今年は富士がしっかり見えた金時山
- GPS
- 03:48
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 571m
- 下り
- 723m
コースタイム
- 山行
- 2:29
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 3:48
天候 | 晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
今年は残雪はなく歩きやすかった。道は所々でぬかるんでいる。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
非常食
飲料
地図(地形図)
計画書
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
保険証
携帯
時計
ストック
カメラ
軽アイゼン
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感想
昨年の2月に金時山に登ったが、今回は同じルートを辿る。昨年は残雪に悩まされ、特に登りで苦労した。今回は念のため軽アイゼンを持参する。
予定では、東京から高速バスで来る4人と乙女峠バス停で待ち合わせてから登る予定でいた。横浜在住の私は、小田原、箱根湯本経由でバスで9時42分着で乙女峠バス停に着いた。10時5分着予定で東京組と合流のはずであった。が、連絡が入り、東名で事故が起き、バスは1時間以上遅れる見込みで先に登り始めてくれ、ということであった。
仕方なくひとりで登ることにした。本日は晴天で、昨年よりは暖かく感じられ、また麓まで白さを増した富士が素晴らしかった。登山道は昨年登っているし、ルートは明快なので道迷いの心配はない。ゆっくりとマイペースで登っていった。
乙女峠からの富士も絶景であった。しばらく眺めた後、長尾山に向かう。登山道には残雪は全くなく、今年は順調に登れそうだ。長尾山で小休止をし、一枚ジャケットを脱いでから金時山へ向かう。登っていると身体がかなり暖まってきて汗が出てきた。
長尾山からはアップダウンが二度あることはわかっており、落ち着いて登ることができた。ほぼ標準タイムで金時山山頂へ到着できた。足の疲れも呼吸の乱れも全くない。冬から再びジョギングを始めたのでその効果が表れたか。
金時山山頂では、富士の山頂が雲に隠れていたが全体的によく見えた。これなら登りがいがあったといってよいだろう。東京組の仲間をここで待とうと、しばらくうろうろしてから金時茶屋に入る。お汁粉と注文して昼食のおにぎりといっしょに食べる。しばらくここにいることになるが、どうしようかと思っていたら、ちょうど真向かいに外人さんが座り、片言で会話をして時間をつぶすことにした。この男性はオランダから仕事で日本に来ており、たまたま宿泊したホテルで富士山がよく見える金時山を紹介されて登ってきたということであった。オランダ人であるがアルプスに登りに行くような趣味をもっているということで登山に抵抗はないようであった。登山靴はもっておらずふつうのスニーカーのような靴を履いていた。
再び、東京組から連絡が入り、12時半にようやく乙女峠バス停についてということで、先に降りて温泉でまったりしてください、というものであった。いつまでも茶屋にはいられる雰囲気はなく、ひとりで降りることにした。降りる前に再度富士を見ると雲は中腹にかかっており、富士の山頂が見えた。降りについても順調で、今回はマイペースで登山ができた。
仙石原の登山口の通りに出たところの蔵一さんの靴の洗い場も簡単に見つかり、しっかりと靴の泥を落として、昨年も浸かったホテルマウントビュー箱根の日帰り入浴をした。昨年は靴の洗い場があることを知らず、泥だらけの靴でホテルに入って大変失礼をしたが、今年は大丈夫である。
東京組とは15時半頃にホテルの前で合流できた。が、ホテルの日帰り入浴は15時30分までで、私以外は温泉に浸かることができなかった。東京組は今回は災難であった。
合流後は、バスで小田原まで行き、小田原駅前の居酒屋で本日の反省会をしてから帰路に着いた。
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