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Yamareco

記録ID: 6400096
全員に公開
ハイキング
九州・沖縄

登城の道と周りの2座(コシトヲ・高崎山・コシロヲ)

2024年01月27日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:44
距離
20.4km
登り
936m
下り
939m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:31
休憩
0:14
合計
5:45
8:04
20
スタート地点
8:24
8:25
7
8:32
8:33
26
8:59
8:59
45
9:44
9:47
56
10:43
10:49
44
11:33
11:35
36
12:11
12:11
83
13:34
13:35
14
13:49
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2024年01月の天気図
アクセス 大学の付近まで徒歩で移動しそこからスタート。
コース状況/
危険箇所等
旧登山道はそれなりに荒れており、一部は植林の影響で無くなっています。
だけど、大部分はそれなりに残っていて意外と歩けました。
今日も川崎内科前からスタート。
2024年01月27日 08:07撮影 by  ILCE-9, SONY
3
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今日も川崎内科前からスタート。
昔はこのあたりは一面田園風景だったのだとか。
2024年01月27日 08:11撮影 by  ILCE-9, SONY
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昔はこのあたりは一面田園風景だったのだとか。
そのときの名残で、池や囲路が発達しています。
2024年01月27日 08:12撮影 by  ILCE-9, SONY
2
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そのときの名残で、池や囲路が発達しています。
西岸寺。このあたりまでは知り合いの車が来るかもと思ってマスクしてました。
2024年01月27日 08:24撮影 by  ILCE-9, SONY
4
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西岸寺。このあたりまでは知り合いの車が来るかもと思ってマスクしてました。
賀来川のほとりから、由布岳。今日行く予定だったんだけど・・・。
2024年01月27日 08:26撮影 by  ILCE-9, SONY
4
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賀来川のほとりから、由布岳。今日行く予定だったんだけど・・・。
専徳寺。
2024年01月27日 08:28撮影 by  ILCE-9, SONY
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専徳寺。
千代丸古墳に寄り道します。
2024年01月27日 08:30撮影 by  ILCE-9, SONY
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千代丸古墳に寄り道します。
千代丸古墳。
賀来川流域のこのあたりの首長のお墓と言われいています。
2024年01月27日 08:31撮影 by  ILCE-9, SONY
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千代丸古墳。
賀来川流域のこのあたりの首長のお墓と言われいています。
ここは旧道方向へ。
2024年01月27日 08:35撮影 by  ILCE-9, SONY
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ここは旧道方向へ。
旧道らしく、いろいろと石碑が建っている。
こういう石碑の解析には時間かかります。
2024年01月27日 08:41撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/27 8:41
旧道らしく、いろいろと石碑が建っている。
こういう石碑の解析には時間かかります。
直進で旧道だけど、きょうは左折。
2024年01月27日 08:46撮影 by  ILCE-9, SONY
3
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直進で旧道だけど、きょうは左折。
ここも弘法大師との関わりがあるのだとか。
2024年01月27日 08:48撮影 by  ILCE-9, SONY
3
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ここも弘法大師との関わりがあるのだとか。
遠くには真っ白になった大船山。
2024年01月27日 08:49撮影 by  ILCE-9, SONY
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遠くには真っ白になった大船山。
デンケンのソーラー発電所。
こういうもともと整地されている休耕地に発電所作ることは賛成です。なぜわざわざ山を破壊して作りたがるのか・・・。
2024年01月27日 08:55撮影 by  ILCE-9, SONY
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デンケンのソーラー発電所。
こういうもともと整地されている休耕地に発電所作ることは賛成です。なぜわざわざ山を破壊して作りたがるのか・・・。
コシトヲへはここから入れます。
2024年01月27日 08:56撮影 by  ILCE-9, SONY
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コシトヲへはここから入れます。
竹林だけど、まだ道が生きている。
2024年01月27日 08:58撮影 by  ILCE-9, SONY
4
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竹林だけど、まだ道が生きている。
一座目「コシトヲ」
漢字で書くと「越戸尾」。
周りには古い墓石が散乱していました。
2024年01月27日 08:59撮影 by  ILCE-9, SONY
5
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一座目「コシトヲ」
漢字で書くと「越戸尾」。
周りには古い墓石が散乱していました。
TAKUMIの森と書かれているけど・・・。
グランピング施設の廃墟?
2024年01月27日 09:07撮影 by  ILCE-9, SONY
2
1/27 9:07
TAKUMIの森と書かれているけど・・・。
グランピング施設の廃墟?
・・・。本日のとりつき点のはずだった場所。
立ち入り禁止とは書かれていないけど、気分的によくないので、ここからは諦めます。
2024年01月27日 09:13撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/27 9:13
・・・。本日のとりつき点のはずだった場所。
立ち入り禁止とは書かれていないけど、気分的によくないので、ここからは諦めます。
このあたりから尾根へとりつく。
2024年01月27日 09:14撮影 by  ILCE-9, SONY
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このあたりから尾根へとりつく。
快適な尾根道。このあたりは完全に人工地形。
2024年01月27日 09:18撮影 by  ILCE-9, SONY
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快適な尾根道。このあたりは完全に人工地形。
古い境界石と新しい境界杭。
2024年01月27日 09:27撮影 by  ILCE-9, SONY
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古い境界石と新しい境界杭。
まだ生きていそうな古い峠道を横断する。
2024年01月27日 09:28撮影 by  ILCE-9, SONY
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まだ生きていそうな古い峠道を横断する。
「大下」四等三角点。
2024年01月27日 09:35撮影 by  ILCE-9, SONY
3
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「大下」四等三角点。
ここも二回目。安定した道。
2024年01月27日 09:35撮影 by  ILCE-9, SONY
3
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ここも二回目。安定した道。
キノウシロ集落に出てきます。
2024年01月27日 09:38撮影 by  ILCE-9, SONY
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キノウシロ集落に出てきます。
清心寺。
案内板見て驚いたけど、このお寺、平成に建立されたらしい。
2024年01月27日 09:50撮影 by  ILCE-9, SONY
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清心寺。
案内板見て驚いたけど、このお寺、平成に建立されたらしい。
ここが旧高崎山城登城の道起点。
2024年01月27日 09:52撮影 by  ILCE-9, SONY
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ここが旧高崎山城登城の道起点。
27番からお邪魔しました。
2024年01月27日 09:53撮影 by  ILCE-9, SONY
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27番からお邪魔しました。
すぐに見えてくる石垣。
ただこれは、お城のものでは無く、棚田の跡。
2024年01月27日 09:54撮影 by  ILCE-9, SONY
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すぐに見えてくる石垣。
ただこれは、お城のものでは無く、棚田の跡。
道は意外としっかり残っている。
2024年01月27日 09:55撮影 by  ILCE-9, SONY
2
1/27 9:55
道は意外としっかり残っている。
植生が変わってきた。このあたりから人工林から自然林へ。
2024年01月27日 09:58撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/27 9:58
植生が変わってきた。このあたりから人工林から自然林へ。
ちょっとだけフェンス沿いに歩く。
ここからまた山の中へ。
2024年01月27日 10:01撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/27 10:01
ちょっとだけフェンス沿いに歩く。
ここからまた山の中へ。
苗木を運ぶ車両でしょうか。
2024年01月27日 10:03撮影 by  ILCE-9, SONY
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苗木を運ぶ車両でしょうか。
!!
2024年01月27日 10:04撮影 by  ILCE-9, SONY
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!!
「姥が墓」
古い文献に出てくるけど、まさか見つかるとは思っていなかった。
2024年01月27日 10:05撮影 by  ILCE-9, SONY
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「姥が墓」
古い文献に出てくるけど、まさか見つかるとは思っていなかった。
案内板も転がっていた。やはりここが旧登山道と言うことでいいようです。
2024年01月27日 10:06撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/27 10:06
案内板も転がっていた。やはりここが旧登山道と言うことでいいようです。
炭焼き窯跡。
このあたりは後世のものでしょう。
2024年01月27日 10:10撮影 by  ILCE-9, SONY
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炭焼き窯跡。
このあたりは後世のものでしょう。
これは石塁でしょう。
このあたりからお城の遺構が出現してくる。
2024年01月27日 10:14撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/27 10:14
これは石塁でしょう。
このあたりからお城の遺構が出現してくる。
人工林に再び変わり、道をロスト。
ここに這い上がってきた。
2024年01月27日 10:24撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/27 10:24
人工林に再び変わり、道をロスト。
ここに這い上がってきた。
ここから再び九十九折りの道へ。
2024年01月27日 10:26撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/27 10:26
ここから再び九十九折りの道へ。
ここにも道が残っています。
2024年01月27日 10:27撮影 by  ILCE-9, SONY
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ここにも道が残っています。
最後の方は薮になってた。
薮2くらいだけど、斜面がきついので結構危ない。
2024年01月27日 10:31撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/27 10:31
最後の方は薮になってた。
薮2くらいだけど、斜面がきついので結構危ない。
また新登山道に合流。
うっすら道が見える?
2024年01月27日 10:32撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/27 10:32
また新登山道に合流。
うっすら道が見える?
ここからはオフィシャルの旧道。
2024年01月27日 10:33撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/27 10:33
ここからはオフィシャルの旧道。
いつもの感じなのでスルー。
2024年01月27日 10:34撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/27 10:34
いつもの感じなのでスルー。
虎口まで上がってこられた。
2024年01月27日 10:37撮影 by  ILCE-9, SONY
3
1/27 10:37
虎口まで上がってこられた。
案内板を見ながら歩いた道を復習中。
2024年01月27日 10:40撮影 by  ILCE-9, SONY
2
1/27 10:40
案内板を見ながら歩いた道を復習中。
ここの右手には曲輪がびっしりあったのだとか。
2024年01月27日 10:41撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/27 10:41
ここの右手には曲輪がびっしりあったのだとか。
二座目「高崎山」
2024年01月27日 10:45撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/27 10:45
二座目「高崎山」
遠くには雨乞岳と倉木山。
倉木山って、ここから見ると確かに台形だ。
2024年01月27日 10:44撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/27 10:44
遠くには雨乞岳と倉木山。
倉木山って、ここから見ると確かに台形だ。
こっちは国東方向。
また近いうちに国東スペシャルやります。
2024年01月27日 10:45撮影 by  ILCE-9, SONY
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こっちは国東方向。
また近いうちに国東スペシャルやります。
のろし台跡。
2024年01月27日 10:50撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/27 10:50
のろし台跡。
そしていつもの展望台。
そこそこ賑わっていました。
2024年01月27日 10:51撮影 by  ILCE-9, SONY
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そしていつもの展望台。
そこそこ賑わっていました。
堀切。
曲輪を通って行こうと思ったけど、結構激しそうだったからやめておいた。
2024年01月27日 10:54撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/27 10:54
堀切。
曲輪を通って行こうと思ったけど、結構激しそうだったからやめておいた。
曲輪はこんな感じ。
もしかして今までの山行で棚田だと思っていた構造の中に、曲輪が混じっていたかも知れません。
2024年01月27日 10:56撮影 by  ILCE-9, SONY
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曲輪はこんな感じ。
もしかして今までの山行で棚田だと思っていた構造の中に、曲輪が混じっていたかも知れません。
来た道を忠実に下る。
2024年01月27日 11:08撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/27 11:08
来た道を忠実に下る。
旧道は下山には不向きかな。歩かれていないのでもろい。
2024年01月27日 11:12撮影 by  ILCE-9, SONY
3
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旧道は下山には不向きかな。歩かれていないのでもろい。
帰りは城ノ越登山口へ向かいましょう。
2024年01月27日 11:14撮影 by  ILCE-9, SONY
3
1/27 11:14
帰りは城ノ越登山口へ向かいましょう。
延々と続く石塁。
2024年01月27日 11:16撮影 by  ILCE-9, SONY
2
1/27 11:16
延々と続く石塁。
このあたりも再整備すれば人気でそうだけどな・・・。
2024年01月27日 11:19撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/27 11:19
このあたりも再整備すれば人気でそうだけどな・・・。
城ノ越登山道は至って自然地形でした。
2024年01月27日 11:20撮影 by  ILCE-9, SONY
3
1/27 11:20
城ノ越登山道は至って自然地形でした。
道は非常にわかりにくい。
よく見ればあるけど、経験無いとすぐ道を失いそう。
2024年01月27日 11:25撮影 by  ILCE-9, SONY
3
1/27 11:25
道は非常にわかりにくい。
よく見ればあるけど、経験無いとすぐ道を失いそう。
ここから出てくる。
この府中より2里の石碑が目印。
2024年01月27日 11:27撮影 by  ILCE-9, SONY
4
1/27 11:27
ここから出てくる。
この府中より2里の石碑が目印。
南登山口まで来ました。
2024年01月27日 11:33撮影 by  ILCE-9, SONY
4
1/27 11:33
南登山口まで来ました。
掘割登山口を目指す。
2024年01月27日 11:41撮影 by  ILCE-9, SONY
3
1/27 11:41
掘割登山口を目指す。
ここも反対側と同じ感じの道。
2024年01月27日 11:47撮影 by  ILCE-9, SONY
2
1/27 11:47
ここも反対側と同じ感じの道。
所々、トラロープ垂らしてあったので、一応は登山道なのでしょう。
2024年01月27日 11:50撮影 by  ILCE-9, SONY
3
1/27 11:50
所々、トラロープ垂らしてあったので、一応は登山道なのでしょう。
掘割登山口到着。
銭瓶峠へ戻ります。
2024年01月27日 12:01撮影 by  ILCE-9, SONY
3
1/27 12:01
掘割登山口到着。
銭瓶峠へ戻ります。
銭瓶峠とかんかん石。
2024年01月27日 12:12撮影 by  ILCE-9, SONY
4
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銭瓶峠とかんかん石。
旧道を歩く企画なのでこちらに。
2024年01月27日 12:16撮影 by  ILCE-9, SONY
3
1/27 12:16
旧道を歩く企画なのでこちらに。
・・・。
とげとげの先は行き止まりでした。
2024年01月27日 12:21撮影 by  ILCE-9, SONY
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・・・。
とげとげの先は行き止まりでした。
戻ってきた。
この高速道路ができて、いろいろと地形が変わったみたい。
2024年01月27日 12:31撮影 by  ILCE-9, SONY
4
1/27 12:31
戻ってきた。
この高速道路ができて、いろいろと地形が変わったみたい。
「四良迫」四等三角点。
正確には四郎迫らしい。
2024年01月27日 12:36撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/27 12:36
「四良迫」四等三角点。
正確には四郎迫らしい。
ここから七蔵司の裏道に行きます。
2024年01月27日 12:38撮影 by  ILCE-9, SONY
3
1/27 12:38
ここから七蔵司の裏道に行きます。
想像以上に快適でした。
2024年01月27日 12:44撮影 by  ILCE-9, SONY
4
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想像以上に快適でした。
おや。
之はどちらの神様でしょうか。
文字がかすれて全く読めません。
2024年01月27日 12:48撮影 by  ILCE-9, SONY
3
1/27 12:48
おや。
之はどちらの神様でしょうか。
文字がかすれて全く読めません。
たけたはかなり遠いと思うんですけど・・・。
とはいっても、ここが重要な道であったことは確かなようです。
2024年01月27日 12:50撮影 by  ILCE-9, SONY
4
1/27 12:50
たけたはかなり遠いと思うんですけど・・・。
とはいっても、ここが重要な道であったことは確かなようです。
三座目「コシロヲ」
こちらは漢字表記不明。「古城尾?」「越路尾?」
2024年01月27日 12:52撮影 by  ILCE-9, SONY
4
1/27 12:52
三座目「コシロヲ」
こちらは漢字表記不明。「古城尾?」「越路尾?」
路面は舗装はされているけど、車は無理そうになりました。
2024年01月27日 12:57撮影 by  ILCE-9, SONY
2
1/27 12:57
路面は舗装はされているけど、車は無理そうになりました。
P.182m
何も無かった。
2024年01月27日 13:01撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/27 13:01
P.182m
何も無かった。
喧噪が近づく。
2024年01月27日 13:08撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/27 13:08
喧噪が近づく。
妻が城集落に出てきた。
このあたりはお城にちなんだ地名がたくさんあります。
2024年01月27日 13:13撮影 by  ILCE-9, SONY
5
1/27 13:13
妻が城集落に出てきた。
このあたりはお城にちなんだ地名がたくさんあります。
石城小学校。
2024年01月27日 13:18撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/27 13:18
石城小学校。
ここの旧道は田んぼの中に埋まっています。
2024年01月27日 13:24撮影 by  ILCE-9, SONY
3
1/27 13:24
ここの旧道は田んぼの中に埋まっています。
見えるのは先ほど登った高崎山。
左には由布鶴見夫妻。
2024年01月27日 13:27撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/27 13:27
見えるのは先ほど登った高崎山。
左には由布鶴見夫妻。
市街地なので、写真はここまで。
実は今日歩いた裏路地の方が古い街路になります。
2024年01月27日 13:36撮影 by  ILCE-9, SONY
5
1/27 13:36
市街地なので、写真はここまで。
実は今日歩いた裏路地の方が古い街路になります。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも 針金 テーピングテープ 細引(設営用) ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ マグライト 予備電池 ポータブル充電機 GPS 筆記用具 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ ストック ビーコン サバイバルシート ツェルト ペグ8本

感想

 今日は以前から計画していた高崎山の旧登山道を歩く企画。今の新登山道ができる前は、実際にお城が使われてきた時代の登城の道である「七曲がり」といわれる九十九折りの道が山頂まで続いたらしい。昔の航空写真見てみるとたしかに山頂までギザギザの道が見え、古地図にもしっかりと書かれている。

 今日はこの登城の道を城ノ腰集落から登ってみました。このあたりには「姥が水」という言い伝えがあり、高崎山山頂は水が出ないため、おばあさんが敵の目をかいくぐってこの登城の道を水を持って登っていたらしいです。途中には敵に見つかって殺されてしまった姥のお墓があるのだとか。

 実際に登ってみると、入り口付近は確かにわかりにくいですが、たくさんの遺構が残っており、GPSを見ても確かに九十九折りの道になっていました。人工林部分は植林によって道の痕跡がなくなっている部分はあるものの山頂まで無事につなげられ、長年の夢が叶いました。

 今日はこれから当直なので大学に向かいます。やっぱり時間制限ある日の20km企画は心臓に悪いですね。

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コメント

「姥が墓」の写真を確認し、嬉しくなってコメントしました。

ヤマレコに記録をつけるようになって初めて高崎山に登った2017年02月26日のことです。高崎山山頂にて出会った方から大分緑山岳会発行の登山地図:高崎山、霊山、本宮山を見せられ「府中より弐里」の道標石は確認したが「姥が墓」はあるのだろうかとの話題が出ました。
その後気になって同地図を入手し道標石から付近の廃屋周辺を彷徨き、まずは「姥が隠れ水」を探そうと若干試みたことがあります。当時は廃屋の生活用水かと勝手に理解していた可能性もあり、薮に阻まれてやめてしまいました。
その後も一般道から旧道に行ってみようと考えたこともありましたが、実際には下山ということもあり、やめていました。今後機会があれば姥が墓を訪れたいと思いました。同地図の353ピーク付近の巨石群も気になっていたところです。ありがとうございました。
2024/1/28 18:16
kichichanさん
コメントありがとうございます。
今回何回かの斥候、入念な古地図の分析でなんとかたどり着くことができました。高崎山の城ノ越からの道は今の国土地理院の地図だと二本の破線になっていますが、1914年の地図からはギザギザの1本のみであり、今回歩いていないもう一本の道は後世の2代目登山道ではないかとにらんでいます。(また今度調べに行きます。)
「姥が墓」の位置はわかりましたが、「姥が水」の場所はまだわかりません。でも七曲がりを登る前の城ノ越にあるとすれば清心寺の場所ではないかと思います。平成になってから再発見された「不動の瀧」と言われる岩羶紊姥が水ではないかと。

高崎山周辺はまだまだ知られていない歴史が埋まっていそうなので、また探検に出かけたいです。
2024/1/29 19:43
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らるさん

「姥が水」の推理、なるほどと思いました。僕は前述の地図に記載された場所に定まっているものと誤解していました。
以下などを確認すると、推理を裏付けている気がしました。
http://bud.beppu-u.ac.jp/modules/xoonips/download.php/bs00813.pdf?file_id=29

また昭和58年12月(1983年)の市報おおいたNo898に新登山口も含めた登山口が掲載されていました。

当時の路が史跡とともに埋もれてしまうのは残念です。ぜひ探検で掘り出してください。

https://www.city.oita.oita.jp/o029/shisejoho/kohokocho/koho/shihooita/documents/0898-s58-12-01.pdf
2024/1/29 21:53
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kichichanさん
資料拝見しました。
姥が水は「井戸」なんですね。となるともう一度調べてみる必要がありそうです。
大分観光協会の看板でしたら、姥を殺したのは敵軍とのことですが、他資料には自軍とのこと。(梅木氏の著書「大分の伝説」にも城主の反感を買って殺されたと書かれています。)このあたりはやはり伝承の混乱があるようですね。
近いうちにもう一度偵察に行ってきます。
2024/2/3 21:36
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