61代新歓合宿瑞牆山
コースタイム
4/24 富士見平05:40‐08:45瑞牆山頂09:30‐12:20富士見平12:40‐13:45金山山荘
天候 | 4/23 曇り時々小雨、夜から雪 4/24 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2010年04月の天気図 |
コース状況/ 危険箇所等 |
23日夜の積雪3cmのため、登山道は全面的に滑りやすい。 アイスバーンは、4/4の調査時よりも融解していた。 |
感想
4/22(木)
20:00甘泉寮集合。ミーティングを行うが、2・3年は、初Lの自分も含め、新たな立場での合宿に不慣れな様子である。今後の成長が必要とされる。新人のロープワークは、多少時間がかかるものの、正しい結び方は記憶しているようだ。新歓限定のライターゲームにより、新人内山が起床係に任命された。23:00就寝。
4/23(金)
07:00起床。片づけは手際よく、07:55に部室から山梨峡北交通の貸し切りバスで出発。例年通り、和やかで快適なバスの移動だ。個人的には、山梨方面は馴染みの土地で、落ち着く。金山山荘に食糧をデポした後、瑞牆山荘で支度を整え、11:30行動開始。小雨だが、不快ではない。整備された登山道を富士見平まで。新人にも問題は見られない。
設営練習も、酷いミスはなく、まずまずの出来。15:00食当点火。新人はテント内で初めての食当だが、テント内の整理整頓の重要性を知る必要がある。15:50食当。差し入れの調味料とともに、ハヤシライスを食べた。16:50上級生ミーティング。避難小屋レベルのアメニティの富士見平小屋内で行う。時間が予想以上にかかってしまうことは予想通りだった。18:00TP。コスト優先のお菓子は不評なので、改善する。第一印象ゲームを行い、結局は竹の子ニョッキで起床係を決め、20:30就寝。雪が積もり始めていることを不安に思い、積雪量による対応のシュミレーションを夢の中で行った。
4/24(土)
04:00起床。雪は大好きだが、新歓合宿のL就任時は例外である。好天のため楽観視し、予定通り05:40出発。寒かったので、晴天下で雨具上下着用である。なかなか時間がかかり、08:45山頂到着。天気が良いので、どんな格好になっても良いが、滑降だけはしてほしくない。式典を実施して、09:30下山開始。滑りやすく気の遠くなる下りだ。途中、監督夫妻・辻コーチとOBの方にすれ違うサプライズ。富士見平の撤収では、やはり新人のパッキングが下手。設定時間12:40ぎりぎりで、錬成の必要性を感じる。13:45金山山荘着。山行は終了でひとまず安堵するが、合宿は続く。
16:00夕食のカレーだが、米コッヘルのキャパシティ不足により、ご飯がまずい。OB・OGにお出しするに申し訳なかった。報告会の後、18:00キャンプファイヤー点火。私にとっても新歓キャンプファイヤーは初めてで、新人のパフォーマンスを楽しませてもらった。新人紹介などがあり、楽しい夜を過ごした。OB・OGの方々も、幅広い代からいらっしゃり、印象深いお言葉をいただいた。
4/25(日)
06:00起床。シュラポンしたら、カバーに霜が降りた。食当の間、混沌を速やかに整理し、07:00お茶漬けの朝食を取る。解散式の後、焚き火越しに三々五々を見送った。
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