記録ID: 6356853
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
赤岳(直下撤退)
2024年01月07日(日) ~
2024年01月08日(月)
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 09:56
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 1,340m
- 下り
- 1,336m
コースタイム
1日目
- 山行
- 3:59
- 休憩
- 0:11
- 合計
- 4:10
距離 6.9km
登り 877m
下り 13m
2日目
- 山行
- 5:19
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 6:38
距離 9.1km
登り 471m
下り 1,331m
13:11
ゴール地点
天候 | 初日 晴れのち曇り夜間積雪 2日目 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
|
写真
撮影機器:
感想
今年初の雪山は悪天候の北アルプスから変更して赤岳。鉱泉は満員で、行者小屋に泊まるのは初。
登れるかギリ行ってみないとわからない強風予報で、中止にするか迷ったけど、新しい厳冬期用の登山靴も試してみたくて決行。
美濃戸はほぼ無雪で、分岐を過ぎてかなり行者小屋に近くなってからようやく積雪。暖冬雪不足をひしひしと実感…しかし初日は晴れから曇りにかわり、夜には降雪。
翌朝少し出遅れて6:30に文三郎尾根へと登り始めます。山頂付近は白くガスがかかり全く見えず。
稜線に出てからしばらくは風もそれほどではなく、もしかしたら山頂まで行けるか?と希望を抱いていたけど、気温は予報通りマイナス20度、キレット分岐をすぎ山頂直下にはいったところで、爆風雪煙でルートも見えにくいし耐風姿勢もとりにくい岩稜地帯で飛ばされて滑落しそう…。
同行山友と「あかんわコレ無理すんのやめようw」と赤岳初撤退となりました。先行していたパーティたちも撤退していたけど、下山途中ですれ違った人たちは登れただろうか。
行者小屋について一息ついて下山準備をしていた10:00頃から見事な青空となり、ガスで覆われていた山頂一体が見えてきました。
しかし強風で雪煙たなびいていたので、多分爆風のままだったとは思います。
山頂は到達できませんでしたが、前夜の積雪で美濃戸までふっくら新雪がつもり、景色を堪能しながら踏みしだく感触も最高。
美濃戸で風呂で温まり美味しいご飯をたべて帰宅できたので良い雪山山行でした。
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この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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