行徳道

2024年01月20日(土) [日帰り]

• GPS: 05:16
• 距離: 36.8km
• 登り: 23m
• 下り: 14m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:07
• 休憩: 0:10
• 合計: 5:17

距離 36.8km 登り 15m 下り 3m

6:39 両国駅
6:48 厩橋
6:50 駒形橋
6:54 6:56 メトロ浅草駅
7:08 7:09 東京スカイツリー
7:43 平井駅
10:40 10:46 萬年橋
10:58 隅田川大橋
11:15 東京証券取引所
11:21 11:22 日本橋
11:56 水道橋駅

天候

6:39　両国駅　曇り　6℃
11:57　水道橋駅　雨　6℃

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

ほぼ舗装道路歩き。

写真

1/20 7:32

7:32
平井の渡し跡
江戸時代の初めに設けられた渡しで船一艘が中川の両岸を往来していたとのこと。

1/20 7:37

7:37
平井の富士塚
大正9年(1920年)に旧下平井村の人たちによって築かれたもの。平井には享保年間創建の平井諏訪神社や平安時代創建と伝えられる関東三聖天の平井聖天といった寺社並ぶ。

1/20 7:44

7:44
庚申堂の浅草道石造道標
安永8年(1779年)造立とされる庚申塚が鉄道線路の脇に残ってた。

1/20 8:06

8:06
四股の石造四面道標
旧行徳道と旧千葉街道との交わるところ、現在の小松川橋の少し上流にあった道標。大正時代に荒川放水路を開削した時に移設されて今は天祖神社内の宮司自宅の庭にある。四面には市川道、浅草道、行徳道、両国道と彫られてる。

1/20 8:31

8:31
城東電車軌道跡
現在、今井街道と呼ばれている旧行徳道は明治後期から昭和初期に路面電車が走っていた。一之江境川親水公園にその名残りがある。

1/20 8:49

8:49
今井の渡し
寛永8年(1631年)から大正元年(1912年)に橋が架けられるまで渡し場があった。

1/20 9:20

9:20
新川
旧江戸川と中川を結び、行徳の塩や様々なものを運ぶため利用された。

1/20 9:53

9:53
大島小松川公園
中川、荒川を渡り大島小松川公園へ。公園内には旧小松川閘門が移設されてる。ここから旧中川の対岸に見えるのが続いて向かう小名木川。かつて水路の入り口に中川船番所が置かれて人と物を監視していた。

1/20 10:15

10:15
小名木川
新川とともに同時期に開削された水路を西へ。横十間川、大横川と造られた水路との交差を越えていく。

1/20 10:39

10:39
芭蕉庵史跡展望庭園
松尾芭蕉が見つめる小名木川と隅田川。ケルンの眺めと呼ばれる風景。

撮影機器：

DSC 1655Z Kenko

感想

higashino9

今日は奥多摩高尾辺りの山登りしようと思ってたのだけど昼から氷雨の予報。この時期の雨はおもしろくないので山登りは後日の楽しみにして江戸時代の歴史の勉強することにした。
テーマは江戸の塩。
平井の渡しから行徳の渡しまで現在江戸川区内では今井街道と呼ばれる行徳道。旧江戸川と隅田川を結ぶ新川と小名木川。千葉県の行徳で作られた塩を江戸へ運んでいた道と舟運を訪ねてきた。