鍋倉山

2015年05月15日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 3.1km
• 登り: 410m
• 下り: 402m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:45
• 休憩: 0:05
• 合計: 1:50

10:40 駐車場
11:45 11:50 鍋倉山
12:00 12:00 黒倉山
12:30 駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

長野県道95号線で温井集落を過ぎ、関田峠方面へ登ってゆくと駐車場あり。
現在駐車場から先は冬季通行止め。

コース状況／危険箇所等

長野県側斜面は、ほぼ残雪に覆われています。
斜面の傾斜や雪の状態に応じた装備が必要です。

その他周辺情報

いいやま湯滝温泉
http://www.yutakionsen.net/

写真

5/2 11:24

鍋倉山遠望。なかなか魅力的な山です。
※5月2日サイクリングの時の写真です。

5/15 10:40

鍋倉山頂方向を望む。
駐車場脇の雪壁が高いです。

5/15 10:40

平日でもすでに車が七台ほど止まっていました。

5/15 11:12

つぼ足スタートでしたが雪面が思ったより硬く、トラバース気味なルートなため、アイゼンを装着。
今日は6本爪アイゼンを持ってきました。

5/15 11:15

まずは黒倉山を源頭とする大きな沢に沿って進みます。しばらく左岸を進み、沢に下りれる場所を探して対岸に移りました。
まだまだ残雪が豊富にありました。

5/15 11:20

今日はすでに夏日ですが、ここは木陰と天然クーラーで天国のような心地よさ。

5/15 11:32

あたりをつけて斜面を直登します。
しばらく高度を上げてゆくと、なべくら高原、菱ヶ岳方面の眺望が開けました。

5/15 11:32

まっすぐ登ればちょうど山頂のようです。
木陰を拾って登ります。

5/15 11:45

鍋倉山頂に到着。
アイゼン装着の時間を除けば、1時間掛かりませんでした。

5/15 11:46

妙高・火打は霞んでいます。
それよりブト(ブヨ)が群がってきてじっとしていられません。

5/15 11:46

山頂北側から時計周りで...
1. 稜線の向こうに光ヶ原高原と頚城平野

5/15 11:46

2. 関田山脈(信越トレイル)の稜線。関田峠〜菱ヶ岳方面

5/15 11:47

3.菱ヶ岳〜天水山、 栄村〜津南方面。

5/15 11:49

4. ふもとの集落と野沢温泉スキー場(毛無山)。
奥に苗場山がうっすらと。

5/15 11:49

5. 飯山、木島平方面。
高社山、北志賀の山々。

5/15 11:54

とても山頂にいられないので、双耳峰の黒倉山に向かうことにしました。

5/15 11:55

鍋倉山頂を振り返る。
平日でしたが、BC勢を中心に10人ほどが入山していました。
中にはスノースクートならぬ自転車を担いだツワモノも。

5/15 12:01

10分足らずで黒倉山頂に到着。
4名の登山者がお昼していました。

5/15 12:02

光ヶ原高原がすぐそこです。

5/15 12:23

カンパイは帰宅してからにします。
そうと決まれば初ヒップソリで下山します。

5/15 12:26

スピードが出すぎて林間コースは怖かったですが、あっという間に駐車場が見えてきました。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS XZ-10 オリンパス

感想

kikkorin

今日は予報がイマイチだったので当初は山に行くつもりはなかったのですが、朝起きてみたらピーカンのお天気で、あぁ、どこかに登りたいなぁ...と。
もうスタートが遅いので選択肢はほとんどなく、行程が短く、まだ残雪が豊富だという鍋倉山で決まりました。
さすがの鍋倉山、これほど雪が残っているとは思いませんでした。BCの方々にも最後の砦といったところでしょうか。私もヒップソリデビューできましたし...。
車でだいぶ上がれた分、トータルで2時間を切るショートトレイルでしたが、とりあえずの欲求は満たされました。