戦場ヶ原の氷瀑 【庵滝】から泉門池
- GPS
- 04:41
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 299m
- 下り
- 300m
コースタイム
- 山行
- 4:25
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 5:15
天候 | ☀(戦場ヶ原は⛅) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
西久保交差点を左折し大間々の街に入って 国道122号を日光方面に進む 日足トンネルをくぐり、いろは坂を登りと竜頭ノ滝を通り過ぎて 赤沼駐車場ヘ(試験駐車場) |
コース状況/ 危険箇所等 |
今週の積雪は心配すること無かった積雪量。 林道より庵滝の氷瀑へ向かう登山路は、有料道路並みのトレースばっちりで踏み抜きは無し(人によりチェーン・12本・ワカン・スノーシュー・ツボ足色々)本日は最後までツボ足歩行 |
その他周辺情報 | 最初狙っていた湯元温泉の「ゆの香」は駐車場一杯でバスターミナル前の万蔵へここは営業していなかった???? 日光のヤシオの湯へ向かう途中値段と距離を考えて以前利用していた湯ノ湖畔の「湯の家」へまだ日帰り入浴やっているんか不安でしたが駐車場へ、ここで女将さんより「入浴ですか」の声掛け、「ただいま男性風呂は普通に入れますけど、女性風呂は地震の影響で湯がたまらなく貸切風呂なら入れます値段は女性風呂の半額で、もしよかったらどうぞ」半額に眼がくらみひとっ風呂浴びました。 1/27現在 入浴料金 男性 800円 女性 400円(貸切風呂…女性専用) 赤沼駐車場登山口からの距離 6.5km 〃 時間 いろいろ回って20分 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
マフラー
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
輪カンジキ
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
【山歩き】
昨年同様に試験的に導入の赤沼駐車場に到着、除雪されていた方はほぼ満車その奥の駐車場に車を停め、廻りの雪原確認で少々笹が頭を出している雪原内を歩くがくるぶし位だったので装備をワカンと6本爪アイゼンをザックに忍ばせて出発、
バス停の所のトイレに立ちより自然歩道に入る、もうしっかりと踏み固められていた戦場ヶ原、小田代原の周回歩道を進み、展望台で暑くなったので衣服調整後鹿よけ網をくぐって車道林道に出て小田代原のトイレ(冬季閉鎖中)、
展望台で貴婦人を見て林道ピークの弓張峠へ前回はここからの下りが凍りついていて恐怖でしたが今回は、雪と解けた斜面だけだったのでそのままヘアピンの庵滝登山口、
注意勧告看板が良い目印になっています、これよりしっかり付いたトレースを見てワカンも出番なしもちろんアイゼンもね、一本トレースに従って昨年より範囲が広がった植生樹林苗の間を登って行きます、そして左側の沢状に見える(実際も沢)白い谷沿いにトレースは続いています、もう下山登山者が出てきてスライド開始です、この方々のおかげでしっかりしたトレースが出来上がっているのでしようね、
いったん右側に降ると渡渉点(最初)は水を確認できる、次の急下降からの渡渉点(最後)は谷を渡る感じで水は確認できなかったですよ、もう目と鼻の先に本日の目的地庵滝の氷瀑が、この時ワカン歩行で下降してきたご夫婦より声掛けありしばらく再会の会話で盛り上がりました(皆日光エリアが多かった)「これより行って来ます」と言って分かれて、
いざ、氷瀑に着いたら凄い登山者の数、さらに追い越したグループの次々登って来るのが解っているので、休息中の方に声掛けしてザックを置いて滝見見物に、
裏見の滝は今年も青く綺麗でしたこれが見たかったダヨネ、でっかい標柱にツララは尖っていて落ちてきたら絶対怪我をするので岩下より裏の氷瀑を見て離れる、休息場所まで戻って休息開始しようとしましたけどあまりにも登山者が多く早く降りようということで氷瀑を後にしました、
庵滝登山口までも多くの登山者とスライドがあり一本トレースの脇に避けて回避を繰り返して登山口へ、まだ続々と登ってきます、
俺達は弓張峠へ戻って泉門(すみやど)池(いけ)方面に向かうトレースと思ってトレースを追って行きましたが明らかに違うので雪原の中膝上まで埋まりながらツボ足でしてへ向かう途中から下方にトレースが見え先に小田代ヶ原の柵が見えて来たのでそのまま降ればということで雪原ラッセル(本日のハイライト)
後は周回木道コースで木道上に積もった雪のおかげで苦無く泉門(すみやど)池(いけ)に到着疲れましたが、ここでランチ休憩ですがお天気が悪くなって日射しが無くなり寒く感じてきたので駐車場へ戻ります、
戦場ヶ原木道は積雪が有ったり融けていたり雪がちらついて来たりしていましたけど湯川を泳ぐ鴨・カイツブリ?を見ながらバス停の所(トイレ&東屋)に到着、駐車場へ戻り帰り支度。
【温泉と車移動】
温泉は湯元温泉の「ゆの香」と決めていたので出発、しかし駐車場がいっぱいで断念、バスターミナル前の「万蔵」日帰り入浴600円の張り紙を見ていざ玄関ドアへ残念鍵がかかったままで断念、温泉難民に入る
湯ノ湖ほとりまで来て「ヤシオの湯」のナビ検索をと思って車を停めましたが、以前お世話になっていた日帰り温泉「湯の家」前だったので値段は高いけどここにしようと駐車場へ行ったら女将さんがちょうど表にいて「入浴ですか」「男湯は平常通り入浴できますが、女湯は湯がたまらないので無理です、しかし女性の方は小さな貸し切り風呂なら入浴可能で、料金は半額でいいですよ」とこの半額に妻は飛びつきコバルトグリーンの温泉入浴して(翌日の1/28にもまだ温泉香りが体から匂う)温泉難民解消
前橋に無事帰宅、本日はノーマルモードでの雪歩きアイゼンとワカンは出番なしでした。
コメント
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こんにちは。私もほぼ同じ時間に庵滝に着きました。
滝のところで奥さんと少しお話させて頂きましたがすごくお元気な方ですね。
歩くペースも速くて道中も驚いてました。
庵滝は初めて行きましたが、見事に凍っていて見ごたえありましたね!
yasioさんのログも参考にさせて頂きながら今年はもっと雪山に行ってみようと思います。
ありがとうございました。
時間を見ると山頂手前より同行しているようですね、妻に話したところなんとなく覚えているとのことでした。
またどこかでお会いしましたら声掛けをお願い致します、人の名前と顔認証が極めて悪いので解からないのでね、それと俺達のログは、機械で入れてるものでなく、国土院地図に手書きで登山路をなぞっているだけですよ、昔は初めて登るところは無雪期に赤テープの目印つけに歩いていましたよ。
滝が思ってより氷っていて、又とレースもしっかり付けていただいていたので良かったですよ。
コメントありがとうございました。
こんにちは
昨日は風が吹いて寒かったでしょう。
それにしても庵滝は素晴らしいですね。
人気があるわけが解ります。
裏側から見る氷の美しさは格別ですね。
いつか行ってみたいが寒そうですね。
寒波が入った後なので、氷瀑は成長(上毛三山さんの時より)したと思い出かけました、不安材料は積雪量だけでしたがこれだけの登山者が入ると有料圧雪道路となっていましたよ。
今年も青い標柱を見ることができました、2回目ですけど病みつきになりそうですよ。
意外と滝の方は暖かでしたが湿原は風を遮るものなく直接体にあたるので冷えてきました・・・温泉で十分に温まって帰りはぬくぬくでした。
コメントありがとうございました。
庵滝に行かれていたんですね
積雪も少なめですかね
yasioさんはツボ足のようでしたが・・
見頃は この時期限定なのでやはり混んでましたか
氷瀑も写真ではそこそこのようですが例年よりは見劣りがするのでしょうか
それでも 庵滝は裏に入りそこからの景色は大迫力ですね
赤城は強風でしたが戦場ヶ原は風あまり強くなかったのでしょうか
毎度ながら奥様のお茶目な写真が楽しみです
今年は日光の氷爆見学・・迷ってます
例年より氷爆は見劣りしてますか
結果は昨年より規模が小さくなって見劣りしましたね、
これから2月の寒波❓(暖冬傾向)に期待して成長するかな。
今日は登山者がすごく多くてびっくりでした、赤沼駐車場にいた登山者は50%以上ここを目指したのではないかな。
赤城の風はいつも麓で鍛えられていますが戦場ヶ原の風も今日の所はそよ風の部類だったのでは…でも顔と鼻が寒さで痛くなるんですよ(参った参ったと顔をタオルで隠す)。
登山路(遊歩道)はバッチリ圧雪路で冬の登攀道具(用意はしていますよ)はいりませんでした、人それぞれなのでお薦めの道具はこれと行ってないですねけどストックは重要ですね、足の推進力(ほとんどの施設のシルバー割を取得していますので)をカバーしてくれますからね。
コメントありがとうございました。
それと、湯元温泉に車で向かう国道には地吹雪に注意の看板が多く目につきましたよ。
私は今日、28日に行ってきました。
広い赤沼駐車場が車でいっぱいで驚きました。
戦場ヶ原や庵滝のスノーハイク、人気ですね。
27日に沢山の方が入ったのかトレースバッチリでした。
お陰で楽チン、庵滝も良かったです。
お疲れ様でした。😊
一日違いでバッタリを逃がしましたヨ、
日曜日は寒気が緩みと予報にあったので土曜日の日ならまだ氷瀑はバッチリと思い土曜日にね。
まさかのトレースばっちりでしたよ、降雪後でもこのトレースどんだけ登山者の足で踏まれ、でも有り難いトレースでしたよ。
氷瀑は人気なんですね、この駐車場はほとんどの登山者が庵滝目当てだと思いますよ、そして積雪有った方の駐車場も除雪されていましたか、一日違いで対応が違いますね。コメントありがとうございました。
庵滝は素晴らしいですね。
氷瀑の裏側から見られるのが最高だがや🎵 これいいね。
裏金も社会問題になっとるけど、これもウラを覗いてみたいがな(^o^)
奥さんは温泉が半額だって!
「いい湯だな〜🎵ウフフ」
アッハハ、奥さんといいゆさんが笑っとるがな(^o^)
あや子さんは、スーパーの半額にピクピクだよ🎵
女性は半額に弱い?男性だって弱いよ!
入浴後問題の女子風呂覗いたら女将さんの言った通り半分も溜まっていなかった、これでは寝そべって入るようになる・・・これも女将さんの助言
でも温泉の湯は最高でしたよだって、同じ源泉だものね、ただ小さいだけの湯船、毎回半額ならいいのにね・・・だって(妻の独りごと・・本音バッチリ)
裏金はない俺達には青い裏見ノ滝だけだゾ〜。
庵氷瀑ですか!
かなり成長してて見事ですね〜
今日、庵氷瀑に行くか赤城小滝氷瀑にしよか迷い、近場で楽な赤城に行ってきましたが、庵氷瀑に行けば良かったです😅
お疲れさまでした♪
そうですね、赤城か日光か俺達も悩みましたよ、結果的にはどちらも正解だったようですね(皆さんのレコ見て)。
庵滝の氷瀑は裏にはいれて青い標柱を見ることができる場所であり、今年も見ることができました、しかし、冬期は沼田へ抜けられないので温泉はちょっとて惑いました。
それにしても凄い人出だったですよ。
コメントありがとうございました。
庵滝、イマイチという話だったので、どうかな?と思ったんですが、やっぱり、エメラルドグリーンの氷柱はキレイです。裏から見えるってところがいいですよね。
赤沼駐車場は去年も凄く混雑してたような覚えありますが、やっぱり人気ですね。
やすべ〜さんの話だと、赤城の小滝も2日前はイマイチってことで、我々が行ったときはかなり育っていたことから、これからの氷柱の成長が楽しみです。来週あたり行きたいなぁ。お疲れ様でした。
この日は、赤城も日光も氷瀑当たったようです、赤城の人出は解かりませんが、
庵滝は激込みでしたよ、それだけ人気があり注意勧告が出てるコースだけども意外と楽に行けるのでしょうね(ラッセルトップの方に感謝です)。
コメントありがとうございました。
遅コメで失礼します。
先週の寒波で氷瀑はかなり大きくなりしたね⛄️ それでも積雪量は程々だったのですね。
ブルーのカーテン、やはり素敵ですね❄️
土日はこの時とばかりハイカーさんが殺到してコースは踏み固められてツボ足でOKでしたか。
お昼頃に自宅から男体山を眺めると上空に薄い雲が掛かっていました。その下にいたのですね。
お疲れ様でした。
男体山は山頂付近は中禅寺湖からは青空の中にそびえていたのだけども戦場が原からは薄雲が掛かったりしていましたよ、それでも隠れることはなかったですね。
この日は凄い登山者で一杯、お陰で有料道路並みにトレースを使わせていただきました、アイゼンとワカンは重りでしかなかったですよ、今回はラッセルも少しやってきましたので(トレースが違う方向に行っているのでラッセル開始して正規ルートへ)今期初ラッセルもフカフカ雪で楽しくやってきましたよ、あの森の中でのラッセルは方向を定めて行ったので意外と早くルートに出会いました(違っていたら鹿避けネットに阻まれていたでしょうね…不幸中の幸いでした)
氷瀑の裏から見る景色は良いですね、これを見られなかったら来た甲斐がないですよね。
コメントありがとうございました。
庵滝、去年初めて見に行ってアイスブルーのグラデーションに感動しました
年々有名になって人気が出てきていますね
元々奥日光が大好きなので、こちらのレコを見たらまた行きたくなってしまいました
温泉割引ラッキーでしたね♪
寒波が入っているので氷柱は見事になったのではと行って来ましたよ、
滝裏側から見るブルーの氷の世界を昨年に続き見ることができました、感謝ですね、
感謝は登山路もですよ、しっかりと踏み固められたトレースで地図いらずでした、これも人気があるからできた恩恵ですね。
温泉はラッキーでした、女将さんが表にいなかったら玄関の張り紙「日帰り入浴は終了しました」を見ていましたので引き返すところでしたし、状況を知らせてくれてここまで来てくれたのだからと言って代替えでしかも値引き迄していただいて今日は最後まで幸運でした。
雪山気を付けて行って下さいね。
戦場ヶ原の雪景色を見に入る登山者や観光客、それとバズーカーを持ったカメラマンといろんな趣味多彩な方が入っていますね、すれ違いざまに装備を見て冷やかしの方もいますので少々心配でしたよ。湿原散策路なら木道散策で(雪道ですが)心配はないですね、いったん森へ入るともう方向が解らなくなってしまうとアウトです、やっぱり視界があった方が安全ですね、安全登山に徹して歩きますよ。
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