梅雨の晴れ間に高島トレイル 赤坂山&三国山
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- GPS
- 04:34
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 785m
- 下り
- 781m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ゲート前まで行ってしまうと100m程度林道を後退しなければならない |
コース状況/ 危険箇所等 |
林道黒河マキノ線ゲート駐車場〜黒河峠 約1.9キロの林道歩き 直射日光がキツイ 夏季は日傘が有効 黒河峠〜三国山分岐 ほぼ全線にわたってブナ林歩き 黒河峠から鬱蒼とした登山道を歩き、程なく一旦林道を100mほど歩く 再度登山道に入りクサリ場もある尾根南側斜面をトラバースしながら高度を上げてゆく 時折左手前方に今から歩く稜線が木の間から姿を現す 途中にある満開のキンコウカのお花畑が秀逸 基本的には国境の稜線歩きのハズなのだが、小ピークの間の谷間の小川を木橋で渡り登り返すと三国山分岐 三国山分岐〜赤坂山 稜線の一段下をトラバースするように緩勾配の登山道ですすむ 小さな沢を渡り90度進路を変えて30mほど駆け上がると砂礫帯の明王ノ禿(ピーク) その名の通り禿(ハゲ)山なので眺望は秀逸 明王ノ禿から進行方向正面に赤坂山山頂が大きく構えて見える 一旦40mほど高度をさげ明王ノ禿から600mほど歩くと赤坂山山頂 山頂からは琵琶湖、その対岸の鈴鹿山脈、伊吹山、反対側には日本海と大パノラマが展開する 三国山分岐〜三国山 三国山分岐から三国山へ折れると急に草木が覆いかぶさり、登山道が狭くなる 歩いてほどなく小川を渡り、その後は段差の大きい階段で一直線に三国山山頂へ登り詰める 三国山山頂は、赤坂山・明王ノ禿と比較すると眺望はいまいち |
写真
感想
赤坂山&三国山
当初の予定では奈良県の稲村ヶ岳へ登るつもりだった
しかし天気予報が悪く、急遽晴れ予報の高島トレイル赤坂山へ予定を変更してやってきた
黒河峠にクルマを停めるつもりでやってきたが、な…なんとゲートがあるじゃないか!
らくルートにはそんなん記載されてなかったぞ…
グーグルマップやヤフーマップでは黒河峠までクルマで進入できることになってるではないか!
ゲートチェーンの施錠状態を調べてみたが、鍵の掛かっていない、いわゆる「自己責任ゲート」ではなく、きっちり鍵のかかった「関係者以外は進入させない」ゲートだ
林道は登山口までまだ片道2キロもある…
直射日光が燦々と降り注ぐ林道を歩かねばならないのか…
ただただ落胆するばかり
林道黒河マキノ線ゲート駐車場にクルマを停めて悲しみながら登山開始
あ〜ぁ暑い…
カーナビの地図では峠まで片道3キロとなっていたが、幸いにして約2キロで黒河峠
男女別トイレもある立派な峠
トイレ脇のベンチでランチおにぎりを食べて小休止
黒河峠から分水嶺登山道「高島トレイル」を進む
登山道を歩き始めてすぐに林道に踊りでるものの100mほど歩いてすぐに登山道へ戻る
途中のお花畑にある満開のキンコウカが見れたのはラッキーだ
国境稜線トレイルのハズなのだが、意外にもトラバース区間の小川の横断がある
高度をあげるにつれ時折、林の間から琵琶湖が姿を覗かせる
明王ノ禿から赤坂山の山体が見え、本格的な稜線歩きの雰囲気が漂う稜線トレイル
快晴の赤坂山山頂では直射日光が厳しく日傘をさしてちょっと遅めのお昼ご飯
下山時に三国山に立寄る
三国山は眺望は赤坂山と比較するとイマイチだ
三国山からは一気に黒河峠へ
黒河峠からは林道黒河マキノ線ゲート駐車場まで灼熱の林道を歩いて下山完了
暑さでクタクタ
毎週末夕方恒例の湖西道路の大渋滞にきっちり巻き込まれ、往路よりも帰路は1時間も多く時間がかかって神戸へ帰宅、あぁ疲れた💦
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