【笙ヶ岳(岐阜・908.3m)】チャリを使ってグルッと! 沢田から裏山、笙ヶ岳、三方山と養老山地北部を今度こそ巡った!(リハビリ登山第21弾)
- GPS
- 07:04
- 距離
- 22.1km
- 登り
- 1,291m
- 下り
- 1,292m
コースタイム
天候 | 曇り時々小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
笙ヶ岳以北は、地図読みが必要です |
写真
感想
途中で地図を落としてしまうわ、
水分は途中でなくなるわ、
ついでにコンパスも破損して使い物にならなくなるわで、
山行というか苦行だった前回。
結局北端の沢田に下りることができずに、
中途半端に終わったため、気になる。
非常に気になる。
というわけで、今回は沢田から笙ヶ岳を目指すことにしました。
クルマにチャリを積んでまず向かったのは、養老の滝登山口。
駐車場手前の登山道に通じる林道わきにチャリをデポ。
そして、沢田集落へ向かいました。
クルマを停めて、スタート。
2万5千分の1地図によれば、
沢田地区からは、吉見林道のほか、三本の登山道がある。
そのうち、「落とし道」と呼ばれる尾根直登のルートを辿る。
東海自然歩道の道標、フェンスを行くと、
道標には「関ヶ原」と「桜井」の2方向しかないが、
ちょっとマシな道と、
荒れ地の踏み跡程度の道とで十字路になっているところに出た。
荒れ地方向に目をやると、尾根への取り付きに続いている様子。
ちょっと行ってみると、赤テープがある。
赤テープを辿って尾根道を上がっていく。
登山道なのか分からない、縦横無尽に道らしきところに交差の繰り返し、
直登、直登と心掛けて登っていくと、
「三本松」の標識が見えてきた。
さらに上がると、林道、また上がるともう一本の林道に出た。
ここが吉見林道らしい・
「水なし谷」の看板の先に踏み跡がある。
行ってみると「山の神神社」が祀られていた。
吉見林道を歩いていくと、林道は沢田三角点を迂回するように延びている。
そこを通らずに尾根伝いに辿ってみる。
杉の枝打ちされたのがそのままになっていて歩き難いがテープはある。
下ると林道の分岐点に、ここは前回通った場所。
林道を歩きながら、裏山へ適当に登ってみる。
裏山からは、曇り空で霞んではいたが、
伊吹山、霊仙山、濃尾平野が見渡せた。
吊り尾根経由で笙ヶ岳。
吊り尾根まで来ればあとは勝手知ったる道。
もみじ峠まで下りて、笹原峠経由で下りることにした。
もみじ峠から笹原峠へは、旧牧場を通るアップダウンのある道。
笹原峠手前0.5kmの道標の先に、
尾根に沿って赤テープが下部まで繋がっている。
今まで何回か通ったけど、今回初めて気が付いた。
いったいどこと繋がっているのだろうかと思いながら笹原峠へ。
笹原峠から三方山を経由して養老登山口まで戻ってきた。
さて、ここからが第二弾。
あらかじめデポしておいたチャリで沢田まで戻ります。
麓まで、チャリのけたたましいブレーキ音を響かせながら下りて、
あとは、左手に養老山地を眺めながら、ペダルを踏んで戻った。
一応、目的としていた沢田から養老登山口までの縦走を果たせました。
ただ、シャクナゲの群生地が分からなくて次回の課題となりました。
次回は、紅葉の時季ですね!
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