寒狭山 〜段戸湖から8の字周回

2024年01月17日(水) [日帰り]

• GPS: 05:05
• 距離: 14.8km
• 登り: 742m
• 下り: 755m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:03
• 休憩: 0:02
• 合計: 5:05

6:57 段戸湖
9:38 9:40 寒狭山
10:00 10:00 寒狭山登山口
12:02 段戸湖

天候

晴れ＆微風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

段戸湖駐車場を利用。豊田方面から県道33で上がってきましたが、段戸湖手前のカーブ等で路面が凍結していたため、大多賀と違って基本こっちはスタッドレスかチェーンは必須だと思います。
（帰りに大多賀を通ったらあちらの駐車スペースは水曜でも満車近かったです。）
駐車場内にトイレ（ぼっとん式）がありますが、ペーパーは設置されていませんのでご注意を。

コース状況／危険箇所等

往路は段戸湖からの自然観察路以外は全て赤線外ですが、地形図通り歩きやすいなだらかな尾根が続くためかなり快適でした。道迷いしやすい箇所が多いので地図読み必須。
復路の東海自然歩道は、設楽方面が昨年の大雨と設楽ダム建設の件で通行止めになっているので、この区間は歩いている人は少なそうな感じでした。
この日、チェーンスパイクを持っていきましたが、全行程で使用しませんでした。

写真

久々の段戸湖駐車場。
気温はマイナス8℃。湖面は凍結しています。支度してスタート。

寧比曽や出来山へは右奥ですが、今日は初めて左手の自然観察路へ。

2名ほどの足跡がありますが、今日ではない感じです。

積雪は多いところで10�冂�度

県道365に出ました。一旦これを南方向へ少し歩きます。

すぐに林道分岐があるので、この尾根を上がって行きます。

なんと火の見櫓！！
有事の際はどこの人がこれを叩いていたのか・・・

思いのほか歩きやすい

地図に無い林道

風も無くてめちゃめちゃ快適

林道を少し歩いて正面奥の小ピークへ

登り切ると三等：田峯。標高は1018.61mで今日の最高点です👍

椹尾谷林道に降り立つとすぐに東海自然歩道分岐あり。

見慣れた形状のベンチ

山道だと結構距離ありますねぇ

右手の林道でも行けると思われますが、折角なので尾根沿いで行きます。写真中央へ。
帰りは左手の自然歩道から戻ってくる予定。

広場みたいなところ

再度 尾根沿いで

にしても歩きやすい👍

ひたすら樹林帯の写真ばかりですが、樹間から聖岳とかも見えました。

P1001。明るくて良い所なのでここで座って休憩〜

南側斜面は雪も融けてます。

本日もアニマルトレース多数

P1001から東北東の標高930m付近。
なだらかな地形が続いているので、道迷い要注意。

ここも

一旦下って

最後ここを登ると寒狭山。

寒狭山登頂！

何気に二等の段戸山2

下山は一般ルートで。こちらは数名の足跡アリ。

寒狭山の一般ルートはここは注意したほうが良さげな感じ。
正面奥はミスルートで、右に90度曲がるのが正ですが、間違える人が多いのか割と明瞭な踏み跡あり。
登ってくる際は良いと思いますが、下山時注意。

っていうか、行きのほうが歩きやすかった・・苦笑
踏み跡はしっかりしてます。

暖かい時期は蜘蛛の巣が凄そうな感じ。

防火帯

宇連林道に降り立ちました。

ゲート。ここまでは車で来られるようです。

少し大きな礫が敷かれてますが、SUVの車高なら問題なく来れると思います。あとはパンクの心配ですかね・・

宇連林道出合。
東海自然歩道はここから東の設楽方面は通行止め。

では段戸湖へ戻ります。

樹の上でカケスがガーガーと鳴いてます。

さぶっ

徐々に雪がまた現れだしました。

感覚的には大阪のほうが近いイメージですが、東海自然歩道だと全然違ってますね。

行きに通った椹尾谷林道まで戻ってきました。
何気にここまで標高差350m程度の登りなので結構疲れました💦

自分とこの水道水もこの付近が水源なんだ！！

高頭林道交点

明るくていいね〜

最後は県道33を歩きます。

何気に、最後のこういったところで転ぶんだよな・・・

無事下山！
車は自車以外に1台だけでした。

感想

コロ助

寒狭山付近の地形図を見ていた際、段戸湖から延びる尾根はとてもなだらかで、寒い時期なら歩けるかも。。と数年前に考えプランニングしていたんですが、計画していたこと自体すっかり忘れていて塩漬けに・・
今年それを思い出したので、朝がさむ〜いこの日なら丁度イイかも、と思いようやく行ってくることが出来ました。
狙い通り急登は無くて歩きやすく、寒狭山まではとっても快適で適度なルーファイもあり楽しく歩けました。逆に山頂東側の一般ルートピストンだけだと、かなり地味感満載な印象でした…
この廻り方の場合、帰りの東海自然歩道が登りになるので、最後が割と疲れましたが💦、人も動物にも誰一人会わず久々に完ソロの1日で満足でした👍