高島トレイル(赤坂山・三国山) マキノ高原起点に寒風〜赤坂山〜三国山〜黒河峠の周回コース
- GPS
- 06:08
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 1,045m
- 下り
- 1,049m
コースタイム
- 山行
- 5:42
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 6:08
7:10 マキノ高原駐車場出発
7:15 寒風登山口
7:50 西山登山道出会い
9:00 寒風
9:45 栗柄越
9:55 赤坂山(約15分休憩)
10:30 明王の禿
10:50 三国山分岐
11:05 三国山(約5分休憩)
11:20 三国山分岐
12:00 黒河峠(約5分休憩)
13:15 マキノ高原駐車場到着
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
マキノ高原登山口の駐車場を利用 いくつか駐車場があるが、この日は高原管理事務所の駐車場を利用(無料) |
コース状況/ 危険箇所等 |
【マキノ高原付近】 広々とした高原にオートキャンプ場や温泉施設等がある コースガイドの案内板が多いものの登山用ではないので、手持ち地図はほしい 登山口あたりは案内板があるので、そこまでたどり着ければなんとかなる 【マキノ高原〜寒風】 麓はゲレンデ跡地を、森林に入ればブナの広葉樹林帯 全体的に急斜面や段差が少なく、ゆるい斜面をつづら折りや巻きながらの道が付いている 踏跡明瞭、案内板完備、路面整備もされているので、初心者でも問題なし 全般的に眺望は少ないが、ところどころメタセコイア並木や琵琶湖の眺望を得られる この時期は、頭上の新緑と足元のイワカガミが見頃 【寒風〜栗柄越〜赤坂山】 整った稜線歩き 多少はアップダウンがあるものの北側の若狭湾と南側の琵琶湖を望むことができる 多少ザレている箇所もあるが、気持よくあることができる 栗柄越で登山口からの直登ルートと合流、15分ほどで緩く登ると赤坂山に到着 案内板も完備されていて問題なし ただし、稜線歩きなので強風の時間帯もあるので注意が必要 【赤坂山〜明王の禿〜三国山】 赤坂山からのトレイルルートは一変 足元も荒れ気味で急坂もある 明王の禿は砂地と岩場を鑑賞するポイントだが、ルートは普通の登山道 三国山近辺の登山道はルート上に木々がせり出している箇所が多数あるので要注意 多数の枝があるので、体の大きな人や柔軟性が足りない人は難儀する! 【三国山〜黒河峠〜マキノ高原駐車場】 三国山から黒河峠までは、木道・つづら折り・岩場・木段の登山道 一部整備不良で歩きづらいところはあるが、危険度は少ない 湖北の山並みが多少見えるものの全体的に眺望も少ない 黒河峠で林道に合流 峠付近は未舗装で、かなり荒れているの一般車は要注意 県道付近で舗装路になるが、そのあたりに「クマ目撃注意」の看板あり 県道は歩道はないが道幅も広く交通量が少ないので問題ない 駐車場付近のルートは不明瞭なので要注意 ※山と高原の地図を当てにしてショートカットを企むと大変なことになります! |
その他周辺情報 | 【登山届】 高原管理事務所隣にある高島トレイルクラブ前に登山ポストあり 【トイレ】 マキノ高原管理事務所、黒河峠の駐車スペースにある その他コース内にはトイレなし 【コンビニ・売店】 マキノ高原最寄りのコンビニは、国163号のマキノ工業団地入口付近のセブンイレブン 日中時間帯は、マキノ高原管理事務所の売店が開いている 【温泉施設】 温泉施設さらさ(温泉のみ600円/人)を利用 |
写真
感想
非常に体調の悪かった先週。
無理かなーと思いつつ、日曜は調子が良くなったので、futo提案の赤坂山へ行ってきました。
山道はほとんど急なところがないので、楽しく登れます。
最後の林道からのアスファルトはすごく体にきますが、それ以外は意外と楽に歩けました。
お花はたくさんの種類はなかったですが、イワカガミは見頃です。
しゃっくん(尺取虫)との戦いは避けられないかと。。。
トイレはマキノ高原はキャンプ場なのでいたるところにあります。
黒河峠にあるトイレはぼっとんで、覗くと水がないのか、なかなかな状態でした。我慢できるレベルだったので、今回はパスしました。
今の季節にはとても楽しい山でした。
稜線歩きとお花が見頃との噂を聞きつけ、マキノ高原から高島トレイルへ
ルートは色々と取れそうですが、赤坂山と三国山を歩ける大回りルート?にしました
マキノ高原は初めての訪問でしたが、コンパクトながら充実した施設があります
梅雨の中休みのように朝からの晴天予報だったため、他のハイカーもぞくぞく集まって出発していきました
寒風までの道は斜度が緩く歩きやすいコース
中腹から上は、頭上にブナの新緑、足元はたくさんのイワカガミ
寒風にたどり着くと琵琶湖や比良山系も見えてさらにテンションアップ
その名の通り強風が吹いていて、これは他のレポにあったので想定の範囲内
寒風からの稜線歩きは、このコースのハイライト
アルプスのようであり、両側に海と琵琶湖が見えたりと独特で、これはこれで良いものです
目指す赤坂山や三国山がぐんぐん近づいていくのも元気が出ます
赤坂山山頂は360度の眺望があって楽しいですが、コバエが多くてちょっと残念
赤坂山からは明王の禿と呼ばれる岩場を経由して三国山へ
コースに枝が多くせり出していて歩きにくく、特に巨体で柔軟性のない私には「二度と行きたくない」と思わせてくれました
苦労して三国山にたどり着いても思ったほど眺望もありませんしね
三国山からは黒河峠まではつづら折り中心の山道、ところどころ急坂もありますが、それほど苦労しません
逆に、黒河峠から駐車場までの林道歩きで体力を消耗しました
あと、マキノ高原駐車場付近は道迷いしやすいので、ご注意下さい
赤坂山へのコースは色々と変化を楽しめる上にそれほどしんどくないので、初心者の方にもお勧めですね
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