ロンデン尾根から日の出山へ
- GPS
- 05:44
- 距離
- 16.9km
- 登り
- 1,070m
- 下り
- 914m
コースタイム
- 山行
- 5:38
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 6:15
天候 | 晴れ☀️ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
JR五日市線「武蔵五日市駅」下車 ◯帰り 西東京バス(五10)「つるつる温泉バス停」乗車 ↓ JR五日市線「武蔵五日市駅」乗車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はなし |
その他周辺情報 | つるつる温泉♨️ |
写真
感想
年明けの初登山は日の出山である。
去年の年末ごろに幸神尾根から勝峰山まで登ったが、体調を崩したためロンデン尾根を登り切ることは出来なかったため、リベンジだ。
武蔵五日市駅から大久野エリアへ歩き、水が流れなくなった平井川からショートカットで勝峰山林道に乗る。
林道をひたすら登ってまずは勝峰山へ到着。
平将門伝説が残る山だ。詳しいことは以前の山行記録に載せたので今回は割愛。
勝峰山から本格的に登山道に入り、ロンデン尾根を登っていく。
ロンデン尾根は、標高およそ400mから600mまで長い時間をかけて登っていく尾根道である。
(地蔵山からロンデン尾根とする人もいる)
一見すると緩やかなコースに見えるが、実際登ってみると所々に急登ゾーンがあるので油断は出来ない。
ロンデンの由来は調べても出てこない。これも将門伝説が関係しているのだろうか。
まず勝峰山からしばらくは400m~500mの細やかなアップダウンが続く。
500mを超えたあたりで最初のピーク、真藤ノ峰に着く。
そこから一旦は緩やかな道を歩いていくが、途中で急に角度を変えてくる。
落ち葉もあり足掛かりも少ないため、木に捕まりながらよろよろ登るが、途中からロープがあるのでそこからは楽に登れた。今の時期は結構危ないかもしれない。
急坂を越えると、梵天山というピークに着く。
ここもただのピークで眺望はないが、登りごたえのある坂を乗り越えただけに心地は良い。
梵天山を過ぎるとロンデン尾根も終盤に差し掛かり、伐採場に出る。
伐採場をフェンス沿いに登っていくと白岩山というピークに着く。標高653mだ。
白岩山から少し進み、伐採場を抜けると程なくして金比羅尾根と合流する。ロンデン尾根はここで終わりだ。ここからは見慣れたルートなので、特に語る事はない。
ロンデン尾根分岐から一時間半後、午前十二時半ごろに日の出山山頂に着く。
山頂は人でごった返しており、ベンチは満席状態である。なのでその辺の岩に座り、昼食をとる。
平日だが、まだ正月休みの人も多いのだろう。
日の出山山頂からは来た道を下り、途中で麻生山に寄っていく。
ベンチがあり眺望も良いが、あまり人気はない。
麻生山からはそのまま尾根を南東へ下っていく。
薮だらけであまり人も通らないような道だが、なだらかで踏み跡もしっかりしている。
林道を横切ってからは植林帯になり、やがて沢に出る。しばらくは沢沿いを下る。
やがて広い滝壺と大きな滝が見えてくる。白岩の滝だ。落差は軽く10mを超える。
三ヶ所の滝で構成され、小さい滝もあるようだ。
白岩の滝から少し下っていくと遊歩道は終わり、舗装道路に出る。出口には綺麗なトイレがある。
ここからなら車で気軽に行けるだろう。
都道に出たらそのまま西に進み、日の出山ハイキングコース登山口あたりで右に曲がり、進んで行くとつるつる温泉に着く。
あまり疲労感はなかったが、とりあえず温泉に浸かって帰ることにした。
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