馬返し〜吉田口六合目(R52)
- GPS
- 04:40
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 1,028m
- 下り
- 1,022m
コースタイム
- 山行
- 3:25
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 4:38
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
予約できる山小屋 |
里見平★星観荘
|
写真
感想
2024初登り どこにするか悩んだ結果今回のコース
いつものコースにするかと悩んだが
思う所があり ちょっとどうかな?と思ったが決定(笑)
高速料金がが安い内にICを入り
谷村のPAでちょっと仮眠
当初 道路状況から
中ノ茶屋からのスタートで予定を立てていたが
中ノ茶屋に着いてみると雪や凍結はなさそう
とりあえず行ける所まで行ってみてダメなら引き返して
予定通り出発しようと思っていたが
真っ暗の中を走って行っても 大丈夫そう
あっという間に馬返しに到着
1H時間が浮いたので ここでも少しだけ仮眠
まだ暗いけど準備をして6:00に出発
2019年8月に浅間神社から富士山に登って以来
鳥居をくぐると
なんか富士山に吸い込まれるような感覚
今日もライト2個と熊鈴2個体制(笑)
歩き始めてしばらくたつと
谷側から 「どっどっどっどっどっどっ」
しばらく歩くとまた 「どっどっどっどっどっどっ」
何回か続く その度に足を止めて周りを見渡す
首を振ってライトであちらこちら照らすが……
たまらず笛を吹いてみるが やはり反応はない
これがしばらく続く…
ちょっと空が明るくなってきた頃には 無くなっていった
1合目から2合目までは霜柱の中を歩いていく
樹林帯の中を歩くので空ではごーごーと音を立てて風が吹いているが
歩いている所はそうでもない
2合目の手前位でライトは終了
木々の間から見える景色が紅く染まってきている
3合目に着くと眺望が開けご褒美タイム
何とも言えず しばらく居たい感じ
4合目でもご褒美タイム
登り始めよりも気温が上がらず
風のせいでむしろ体感は下がっている感じ
ちなみに今日は
ミレーのアミアミ+カインズのアンダー+ワークマンの中厚+ファイントラックのポリゴン 手袋はラックナー 歩いているなら大丈夫
4.5合目でチェーンスパイク装着
凍結と雪が残っている部分が増えてきた
そして風がさらに強くなってきたので
ワークマンのバラクラバ装着
ガリガリの林道を少し歩けば佐藤小屋まであと少し
しかし風が強い!
佐藤小屋に着いたら身体が持っていかれそうになる位の強風
思わず小屋の陰に隠れて整える
ここで少し考える
「ここで終了して下山」「とりあえず行ける所まで行く」「予定通り6合まで行く」
3択なんだけどほぼ2択(笑) ここで帰るのはちょっともったいない
ダメならダメで自分のダメさ加減を把握したい
と言う事で とりあえず進む
とは言ったものの6合目まで何度か心が折れかけた
余りの強風と雪の中の急登
ちょっと進んでは立ち止まる を繰り返す
少しずつ進んで経ヶ岳を越えてすこし行ったら
見覚えのある光景が上の方に……
「頑張るか!」自分に言い聞かせて最後のひと踏ん張り!
6合目に着くと素晴らしい眺望が待っていた!
が、それをかき消すほどの強風(笑)
写真をパパっと撮って即撤収(笑)
とても長居はできない
足元を確認しながら慎重に下山開始
佐藤小屋まで下って補給
強風から逃れるように下山していく(笑)
ガリガリの林道は相変わらず
4.5合目まで下ってチェーンスパイクとバラクラバ終了
ここからは往きに暗くて見えなかった景色を確認する感じで下っていく
下がっていくにつれて寒さが和らぐ
途中でこれから山頂を目指す装備の外人さん2人組と挨拶
かなりの装備 ザックがパンパン
4合過ぎた辺りでラックナーからワークマンに手袋変更
風はまだあるので上着は脱ぐことなく下っていく
往きに真っ暗だった1合目を過ぎると馬返しまではあとわずか
最後まで気を抜かず歩いていくと
禊所の柱と 申の鳥居が出迎えてくれた
馬返しに戻るとさっきの外人さんが乗ってきたであろう車と自分の車2台しかいない
荷物を整理して一息ついてから自宅へ帰る
(昼食予定にしていたわらじカツは冬季休業!残念)
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