン〜おたつ磯
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
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コース状況/ 危険箇所等 |
しりいだし:いがいが根駐車場から15〜20分ぐらい? 自然研究路から歩いていける。残置ロープかまあり岩場に降りられる。 オーシャン:いがいが根駐車場から10分ぐらい? 自然研究路から歩いてアクセス可能。 岩場へのアクセスは一番楽。 でも取り付きは岩の上に登らないと行けないとことかあって、そんなに登りやすいとこではないかも。 おたつ磯:八幡港から15分ぐらい? 自然研究路から歩いてアクセス可能。 |
写真
感想
ふたりともクラックに慣れてきて前よりは結構登れるようになってきた気がする。
【しりいだし】
ワイドクラックが多くある岩場であり、トップロープでトライできる課題も多いので、ワイドクラックの練習に結構良かった。
歩いてアプローチ出来るし、駐車場からも近い。(あかねの浜の手前)
・はったりクラック 5.8
toyo os
全体としては全然むずくない。
でも高度感があるのと、乗り越える時はむずかったらしい。
クラックの中が持てる。
ハンドジャムのサイズなのでアップによいかも
・ミーちゃんチムニー 5.8 os
チムニーという名前だけど、フレアしている奥のほうがハンドジャム決まる。
チムニー特有の左右に突っ張るムーブがあまりないので、チムニーの練習にはそんなにならない気がした。
残置が多すぎて、ほとんど残置のカムだけで登れた笑
フレアしているので、奥の方に小さいカムを決めてたんだけど、手が入らないぐらいまでウォーキングしたのか、残置のカムが4つぐらい残されてた。
1番だけ自分のカム使って他は全部残置。
たしかボルトの終了点あり。
・チムニー 5.7 os
ミーちゃんチムニーの終了点から歩いて終了点構築可能。
こっちの方がチムニーの練習になった。
ロープがスタックするので、取り付き上部のリッジにスリング巻いてランナー取った方がよいかも。
・プチワイド 5.8 os
リービテーションの練習に最適。
上部に立ち木あるので、そこで終了点作れる。
カムは4,5番があった方が安心。
短いのでどっちか一個でも足りると思う。(たしか5番を一個でずらしながら登った)
リービテーションとか岩場で絶対使えないだろと思ってたけど、
リービテーション決める。
足も決める。
リービテーション上に動かす。
足上に動かす。
みたいな感じでずるずる上げていけば登れるとわかった笑
サイズ変わった時、太刀打ちできんのかな?
・れいちゃんクラック 5.8 os
シンハンドが面白いと書かれていたが、がっつりフィンガーだったと思った。
下部はハンド、上部はシンハンド少し→フィンガーかな?
フィンガーとはいってもグレード通り、フィンガーが結構決まるのでわりと登れた。
カムは0.5-2番ぐらいだったと思う。
下部が0.75,1,2
ハング乗り越える前に固め打ちして、上部は0.5,0.75番かな?
0.5か0.75は2セットあると安心だけど、無くても登れる。(たしか一セットしか使ってない)
・きょうりゅうクラック 5.10a os
プチワイド→きょうりゅうクラックとして登るとワイドの練習として結構よいと思った。
プチワイドでリービテーションの決め方を練習したものを、きょうりゅうクラックで実践出来て楽しかった。
ワイドはどうしても身体をずりずり上げることになるので、一本登るだけでめちゃくちゃ疲れる。
このルートも核心のところが足が決まりづらくて、苦労した。
カムは1-5番
下の方は横になっている部分で1,2番決められるのでそこできめていく。
【オーシャン】
アプローチは今までで一番近くて最高!
駐車場から10分ぐらいでついた気がする。
でも取り付きが海のすごく近くで最初めちゃくちゃ怖かった。
終了点作ってトップロープで登ろうかとも思ったけど、上に行ってもどれが目的のルートの終了点か全然わからん笑
しょうがないので覚悟を決めて、リードでチャレンジした。
・ミストレル 5.10a os
toyo TR
段々になっているルートなので、グランドしないのか、ロープの流れが悪くならないのか心配になるルートだった。
取り付きも磯から1段あがる必要あり、ビレイもそこで行うので取り付きまで登るのも面倒。初心者だと取り付きまでもビレイしたほうがいいかも。
海が近すぎて、ビレイヤーは水飛沫浴びるし、なんなら波がかかるので、なんか謎の恐怖感があって怖かった。
登り始める直前に2番のカムが上手く動かないことに気づく。
90度ぐらいのところで凹んでいるのでそれよりカムを引くと、閉じきったところから一つのカムだけ戻らない!
すぐ近くが海で視覚的にも怖そうなのに、道具も不具合あんのか。
2番って一番使いそうなカムだろ…と嘆きながら登り始めた。
でもルート自体は段々になっているので、休む箇所結構あって、登り終わってみるとこんなもんかという感じ。
乗っこす箇所でジャムがハンドが決まりづらくなる箇所があるので、そこが難しいかも。
カムは一セットしかなかった時のクセでずらしながら使っているので、たしか3番と2番の2つしか使わなかったかも。
・ホッテントット 10b flash
toyo TR
ホッテントットの終了点はカラビナが錆びて動かないので、ミストレルの終了点のロープを回して使ったほうがいいと思う。
取り付きからハング乗り越える箇所とその次のワイドの部分だけ難しい。
最初はフェースの登りで登ってしまったのでそんなに難しく感じなかった。
改めてワイドで登ると、ハンドは決まらずフィストを決めるとこに決めないと登れないのでしんどいかも。
ハング乗り越えるとこに4番、ワイドの箇所に3番あれば足りると思う。
ワイド超えるとルートとしては終わり。
降りる時に怪我してしまったので、僕としてはこの日は終了。
ロワーダウンの時はテンションを感じながら降ろすことを心掛けた方がいいですね。
斜度変わるところとか、地面に近いところは注意。
・カラス 5.9 toyo TR
・ボクサー 5.10b toyo TR
【おたつ磯】
八幡港からアクセスしたほうが近いと思う。
・おたつクラック左 5.9 TR
toyo os
最後のハング乗り越えるところが怖いと思う。
左に抜けると面白くなさそうだし、確保も取れなそうなので、途中から右に合流して抜けた。
・おたつクラック右 5.9TR
左とあんま変わんないかも。
・かえるクラック 5.10b TR
がっつりフィンガーの課題。
ナッツを持っていないので、しょうがないのでTRでトライ。
フィンガーわからなさすぎてTRでも苦戦しまくり。
一番最初の若干ハングしている箇所を乗り越えるのが一番難しかった。
テンションかかっていないと登れないかも笑
・悟空ハング 5.11 敗退
ハング超える部分が全然わからんかった笑
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