記録ID: 6366855
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無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾
辰年に竜の山に登る第一弾!奥多摩バリルート九竜山ついでに多摩百天地山
2024年01月13日(土) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:19
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 1,528m
- 下り
- 1,553m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:29
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 6:19
距離 14.5km
登り 1,538m
下り 1,553m
13:25
天候 | 山行中は天地山まで快晴 その後少し雲出てきましたが天気持ちました。 帰りの八王子インター手前で降ってきました |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
レコで賛否両論の大量の白テープマーキング、確かにガッツリありました。 バリルートを人工物なく、或いは地図読み楽しみに歩く方には邪魔な存在なのでしょう。 自分は歩きながらの道や眺望の風景や雰囲気を楽しむのが目的なので、特に気になりませんでした。布テープマーキングには、えっ、と思いましたが。 鞘口山〜鋸山〜愛宕山天地山分岐は一般道ですがそれ以外はバリルートなので道標は皆無です。しかし思ったより踏み跡は全般にしっかりありました。 藪こぎもありませんでした。 とはいえ、バリルートなので一般道と足場も道幅も全く違うので留意が必要です。 ちなみに山と高原地図には九竜山、天地山への道の記載はありません。 【慈眼寺〜九竜山】 登山道への取り付きまで道標一切ありませんので、入り方を頭に入れて臨みましょう。お寺の墓地の上から取り付きます。 最初は幅もありしっかりしたつづら折りの道ですが間もなく直登の急登、しかも大量の落葉で木に掴まらないと登れません。一度荒れた林道に出て、すぐ左に梯子があるので、それを登るとまた直急登。 九竜山山頂までほぼ直登です。 【九竜山〜江戸小屋山】 西側が伐採地で眺望がしばらく開けていて、気持ちのよい稜線歩きが出来ます。 【江戸小屋山〜鞘口山】 今回の下り全般にバリなので仕方ないですが、落葉滑りがキツく、中でも江戸小屋山から鞍部までの下りが一番キツかった。 そして鞘口山への登りがまたずっと直急登。 【鞘口山〜鋸山〜愛宕山天地山分岐】 一般道なので危ないと思うところはありませんでした。鋸山直下は少々険しい。 【愛宕山天地山分岐〜天地山】 こちらもバリルート。途中で天地山の稲村岩にも似た急峻な山容が見えると、少しぎょっとしました。登り始めるとほぼ岩登り。しかし補助ロープがずっとあるので、ルートにも迷わず登れました。 |
その他周辺情報 | 登山前に境の清泉でコーヒー、お茶用のお水を汲みました。 帰り、古里のセブンでコーヒー買おうと寄ったら、魯珈監修のカレーパンがあり、衝動買い。美味しかったです。 |
写真
感想
辰年に竜の山に登る第一弾!(第二弾はあるのか?)そして塩漬け山行計画を消化しようシリーズ、久々に奥多摩のバリルートを歩いてきました。
バリルートと言ってもコース状況に書いたように白テープのマーキングが必要以上にあり、踏み跡も意外にしっかりして迷うような箇所はありませんでした。
そして奥多摩バリルートには希少な、歩きながら眺望が楽しめる箇所もあり。
天地山の岩登りも楽しめ、山頂では今日の5座で唯一眺望のご褒美ありと、よい意味で裏切られる、意外に楽しいコースでした。
ただ九竜山の木に掴まらないと登れない急登と落葉ヒヤヒヤ激下りはキツかった。まあ、バリルートだから仕方ないのですが。
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