暑寒別岳

2015年05月10日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 16.3km
• 登り: 1,227m
• 下り: 1,209m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:30
• 休憩: 0:20
• 合計: 4:50

6:10 登山口
9:10 9:30 暑寒別岳山頂
11:00 下山

天候

曇り / 上の方は風強め

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口に駐車場あり

コース状況／危険箇所等

2合目辺りまでは雪が一部途切れていた

写真

登山口
車は少なめ

林道

尾根に上がると雪もつながっていた

これから登って行く尾根
見えているのは標高1075mの小ピークです

後ろを振り返ると海が良く見える
雲が低いね

100番の標識
ここはちょうど標高1000m

山頂の稜線が見えて来た
ちょっと雲が多いね

雲が迫って来た

昨晩は寒かったのだろう、山頂直下の木々は一部凍りついていた

山頂までもう少しのところ

山頂標識は寒そうだった

山頂で記念撮影！

山頂から郡別、浜益岳方向
雲は多め

山頂から雨竜沼方向

山頂から南暑寒方向

山頂直下の大斜面を上から見下ろす

標高800m地点
一部ヤブはあるが滑るのに問題はなかった

尾根の残雪末端辺り

最後は林道を戻る

感想

あおフクロウ

今シーズン最後の山スキーは暑寒別岳を登って滑ってみることにした。

スタートは暑寒荘前の登山口。まずは板を背負ってツアーコースの標識に沿って歩いて行く。少し歩いたところでスキーを履いたが、途中所々で雪が途切れていて何度か板を脱ぐ必要があった。尾根に上がって佐上台の少し先まで進んだところで完全に雪がつながるようになる。先日までの陽気でもっと雪解けが進んでいるかと思っていたが意外と雪は残っていて安心した。

ひたすら尾根を登って行く。ルートには新旧たくさんのトレースがあったので、ほぼそれに沿って登った。晴れてはいるが雲は多め。吹く風が意外と冷たくて立ち止まっていると少し寒かった。動いているとちょうどいい感じ。大斜面辺りまで登ると一部で樹氷になっていて、冬のような雰囲気だった。

大斜面は左へ回り込むような感じで登る。山頂へ続く台地では一部雪が途切れていたがスキーを脱がなくてもなんとか進むことが出来た。山頂でも雲が多くていまいちスッキリしない天気だった。景色もイマイチ。微妙に寒いので写真だけ写したらすぐに滑る準備をした。

山頂から滑り出す。大斜面はガリガリでよく滑る雪、少し下がるとちょうどいい雪で快適な斜面となった。下の方まで滑るとストップ気味の雪でイマイチ滑りが悪かった。林道に合流後はギリギリまでスキーを履いてしつこく滑った。途中、5組の方とスライド。最後にスライドしたグループは大人数でとても賑やかな雰囲気だった。

時期的にはちょっと早いけど、今シーズンの山スキーはこれで最後とした。道具も全て片付けた。今シーズンも無事に山スキーシーズンを終えることが出来て良かった。