記録ID: 6399184
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雪山ハイキング
日光・那須・筑波
葛老山、湯西川の静かな雪山
2024年01月27日(土) [日帰り]
![情報量の目安: A](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:05
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 576m
- 下り
- 566m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り。気温は−5℃前後でした。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
無料、トイレあり、自動販売機あり。 登山口ナビによると58台駐車可能。 週末8:30ごろで9台ほど駐車していました。 日光宇都宮道路の今市ICを下りて国道121号線を鬼怒川温泉方面へと進みます。川治温泉、五十里ダムを通過して湯ノ郷トンネルを抜けます。トンネルを抜けた直後の交差点を左折しすると左手に道の駅湯西川があります。 川治温泉から道の駅湯西川あたりの日の光が当たらない場所は、一部路面に雪が残っていて滑りやすくなっていました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道に七福神の像が設置されています。 像とピンクテープを目安に歩きました。 【道の駅〜鉄塔】 道は整備されていて階段もあります。 軽アイゼンで歩きました。足首少し上くらいまで埋まります。 登山道を外れなければ大きく踏み抜くことはなさそうです。 チェーンスパイクでは難しそう。 福禄寿の付近は雪で道が分りにくかったです。 【鉄塔〜葛老山】 道は整備されていて分かりやすいですが、 尾根の手前など一部雪で判別困難な場所もありました。 竹のワカンで歩きました。脛くらいまで埋まりました。 積雪量が多いのでワカンかスノーシューが楽です。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
防寒防水ジャケット
ハーフジップフリース
セーター
速乾長袖Tシャツ
防寒パンツ
防水グローブ
帽子
オーバーサングラス(未使用)
行動食
水筒と飲料(1.0L分)
印刷した紙の地図
方位磁石
携帯
時計
カメラ(コンパクトとアクションカメラ)
三脚
温度計
レインウェア上下
手ぬぐい
膝サポーター(未使用)
ゲイター
チェーンスパイク(未使用)
軽アイゼン
竹のワカン
スノーシュー(未使用)
|
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備考 | 飲料は400mlほど消費した。膝サポーター付け忘れた。 |
感想
葛老山に登りました。読み方は「かつろうやま」です。私のパソコンでは一発変換できませんでした。雪がありコースタイムが短め、危険な場所もなさそうなので、今年最初の雪山登山に選びました。
誰か先行している人がいないかなと淡い期待をしつつ山に向かったのですが、残念ながら足跡は皆無で初めての雪山一番手で登ることになりました。道迷いが心配でしたが、いざ登って見ると雪が積もってもある程度までは見分けられることが分かりました。登山道が整備されているかどうかによって大きく変わりそうです。
また、状況に応じて適切な装備を選べるのかも不安でしたが、途中で軽アイゼンから竹のワカンに履き替えてどうにか山頂まで到達できました。良い経験になりました。竹のワカンは予想よりもずっと軽く歩きやすかったです。今回使用したワカンはもらった古いものなので、下山途中で破損してしまったのが惜しいです。
山頂は眺望が利かないので、景色を楽しみたい方は紅葉の時期のほうが良いでしょう。まっさらな雪道をズボズボ踏み抜きながら登って、少しだけ自信がついた山登りでした。
服装
上:速乾インナー+セーター+ハーフジップフリース+防寒防水ジャケット
下:防風パンツ+レインコート
足:ゲイター、軽アイゼン→竹のワカン
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コメント
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登山道歩きから解放された、、というか、
雪道はうまく嵌れば? 詩的でありますね (⋈◍>◡<◍)。✧♡
・・ということを思い出しました
登山道歩きから解放された、の表現は分かります。どこを歩いても自由な気分になります。それと同時に道に迷わないか不安にもなり、GPSで頻繁に位置を確認しました。
雪道もそうですが、雪が積もった東屋も詩的な景色で良かったです。
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