記録ID: 6390384
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山滑走
増毛・樺戸
恵岱岳
2024年01月20日(土) ~
2024年01月21日(日)
北海道
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 17:14
- 距離
- 19.5km
- 登り
- 1,823m
- 下り
- 1,824m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
---|---|
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
仝耄粗(7:30)−(10:30)BC−.好蹇璽弉叱−▲好蹇璽彝蠢−(14:00)BC=Ⅽ1 道道94号道道増毛稲田線、御料峠に駐車し出発。本当ならここからもう恵岱岳が見えるはずだが今はまだ曇天で見えない。雪原をぬけ、恵岱別川左岸の河岸段丘を行き、・394先で河原に降り立つ。この斜面は南向きのためか、先日の好天による霜が発達していて下降時シャリシャリした。対岸は崩壊地形でクラックやこぶ状隆起あり気持ちが悪い。SBを使ってさっさと通り過ぎ、少し上流に進んだ緩い尾根から取り付く。一段上がってしまうとあとはなだらかな尾根。BCのコンタを上げるメリットもそこまでないので、・819手前の適当な樹林内に泊まり装備をデポ。視界はBCから恵岱岳頂上が見え隠れする程度。行けはするが、滑るには光弱すぎてあまり向かなさそう。とりあえず明日への下見を兼ねてピークアタック。計画では完全に北東斜面を巻くように・773の尾根から台地に乗る予定だったが、樹林繋がっていて雪庇が出てきていないことも確認できたので、・819から真っすぐ登ることに。恵岱岳北東面(.好蹇璽)は主たる白抜けが3〜4本あるが、どれも雪庇/段差がありエントリーに迷う。一旦台地の北西端まで行き、エントリーできそうなところに目星を付けておく。テン場に帰る途中、北東面の積雪チェックも兼ねて・819尾根のクライマーズレフト側(▲好蹇璽)を滑ることにする。CTをしてみるとかなり安定している。昇温による悪影響は出ていなさそうだった。斜面は、硬い下地の上にフワッとパウダーが乗っており板が滑る滑る。そのままテントとシュラフに滑り込む。 Ⅽ1(6:30)−.好蹇璽彝蠢×3−(11:30)BC−(13:00)御料峠 今日は南岸低気圧の前面晴れが期待できそう。朝日を浴びながら恵岱岳を滑ってやろうと気合のデッパ。薄明の中尾根に取り付き、日の出の風を浴びながら頂上台地に着く。昨日目星をつけておいたところで最終確認のCTを行い、滑り込む。c200ほど一気に滑る。スキーのエッジがパウダーを切る感覚が堪らない。昇天。シールをすぐには貼らずに、シュプールを見ながら余韻を味わうようなスキーは久しぶりだった。登り返し、2本目は尾根地形を絡めた楽しいライン取り、3本目は沢筋をドカンと行った。3本目滑ったところでいい時間だったし、なにより満足したので下山する。恵岱岳、いい山でした。 |
その他周辺情報 | 江部乙温泉 |
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