浅間公園(浅間山)〜三角点サイクルゲット〜境富士 ※気象神社
- GPS
- 03:41
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 48m
- 下り
- 31m
コースタイム
天候 | 晴れ(夕方から天候急変・雷雨から東京初雪の日) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
中継点:JR武蔵境駅〜高円寺駅 終点:JR高円寺駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所や急坂など無し リハビリとしては、前々回のウォーキング同様、後半は腰が痛くて途中で止めたくなりました。帰宅後湿布薬を貼って安静にして治まりましたが・・・ 「山に行くと全く痛まないのに街歩きでは思いっきり痛い」と家族に話したら、「履いている靴の違いじゃない?」と言われました。確かにそれはあるかもしれないので、ウォーキング用シューズの中敷きを入れ替え、次回試してみます。 |
その他周辺情報 | 一等三角点「三鷹村」 国立天文台の敷地内にあり、(見学受付の)守衛さんに写真撮影希望を伝えましたが、見学コースを外れた研究施設の先にあるので、到達できないとのことでした。写真が写せる程度の近くに寄れませんかと聞きましたが、見れませんねとのことでしたので、構内からの撮影は天文台職員などの関係者にならない限りは不可能です。 計画策定時にGoogleMAPでは天文台敷地外の住宅地に案内されていましたので、フェンス越しに見えるのか確認に行き、見事?撮影できました。 三角点そのものはコンクリートブロックの中心をくり貫いた中にブロックよりも低い位置にありますので、横から撮影しても写りません。(規制などもあるので)ドローンとは言いませんが、自撮り棒や三脚などで上方に構えてタイマー撮影で2〜3回位置合わせすれば、それなりの写真が撮れると思います(私は、自撮り棒を持っているのを忘れて、思いっきり腕を伸ばして撮影しました)。 |
写真
感想
第一ステージ 浅間山と富士塚、そして三角点サイクルゲット
(第一パート)浅間山と富士山、二等三角点
京王線東府中駅から徒歩30分の浅間山公園(浅間山)に向かいました。
公園の地図には手前から「前山」「中山」「堂山」とあり、前山から中山に向かう途中で「関東の富士見百景<1>」ポイントから丹沢山系と富士山を眺めて進みます。
公園地図には三山が示され、公園名に「浅間山」を冠し、「堂山」の山頂には「浅間山」の山頂標識がありました。そして、山頂には4つの保護石に護られた2等三角点「人見」と、参道から社の一直線上に富士山がある「浅間神社」が祀られています。<2>
(第二パート)一等三角点<3>
一等三角点「三鷹村」は国立天文台の構内(北の外れ)にあります。構内からその場所へは職員などの関係者で無いと行けないため、フェンスの外からアクセスし撮影しました。フェンス際には雑木や藪が多かったですが、三角点のあるフェンスの角だけは綺麗になっていて、良く見る(撮影する)ことが出来ました。
(第三パート)富士塚、三等三角点
富士塚「境富士」は三多摩地区では2番目に大きなものとのことです。そして探しても見当たらなくて答えを聞いてしまった三等三角点「境」も視認しました。
両者がある杵築神社の住所は「境南町」ですが、昔は「境村」でしたので、両者の命名にもうなずけます。ちなみに「武蔵境」駅は1889年の開業時は「境駅」だったそうです。
第二ステージ 気象神社で「登山」の晴天祈願
以前から、「登山晴天祈願」に行きたいと思っていた、日本唯一の「気象神社」にも立ち寄り、祈願してきました。
・登山用の晴天祈願「てるてる守り・銀(正月バージョン)」
・天気頭痛に悩まされる家族に「お天気病よけ」
を授かりました。
<1>関東の富士見百景
実際は公募審査で128景が選ばれ国土交通省関東地方整備局から写真や解説の入ったガイドが作られている(ホームページ参照、送料負担で郵送可)。最終募集は2005年だったので現在の状況を見て歩きたいと。。。また、テーマが増えてしまいました。
ちなみに、ヤマレコが「59」まで自動認識したのはちょっと感動しました。
<2>現在の府中市若松町は「人見村」であったため、浅間山も古くは「人見山」と呼ばれていたそうです。また、ある文献には「浅間山、中山、堂山を総称して人見山」といった記述もあるようで、正確な情報は分かりませんでした。但し、「人見村」だったので三角点名が「人見」というのは分かり易い。
<3>一等三角点「三鷹村」
国立天文台の構内に「一等三角点」があることは以前から知っていましたが、立ち入れる筈がないとあきらめていました。しかしながら(多少古いながら)入れてもらったとの記録もあったので、チャレンジ(頼んで)してみることとして、正門の受付に示されていた「見学ご希望の方は・・・」の案内に従って守衛さんのような方に正直に「三角点の写真を撮りたい」と伝えましたが、「見学コース」に入っていない研究施設ゾーンの先なので見えるところまでは入れないとのことで、早々に退散。事前にGoogleMapで確認した際に敷地外への案内がなされていたので、フェンス越しに見ることが出来ないか回り込んで到達し、無事に写真を撮影出来ました。
この三角点は「関東大震災が起きた時に経緯度原点(東京都港区麻布)消失」を懸念
して、移転した東京天文台(現在の国立天文台)の構内に堅牢(地中深くに作った土台の上に三角点を設置)な構造の三角点を設置したものだそうです。見通しの良い山頂では無く登山を伴わない平地にあることから興味を持った多くの人が訪れるそうです。いわゆるバックアップとしての三角点を設置した際にも丹沢山/鹿野山/房大山との4点で位置決定を行ったと聞くと、まだ視認していない「房大山」もトレッキング候補地に加わりました。
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