記録ID: 6400819
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無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾
御前山
2024年01月27日(土) [日帰り]
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体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 07:07
- 距離
- 17.3km
- 登り
- 1,840m
- 下り
- 1,853m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:27
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 7:02
距離 17.3km
登り 1,854m
下り 1,853m
14:40
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
◯ 奥多摩駅から江戸小屋尾根、鞘口山 まずは車道を歩いて奥多摩病院に向かっていきます。奥多摩病院に来ると、さらに斜面の集落の中を登っていき、お寺の上に上がります。 お寺のところから、テープを追いかけて江戸小屋尾根に入ります。 江戸小屋尾根に入ってからがキツイです。 基本的に尾根伝いに歩くだけではありますが、九竜山まで断続的にキツイ急登が連続し、何度も登りでも戻されるレベルの土壁も出てきます。こういうところは木の根や灌木を掴んで加重分散しながら登っていきます。 そんな急登を何度か越えて九竜山まで登りきります。 九竜山から江戸小屋山まではいったんそこそこに下りた後に登り返しますが、そこまで厳しい急登はなく、ところどころ伐採地もあって眺めもいいです。 江戸小屋山を越えると鞘口山までちょっとした急登はありますが、九竜山までと比べれば大したことはなく、ペースを落としながら登ればたどり着けます。 ◯ 鞘口山⇔御前山、鋸山 この辺はノーマルルートです。 奥多摩でも割とキツい部類のノーマルルートだとは思いますが、江戸小屋尾根に比べれば遥かに歩きやすいです。 ただし、湯久保尾根分岐手前から御前山山頂まではかなりの急登が続き、足元もザレ気味なので要注意です。 また、鞘口山から大ダワまではアップダウンが連続しますのでややキツイですし、大ダワから鋸山への登り返しは相当な急登でトラバースも悪いのでかなりキツイです。 ◯ 天地山尾根 鋸山から奥多摩駅方面へ少し進み、道標があるところの裏から天地山へのルートが始まります。 鋸尾根から行くとはじめはかなり下ろされます。ただ、土壁という感じではないので、普通に歩ける感じの尾根道が続きます。 下りきると登りに変わるのですが、天地山は奥多摩槍と言われるだけあり、ここからは岩場の連続になります。ロープもかかってたりするので、岩場自体がバリルートにしては難しいわけではないですが、外すとどこにまわされるか分からないのでそこは注意です。 岩場を登りきれば天地山の山頂に着きますが、意外と眺めがよいです。 天地山から海沢方面はそこまで急斜面の下りはないですが、落葉の下がザレてるので滑りやすいです。 下りきると多摩川南岸道路に出ますので、奥多摩駅方面に歩いて戻っておしまいです。 |
その他周辺情報 | 奥多摩駅付近にはもえぎの湯がある |
写真
感想
鋸山、御前山周辺の気になってた江戸小屋尾根と天地山を歩いてきました。
江戸小屋尾根の序盤は想像以上にキツく、平日の疲れきった身にはかなり堪えて途中でドロップアウトしたくなりました。
鞘口山まで上がりきる頃には足がパンパンだったので、御前山は諦めようか天地山を諦めるか考えたのですが、御前山方面にノーマルルートを歩き始めたら意外にも足が戻ってきたので予定どおり決行、鋸山のキツい登り返しも何とか越えて天地山も登りきりました。
よく天地山や江戸小屋尾根の記録を見ると天地山から登って江戸小屋尾根を下りるルートをとってる記録が目立つのですが、江戸小屋尾根を下りにとって後悔してる感想をよく見るので自分は逆にしました。
江戸小屋尾根の九竜山から下は下るのは嫌なレベルの土壁が連続するので自分も江戸小屋尾根は登りにとることはオススメします。
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