記録ID: 6405286
全員に公開
山滑走
栗駒・早池峰
銀嶺の楽園を貸切滑走⛷「栗駒山(須川岳)」
2024年01月28日(日) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:45
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 1,017m
- 下り
- 1,016m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:14
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 4:38
11:37
いこいの村栗駒跡地臨時駐車場
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・駐車スペースは30台程度 ・冬期でも標高850mの駐車場まで除雪されているが、早朝は除雪されていない場合があるので要注意。本日は吹き溜まり程度で走行できたが、除雪作業は7時過ぎから開始された。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
★登山道整備度:-(良5・4・3・2・1悪)階段や木道、鎖等の整備度 ★体力難易度 :2.5(難5・4・3・2・1易)歩行距離、累積標高差、急登等 ★技術難易度 :2(難5・4・3・2・1易)岩場等の頻度及び危険性等 ★登山道の眺望:5(良5・4・3・2・1悪) ★山頂の眺望 :5(良5・4・3・2・1悪) 【すれ違った登山者の数:約5人】 ◆ルートの状況(登行) ・標高1120mのいわかがみ平まで車道が九十九折に整備されているが、現在は除雪されていないので登りは雪を利用して車道北側をシール登行で直登。積雪量が少なくまだ灌木が多いので、歩きやすい雪面をルーファイしながらノートレースの新雪に道を付けていく。 ・いわかがみ平から上部斜面は、中央コースの少し東側を適当に登っていく。標高1400m付近まで灌木が雪に埋まっていないが、いわかがみ平下方斜面より少ないので、どこを歩いても支障なく進めた。 ・標高1400m以上は、邪魔な木々がなく、ほぼ一面の雪原が広がる。斜度が緩く登行しやすい斜面が続くが、明瞭な尾根がないので、視界不良時の下山時は道迷いに注意が必要。 ・全体的に急坂や危険性を感じる箇所がないので、山頂までシール登行(クトーも未使用)で支障なし。ただし、新湯沢は雪で埋まっていない箇所もあるので、沢付近は注意したい。 ◆スキー滑走 ・いわかがみ平より上部斜面は、総じて緩斜面が大半を占め、積雪量が多ければ、スキー場の中級斜面といった感じ。 ・標高1400m以上は、どこでも滑走可能。ただし、風衝地は雪が飛ばされアイスバーンやシュカブラで滑りにくい雪面も多いため、山頂風下の東斜面や南斜面を3本滑走した。滑走した斜面は、新雪が10〜20cmあって概ね気持ちよくクルージングできた。 ・標高1400m以下は、灌木を避けながら気を遣いながら滑走。 ・いわかがみ平の下方斜面は、小雪で木々が多く滑走注意。自信がなければ、車道を滑走したほうが良いかも。 ◆スキー装備 ・板…elan RIPSTICK 106 180cm ・ビンディング…Fritschi Tecton 12 ・ブーツ…SCARPA maestrale ・ストック…Black Diamond WHIPPET ・シール…G3 ALPINIST ELEMENTS UNIVERSAL |
写真
撮影機器:
感想
本日もBCスキーです。
この週末は、滑走が楽しめる山はどこも天気が悪そうで、結局、二百名山の栗駒山まで足を延ばしてみました。
でも、遠出の甲斐あって、天気はいい感じ。
モルゲンロートに染まるノートレースの雪面を先頭で進み、誰もいない大雪原を山頂まで登行し、更に真っ新な雪面に自分だけのシュプールを描かせていただきました。
その後、続々と後続の方が登ってきましたが、絶景を眺めながらパウダーを頂き、大満足の山遊びを楽しめました。
また、先週の蔵王の動画撮影を踏まえ、GoPro MAXの装着方法を変更してみました。
先週よりいい感じで撮れたかな〜♪
GoPro2台で撮影したスキー滑走動画、良かったらご覧ください↓
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:408人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する