記録ID: 637836
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無雪期ピークハント/縦走
九州・沖縄
宮崎 釈迦ヶ岳に登る
2015年05月02日(土) [日帰り]
宮崎県
kariogaryu
その他2人
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 552m
- 下り
- 540m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:53
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 4:30
六合目までは林道歩き。その後やせ尾根のアップダウンの繰り返し。
一合目ごとに山頂までの距離と標高を記した標識あり。また急な登りにはロープあり、さらにベンチも随所にある。
一合目ごとに山頂までの距離と標高を記した標識あり。また急な登りにはロープあり、さらにベンチも随所にある。
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
宮崎県 釈迦ヶ岳に登る 日時:2015年5月2日(土) 天気:曇り時々晴れ コース:法華嶽公園登山口〜林道(管理道)〜六合目〜釈迦ヶ岳(830.6)往復 メンバー:3名 春の大型連休を利用しての宮崎遠征、今回で6回目。今回最初の山が宮崎市郊外の釈迦ヶ岳。登山口周辺は法華嶽公園としてグラススキー場(リフトまである)やキャンプ場のほか日本庭園などもあって市民の憩いの場となっているとのこと。また広い駐車場の隣には法華寺薬師本堂があり、その入口には和泉式部(重病を患いここで祈願したとの事)の像もある。 広い駐車場からきれいに手入れされた芝生の公園の中を2〜3分歩くと登山口(登山道起点)に出会う。すると「山頂まで3600m 標高280m」「登り約2時間 下り約1時間30分」の標識が目に入った。ここが一合目かと思っていたら林道を7〜8分歩いたところだった。さらに6分ばかり歩くと二合目で「山頂まで3000m 標高340m」の標識が現れた(以後、標識は一合ごとに現れた)。 ところがこの二合目を少し過ぎると右手の山の中に入る小径が見えた。標識も何もなく初めての山だからどちらに進んで良いのか分からなくなる。持参のガイドブックのコピーを取り出すとどちらでも良く、そのうち合流するとの事で山の中に入った(この分岐に標識は必要と思うが)。 そのうち木の根っこの多い小尾根に取っ付き、右手に鉄塔を見送るとそのうち林道に出くわし、林道をそのまま歩いた。すると四合目あたりから尾根上に出て尾根をそのまま歩いていると五合目から六合目に至り、幅の広い道はここで終わりベンチが二つ並んでいた。 六合目を過ぎると道幅の狭い登山道となり急登が始まる。右手の斜面が急なためかロープの手すりが続く。木の根っこの多い急な露岩帯を登っていると六合目から15分位で明るい展望地に出た。始めての展望地で気分は壮快。たまたまやってきた登山者に聞けば、宮崎のシーガイヤも見えているとの事だった。またその後やってきた登山者が林の中で柏手を打っているので不思議に思えた。何があるのだろうかと近づいてみると石の小さな祠があり、水神と書いてあったのでその訳が分かった。そう言えば地元の国富町では古くから霊山として崇拝されているとのことで単なる山でないことが分かった。 その後もヤセ尾根のアップダウンを繰り返しながら登っていると時折ロープや休憩用の ベンチも現れ、明るい展望地から35分位で壁のない屋根のあるだけの小屋に達し、「頂上まで5分」とあった。ところがわずか3分で山頂に達したが、山頂は平坦であったものの、狭くて展望はきかない。そのためすぐ下の小さなお堂とベンチが数脚並ぶ明るい展望地に降りて昼食をとって下山する。 追)コースの前半部分は古い林道歩き。その後登山道に変わるとヤセ尾根のアップダウンが続く。標識が随所に現れ、登山道もよく整備されて」いる。所々ロープや休憩用のベンチがあり、危険を伴うほどでもないがスリップ(とくに下降時)しないよう気を付ける事である。展望場所は限られるが、山頂直下のお堂のある平坦地がもっとも優れている。 (参考タイム) 駐車場 (0.03) 登山口(登山道起点)(0.47)六合目 (0.16)明るい展望地 (0.39) 釈迦ヶ岳 (0.33) 明るい展望地 (0.16) 六合目 (0.37) 登山口 (0.03)駐車場 したがって 登り 約1時間45分 下り 約1時間30分 |
写真
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