三頭山〜笹尾根はササッとは行かず。でも、出逢いあり!
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- GPS
- 07:35
- 距離
- 19.2km
- 登り
- 1,614m
- 下り
- 1,126m
コースタイム
- 山行
- 6:43
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 7:36
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
武蔵五日市7:10-上川乗7:50(西東京バス、\700) 帰り:JR中央線上野原駅までバス 鶴峠15:40-上野原16:45(富士急山梨バス、\930)注:土日のみ |
コース状況/ 危険箇所等 |
上川乗〜浅間峠、笹尾根、三頭山〜鶴峠:問題なし、 注GPSで、三頭山から鶴峠への下山、1087mピークから南に途中まで下りているのが登山道。最後は敢えて尾根通しに行ったが、林道で寸断で辿る価値なし |
その他周辺情報 | 寄らず |
写真
感想
ユル親父が勝手に自宅と山を繋ぐ企画。世界の高尾山到達で止めとけばいいのに、前回1,000m峰まで違法増築したのはいいのですが、到達最高点が「茅丸」という今ひとつマイナーなピークでは…。(前回レコはこちら↓)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-620720.html
ということで、性懲りもなく更に屋上屋を重ねてしまおうというもくろみ。今回はハードルを、かの深田久弥も名山選定の高さの基準にしたという、1,500mまで上げてみました。目指すピークは、三頭山。浅間峠から笹尾根を北上し首都圏では結構name valueある奥多摩三山の最高峰に至ろうというものです。
【ああ、そはかの人※か】(※:隊長)
実は今回、山が浅いエリアだし、ちょいバリコースからのアプローチを考えていたのです。ですが、先週引き込んだ風邪が完治してなく(とうよりやはり1人でバリはビビッて)、最短コースから浅間峠に登るべく、武蔵五日市からのバスを上川乗バス停で降りたのです。同バス停では小生含め4人降りたが、浅間峠方面には先行者1人。車道を少し行き、山道へ登り口を撮影している人の背恰好(服)がなんだか見覚えがあるような・・・・。声を掛けてみると、ピンポン!yamabeeryuさんでした。レコのコメレスやり取りはさせて頂いてますが、初対面〜。で、がっちり握手!
ところが何と、浅間峠を越えて権現を縦走するとのこと。別アプローチもあるのに前山越えとは恐れ入れいます。”ああ、そはかの人か、山から山へ〜♫”、という感じ?記念にポーズをとってもらいました(親から魂取られると言われてるので?、小生の写真は辞去しましたが)。ともかく、出だしからうれしいアクシデントです。
日原峠まで同ルートとのことで、一緒にと言われましたが、そんな無謀なことはしません。先に行ってもらいましたが、浅間峠まであまり離れなかったのは、多分待っててくれたかな。日原峠に向かったところで、小生が忘れ物で戻ったので別れたが、日原峠でまた待っておられた。ここで相互の健闘を祈り別々の道へ。
【その後、情けなやバテバテ】
笹尾根は登り下りが緩やかなので、まあまあのペースで進む。三頭山に1時チョイにはつけそうかなと思い、そこまで昼飯は我慢と思っていたのですが、大沢の登りでシャリばて、大ブレーキ。予定変更で、大沢山で昼飯をぱくつく。
おかげで、三頭山の中央・東峰ピストンして戻った西峰から権現のyamabeeryuさんにエールを送った※のが、既に遅かったよう(汗)。
※エールも無用、後ほど計画より先のバス停まで歩いたと連絡ありました(驚)
感嘆のレコはこちら↓
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-640317.html
【峠は鶴だけど、幸せの青い鳥】
かなり遅れたが、この時間ならバス便で早く帰れそうな鶴峠に降りることに。ところが、バスの時刻のメモを、都民の森の時刻(15:50)と取り違えて覚えて下山に移っちゃいました(汗)。ほぼ間に合う目途がついた(←10分勘違いしてます)ところまで降りたところ、黒っぽい鳥が横切るのを見かけました。カメラをズームすると、オオルリです(初めて!)。もっと近寄ろうとしましたが、残念ながらすぐ逃げちゃっいました。地団太踏んで下って、鶴峠に着くと、上野原行きバスは15:40で4分前でした。オオルリさん、早く逃げてくれてありがとう?
ともかく、自宅から1,500mオーバーの三頭山まで繋がりました。
それに、三頭山は日本三百名山でもあるし・・・・、これなら。
エッ、深田久弥はそんなもの選んでないゾ??
んん〜・・・・・(汗)
◻ラダ・ファミリア風リレー登頂、続編はあるのでしょうか
odaxさん、おはようございます。
オオルリとの出会い、本当におめでとうございます。
鶴峠へ下山されて正解でしたね。
三頭山へは何度か登りましたがいつも都民の森からばかりですのでodaxさんのレコは大変新鮮でした。
14枚目のユキザサ、大変綺麗に撮影されていますね。
私は大沢山付近で撮影したことがありますがこの辺にはユキザサが多いのでしょうか。
これからも素晴らしい山行をお続け下さい。
Landsberg
Landzbergさん、こんな拙レコにコメありがとうございます。
いつも美麗な花図鑑のようなLandzbergさんのレコ
ユキザサ、名前をありがとうございます<(_ _)>。花
Main streamが全く似合わない小生ですが、かといって歩き
でもオオルリ、初なのでピンボケでも感激
花
背後から声を掛けて頂いた時には驚きました。
まず浅間峠に登る方が他にもいらっしゃったこと、そしてまさかのodaxさんだったとは・・・
それにしてもレコアップ、早いですね
拙者、まだ、手付かずです
後刻、また追記しますね
yamabeeryuさん、ビックリはこちらです。
人見知りで無愛想なodax、登山口で追いついた時、レコ写真を想起する背中姿を拝見しなければ(正面だったら
お会いできて感激です
亀脚のodax、三頭山頂からでのエール
いつか、機会があれば
odaxさん、こんにちは。
乾杯用の飲物も背負っての20km弱ですか
体調はすっかり元通りに戻られたみたいですね
ミヤマセセリやビロウドツリアブ、そしてオオルリとの遭遇!
odaxさんのレコらしい写真が並びますが、今回の最大の激写は半袖隊長ですね!
幸せの青い鳥(オオルリ)に遭遇出来たのも、朝イチに半袖隊長に会えたからではないでしょうか?
だって、隊長も幸せの青い
makoto1959さん、コメありがとうございます。
おお、いつも色やら語呂やらこじつけコメが得意?の小生ですが、隊長の井出達とオオルリとの色の符号には気が付きませんでした(ヽ(д・`○)ペシ
バス
しかしyamabeeryuさん、さすがの健脚ですね(odaxが亀なのもありますが)。先行しながらも、写真
それにしても、オオルリ、やっと撮れましたよ〜
なお、隊長の制服の侍ブルーもいいですが、ユニフォームなら赤かな〜
瑠璃色というよりは、群青色のodaxでした
ここは、大菩薩から見えてた険しい
山肌の連なりですね〜
このあたりの土地勘が、徐々に
出来つつあります。山を繋ぐ企画の
第一段階のゴールを、なんとなく
予想しました。そして終点は
ひょっとして、、、、日本一かもと。
でも、奥秩父の、ザグラダファミリアは
僕は、武信白岩山だと思ってますので
水源を極める方向かも。
続編、お待ちしてます。
komakiさん、コメありがとうございます。
笹尾根は、三頭山を除くと険しいというよりは、穏やかな山容のハイキング向きの低山の連なりです。大菩薩と比べると、今回歩いた笹尾根の山々(三頭山除く)の背は半分ちょっと。でも、大菩薩からは真東を向くと、手前に大菩薩から派生して長々続く尾根の向こうに、起伏の少ない平らな山並みが覗いていたはずです。
不定期刊行の自宅からの山繋ぎ記
でも、ひとつだけ言えることは、Goalが日本一
もっともありえそうなシナリオは、odaxの気力が尽き
なにせ、蜜柑(未完)の島出身ですから・・・・
でも、その時は負け惜しみで、つぶやくかもしれませんネ。
「わが恋の終わらざるがごとく・・・・・」
と(←そんないいもんじゃない
大瑠璃、スゴイですね。神様からの贈り物だったのでしょうか
「そはかの方」との遭遇も感動でした
小生の場合、撮りたい鳥を撮るためなら、何時間でも粘るっていう生粋の鳥マニアではなく、山行きついでの鳥撮りですので、珍しいのには”鳥逢えず”なのが通常
yamabeeryu
偶然の出会いも良いですが、親しい家族
今年こそ山に寝て、瑠璃色の夕景を見たいなと想っているodaxでした
伯楽様、お疲れ様でした。マスターならではの花鳥風月に溢れる山行記、道中の目線・視線が想像できて、癒されました。
次は難しそうですねぇ。三頭山は都民の森からが最短だったと思いますが、御岳山あたりからのロングルートも良いかもしれませんね。いずれにせよ三頭山からいきなり雲取山はキツイので、タランチュラとルリビタキ狙いの蜘蛛鳥レコを楽しみにお待ちしております(ヽ゜ω゜)ノ
山行は遥か遠く、雪融けよりも雪が降るのが待ち遠しいderakkumaでした。
kumaさん、おはようございます。
なぬ〜、剥落ですと?いくらなんでも余りの・・・・、あ、伯楽ですか。
馬には縁がないもので(コマクサ随分見てません
雲取ですが、都民の森まで
kumaさんじゃなし、これを一日で走破するのは・・・・
お忙しいようですが、そんな時こそしっかり下界で花(妻子)
こんばんは boroPです。
絶好調そうだから <南の>笊ヶ岳でも行っちゃいそうかな?
と思っていたですが、、
す、すいません 自分にできない事を焚きたてるつもりはありません
笹尾根は 山歩きを始めた頃から 気になっている場所で
毎年候補に出るんですが
我々の倹約マイカーアクセスで ルートが難しいので
保留になっちゃうので
未だに行けてません
一般的な数馬側に降りなく
さすが拘り???のodaxさんですね。
恐れ入ります。
お疲れ様でした!!
on-boroP
BoroPさん、おはようございます。
笊ヶ岳、転付峠で2000mまで高度を落とした白嶺南嶺が、
這松纏う鎌首を擡げた雄峰
その辺はほら、相当ザル(笑)ですので、ハードル、メッチャ高いです
あ、笹尾根ですが、三頭山以外単独ピークハント向きの山はないので、マイカー
(首輪の)拘束を嫌うノラのくせに、エサ(
コースタイムを比較してみたら、相互の山頂到着時刻はほぼ同タイムの13時半頃ですね。
頂上までの歩行距離は拙者の方が約2km長いですが、拙者はスピードの出る下り道や道路歩きが挟まっていることを考えると、登り一辺倒のodaxさんとスピードはあまり変わらないのでは?
日原峠到着も、置き忘れたポールを取りに戻られたodaxさんと3分程度の違いでしたしね。
odaxさん、スルスルスルっと忍者にように滑るように現れましたよ
バスに間に合ってよかったですね。
ハス発車時刻の思い込み(10分差)が大事に至らなくて・・・。
この手の失敗は、精神的なダメージが大きいですからね。
次回は
そうそう、拙者、真っ赤っか
平地はともかく、下りが多いということは登りも多いということ
忍者歩きですか〜!?限られた脚力を効率よく使おうとする、すり足省エネ歩きがそんな感じに見えるのかな〜
小生も普段は、隊長と同じく、お握り〜
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