四阿山スノーシュー（あずまや高原から往復）

2024年01月14日(日) [日帰り]

• GPS: 05:51
• 距離: 11.4km
• 登り: 924m
• 下り: 925m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:55
• 休憩: 0:53
• 合計: 5:48

距離 11.4km 登り 924m 下り 939m

8:11 あずまや山登山口
8:36 8:41 牧場入口
9:37 里宮分岐
9:44 中宮
10:24 10:31 八合目
10:53 中四阿分岐
11:06 11:07 四阿山・根子岳分岐
11:23 11:52 四阿山
12:05 四阿山・根子岳分岐
12:31 12:36 八合目
13:01 里宮分岐
13:38 13:44 牧場下
13:59 あずまや山登山口

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

旧あずまや高原ホテルの下の駐車場に車をとめる。朝7時40分到着でほぼ満車（50台ほど）。残り少ないスペースに車を滑り込ませる。
国道144号から分岐するアクセス道は薄い圧雪路。朝は気温が低いので、凍結注意。

コース状況／危険箇所等

歩きはじめから積雪はある。八合目上あたりは岩が出ている箇所もあったが、思っていたよりも雪はあった。牧場部分以外はよく踏まれていた。みなさんの足回りは、スノーシューとアイゼンが半々くらい。私は牧場の下からスノーシューを装着。このコースはやはりスノーシューが楽しいと思う。

写真

1/14 8:10

あずまや高原ホテル（休業中）前の登山口から歩きはじめる。

1/14 13:45

牧場に入るところ。ここでスノーシューを装着。

1/14 8:43

牧場の雪原をスノーシューで自由に歩き回れる。

1/14 9:12

左手を振り返るとさっそく北アルプスの展望。

1/14 9:12

後立山連峰。爺ヶ岳・鹿島槍・五竜。

1/14 9:12

穂高連峰と槍ヶ岳。

1/14 9:40

里宮の手前の中四阿方面への分岐。

1/14 10:07

雪が多ければこの石祠も埋もれているはずだが。

1/14 10:24

八合目に到着。このあたりから周囲の展望が開ける。

1/14 10:28

八合目の少し上から北アルプスを望む。

1/14 10:46

ところどころ岩が出ているが、スノーシューのままで進む。

1/14 10:53

中四阿方面からの道と合流。八ヶ岳・中央アルプス・御嶽山を遠く望む。

1/14 10:56

右手前方に四阿山の山頂が見えてきた。

1/14 11:00

標高が上がるとそれなりの積雪があった。

1/14 11:07

根子岳からの道が合流。

1/14 11:12

右手に浅間山を見ながら進む。

1/14 11:14

そそりたつような四阿山の山頂部。実際に登ると見た目ほどきつくはない。

1/14 11:19

山頂への最後の登り。

1/14 11:33

四阿山山頂に到着。

1/14 11:32

山頂の祠の横から北アルプスを展望。以下、四阿山の山頂からの展望。

1/14 11:28

志賀高原方面の山並。

1/14 11:29

浅間山・湯ノ丸方面と八ヶ岳。中央奥に富士山が見えている。

1/14 11:29

富士山。

1/14 11:29

八ヶ岳・中央アルプス。

1/14 11:30

北信五岳方面。遠く日本海が見えている…？

1/14 11:53

根子岳の向こうに白馬岳や高妻山・妙高山。

1/14 11:57

周囲の山並を見渡しながら、下山にかかる。

1/14 12:12

中四阿分岐下の雪原を下る。

1/14 12:36

八合目付近。北アルプスを正面に見ながら下山する幸せ。

1/14 13:15

牧場の雪原を下る。

1/14 13:44

牧場の最下部まで来て、スノーシューを脱ぐ。山頂方向を振り返る。

1/14 13:59

あずまや高原ホテル（休業中）の前に無事、下山。

撮影機器：

DSC-WX300 SONY

感想

ext_nozawa

四阿山にあずまや高原から登るのも毎年のルーティンのようになっている。今日は降雪後の快晴の日曜日なので多くの人が登っていた。

牧場の雪原を歩くのは、やはりスノーシューが楽しいと思う。この段階で北アルプスの絶景を見ることができるのが素晴らしい。樹林帯を抜け、八合目の先の岩の多いところはスノーシューでない方がいいのだろうけれど、そのままスノーシューで進む。それより上部は思っていたよりも雪が多かった。

根子岳からの道を合わせ、最後の急登に息を切らせば四阿山の山頂。山頂周辺からは快晴のもと、素晴らしい展望を楽しむことができた。北アルプスや北信五岳はもちろん、上州越後方面も。浅間山の右に富士山。さらに八ヶ岳、南アルプス、中央アルプスなど。展望を楽しみながら歩くことができた。