東海低名山巡り◆Ю亟山(間場登山口よりピストン)
- GPS
- 02:00
- 距離
- 4.8km
- 登り
- 350m
- 下り
- 348m
コースタイム
天候 | 快晴微風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・石巻神社までの区間、よく整備され勾配も緩く歩きやすいルート。特段の危険・不明瞭箇所ナシ ・山頂直下の岩峰巻き道から先、石灰岩の切り立った岩稜が連続(鎖・鉄バシゴあり)、特に頂稜部は悪天時・降雨後など滑落・スリップ注意 |
その他周辺情報 | 下山後、車で約20分移動しホテルルートイン豊川ICにて後泊(人工温泉あり;早朝・深夜入浴可) |
写真
感想
東海ツアー初日、1座目の伊豆・発端丈山より下山後、バス→ローカル線→新幹線で駆け足移動、当初計画より約2時間半早く豊橋駅到着。レンタカー予約も繰上げ、午後2時半過ぎから同日2座目の石巻山ツアーに出陣です。当初は翌日午前登頂予定でしたが、ツアー最終日の木曜の雨天予報を嫌気して1座ずつ前倒しで踏破していく作戦です。低山ハンターの小生にとり、現地での計画変更も良くあることですが、この日も登山口の間場駐車場を出たのは午後3時過ぎ、例によってお替わりハイクは日没との闘いになりました。これも自業自得…〈汗〉。
以降のコース中詳細は本文・写真キャプション記載の通り、途中の石巻神社まではキレイに整備され、勾配も緩やかで落ち葉のクッションの効いたとても歩きやすい道。風格ある神社上ノ宮に参拝、豊川市街や三河の里山、そしてキラキラ光る太平洋に知多半島の眺望を楽しんだ後、いざ石巻山頂を目指します。ここからは一転して石灰質の岩混じりの険しい登りとなり、特に頂稜部は鎖に鉄バシゴが出現。山頂には山名板すらなく、上州の岩櫃山や先日登った沖縄・本部富士を彷彿させる、低山とは思えぬ切り立った景観にゾワゾワしつつ大満足。写真撮影にかまけて思わず10分強も長居してしまい、ハッと我に返ってそそくさと下山開始します。
頂稜部の岩場を慎重に下った後、帰路は快調にペースアップ、寄り道・撮影もせず黙々と歩いて無事明るいうちに登山口帰着。関東と比べ日没が遅く、行動時間が稼げたことにも感謝です。県道を20分ほど走ってこの日のお宿・ルートイン豊川ICにチェックイン。昨秋、駆け足の日程で福知山のルートインHに泊まった際、深夜・早朝入浴可の人工温泉と気配りに満ちたサービスに大満足して以来のお気に入りです。ビジネスホテル仕様ながら、今回も充実のメイン2品フリーチョイス付き夕食に広々の温泉浴場、そして翌日の朝食もメニュー豊富なタップリのバイキングで料金はリーズナブル。期待に違わぬサービスに小生「推し度」も更にアップです。初日に予定前倒しで首尾良く百低山2座踏破のご褒美代わりに、フロ上がりの生ビール&おつまみセットも奮発。マッサージ機も楽しみ明日への活力をしっかりチャージできました。2日目も早朝から出撃、長駆の移動も相俟って、更なる低山行脚の修業の旅は続きます。
[※第3幕・本宮山編へ続きます…]
コメント
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きわどい乗り換えのタイミングをクリアして、目的の山に登れたら、最高の快感を感じますよね。
これも、山旅の醍醐味の一つかなと思います。
さとなおさんの文章を拝見させていただき、自分も当事者となった気分でドキドキしました😀
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