笙ヶ岳 MTBでヒルクライム養老ノ滝〜一之瀬林道
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- GPS
- 06:30
- 距離
- 30.0km
- 登り
- 1,167m
- 下り
- 1,167m
コースタイム
天候 | 晴 のち 薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・養老山地の最高峰(笙ヶ岳:908m)を、MTBでヒルクライム。養老の滝から先の林道と、一之瀬へ下る一之瀬林道を利用(砂利道)。その他は、登山道と藪こぎ。 ・養老ノ滝は、前日の雨のため水量豊富。養老公園から滝までの道は、もみじ等の新緑の日陰で涼しい。 ・所々にイワカガミ。カタクリ散った後(笙ヶ岳山頂付近にわずかに満開)。笙ヶ岳山頂の北東で、バイケイソウの大群落発見。 ・ラッキーな宝石発見(三角点777m:一之瀬林道の脇のコブの上)。♪それは宝物〜(ナオト・インティライミ) ・一之瀬林道の地形図に表記してあった(一之瀬ホンシャクナゲ群落)確認できず。MTBの下りで見逃した?植林が多く、視界がなかった。 (参考) 〕槝係園HP http://www.yoro-park.com/modules/guide1/category.php?categoryid=2 ⇒槝慶のライブカメラ(制御機能付き) http://www.ginet.or.jp/yoro/live/ M槝兄獲景眛札泪奪(GIFファイル) http://www.usiwakamaru.or.jp/~yoro/map/yorosanncho.html づ豎ぜ然歩道ガイド(養老公園・竜泉寺コース GIFファイル) http://www.usiwakamaru.or.jp/~yoro/map/yoroparkryusenjicourse.htm ネ槝靴梁(岐阜県の滝) http://takinoinryoku.com/photo_album/taki100/21_003.html |
写真
感想
*以前に、養老山地の最高峰の笙ヶ岳を北からMTBで縦走したことがあった。
▼その時のルート
広瀬橋近くの沢田(東海自然歩道の標識あり)の林道を終点近くまで進んだ。
林道は行き止まりになっていて、一之瀬林道へわずかな距離で到達できそうだった。ただ急斜面のヤブこぎになりそうなので、一旦戻って、東側の林道を南に進み林道の途中から適当に谷部を登っていった。このあたりは杉か桧の植林地で鹿よけネットが植林地の境界線に貼り巡らされていた。そのネット近くに太った野ウサギが横になっていた。よく見ると永眠中だった。お葬式用の写真を撮ってあげた。(山のデータ-笙ヶ岳にダイジェスト写真が登録してあります。)そのあたりには、キクザキイチゲやアマナやショウジョウバカマなどの花が咲いていた。道なき道を進みなんとか、一之瀬林道に到達した。途中近くに、777mの三角点があるはずだが、やり過ごしてしまった。途中に『笙嶽神社』なる神社があるのには驚いた。麓の一之瀬の集落から5km程も、離れている人気のない場所なので。一之瀬林道終点に到着、その先の笙ヶ岳までが大変だった。登り かつ やぶこぎで、やぶが自転車にからまり、かつぎあげたりで、汗だくとなった。笙ヶ岳の東側ピークからは、ヤブこぎがなくなり一安心となった。笙ヶ岳から大洞谷までの下りは、急勾配すぎて、転倒ししそうなため、降りて歩いた。大洞谷源流からもみじ峠までの登りは、押して歩いた。その先のアセビ峠からの急な登り坂は、ステップの丸太が邪魔で、進みにくかった。アセビ峠からの林道は、すべて下りの砂利道で、MTBの本領発揮となった。途中、MTBのまま養老の滝にも立ち寄った。養老鉄道の養老駅まで、急な道路を下った。そこから家まで、さらに2時間の平地走行となり、さすがに疲れた〜。
今回は、その時の経験を活かして、笙ヶ岳から一之瀬林道側へ下る前回と逆のコースにした。予想通り、いやらいし笙ヶ岳北側のヤブコギを迂回して楽に下ることができた。ただし、途中で迂回し過ぎて違う方向に進んでいた。そこで偶然バイケイソウの大群落と咲き残りのカタクリに遭遇した。ルートを修正して無事元のルートに復帰した。一之瀬林道終点に到達。緩やかアップダウンが続き、立ちこぎをしながら、笙嶽神社に到着した。白と桃色の桜が咲いていた。その先の777mの三角点を発掘することにした。最初に目指したピークは間違いだった。次のピークで、ラッキーな宝石を見つけることができた! 林道を下る途中で、軽トラック1台と軽自動とすれ違った。軽自動車の夫婦は、一之瀬のホンシャクナゲの群落を見に行ったのかも知れない。標識も何もなく、結局シャクナゲの群落を発見するこができず、下ってしまった。
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