坊ヶ峰～富士見岩～石巻山

2024年12月15日(日) [日帰り]

• GPS: 06:20
• 距離: 16.9km
• 登り: 880m
• 下り: 881m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:31
• 休憩: 0:50
• 合計: 6:21

距離 16.9km 登り 880m 下り 881m

9:15 スタート地点
9:49 茶屋場跡
10:07 弘法水
10:09 10:10 本坂峠
10:26 10:36 坊ヶ峰
10:47 本坂峠
10:55 10:58 大山浅間社（頭浅間）
11:24 11:29 富士見岩
11:56 11:58 大知波峠
11:58 弓張山地
12:38 石巻神社奥宮
12:44 12:53 石巻城城址
12:59 13:00 石巻神社奥宮
13:07 13:21 石巻山
13:27 13:31 石巻神社奥宮
13:34 石巻城城址
15:34 15:35 嵩山バス停
15:36 ゴール地点

天候

晴れ☀️
駐車場:朝9時 3℃
坊ヶ峰:5.8℃
海側の稜線は風が吹いて寒い。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

伊勢湾岸自動車道、東名高速道路、豊川IC、浅間神社富士社麓の国道362号線沿の駐車場(5台ほど可能)

コース状況／危険箇所等

害獣・害虫：
猪の痕跡はありました。また途中、谷降りの時に威嚇で吠えられた。おそらく私が、猪の寝城に入り込んだためと思われる。

危険個所：
石巻山頂上への岩場。鎖もありますが、落ちると怪我以上は当たり前の場所

駐車地～坊ヶ峰
見どころの多いポイントの一つ。登り降りになりますが、坊ヶ峰頂上への一本道が、今回のルート上では一番斜度のある登り箇所と思います。

坊ヶ峰～富士見岩
海側の稜線のトラバース道。風が素通りする場所がちょっと寒かった。富士見岩も人気スポットで多くの方とすれ違う。

富士見岩～石巻山
この間も多くのハイカーが・・・皆さん富士見岩を目指しているようでした。
石巻山の登山口（神社）から頂上までは岩登りもあり、注意が必要な箇所です。ほんとは頂上から突っ切って下山したかったのですが、降りるルートが見つからずルーファイは断念。地図上ではルートがあるはずなんですが・・・

その他周辺情報

駐車場:
浅間神社富士社麓の国道362号線沿の駐車場

トイレ:
浅間神社境内横にあります。和式のボトんトイレ、ルート上には、他3ヶ所ありました。

コンビニ:
豊川ICから駐車地まで数軒ありました。

お土産:
帰りは新東名高速道路を利用したため、岡崎SAで矢場とんの弁当をお持ち帰り。

写真

12/15 9:17

前日のハイクが物足りなかったので、豊橋自然歩道周回コース（坊ヶ峰〜富士見岩〜石巻山）で12�厖縦蝓覆海了�はそう思っていた）のロングハイク。昨日着用の山服など洗濯後、8時に自宅を出て約1時間で到着。浅間神社富士社麓の国道362号線沿いの駐車場に。すでに2台が駐車してあった。

12/15 9:18

本日は一人旅。さぁ　出発。

12/15 9:21

豊橋自然歩道の説明書き

12/15 9:21

トイレがありました。

12/15 9:22

浅間神社への車の通行は現在できません。

12/15 9:26

行く先に石段の階段が見えましたが、旧道の方が面白そうなので
このルートから

12/15 9:27

古いお地蔵様が・・・

12/15 9:29

古そうな石段。

12/15 9:29

結局、新しい石段参道に合流。少しだけ石段をワープできました。

12/15 9:30

右側が古い石段

12/15 9:32

石段の一番上から撮ると、結構、長い、

12/15 9:32

ますは足浅間の境内

12/15 9:33

迷彩模様のカゴノキの大木。樹齢100年

12/15 9:33

足を痛めないように祈願

12/15 9:33

木の根山道

12/15 9:35

カシ、ヒノキ、スギの3本が見事に大木に

12/15 9:35

三仲木と言うらしい。

12/15 9:35

ヒノキとスギが接木のようになっている。

12/15 9:36

この山道は嵩山自然歩道と言うらしい・・・

12/15 9:37

浅間神社腹社

12/15 9:38

この神社の縁起が面白い。足。腹。頭の神様

12/15 9:38

ここにもトイレがあります

12/15 9:39

岩を左に迂回して

12/15 9:40

嵩山と言うだけあって、猛々しい風貌の山でもあります。

12/15 9:41

トラバース道を行きます。

12/15 9:41

分岐がいくつかありますので、注意が必要。

12/15 9:43

ここも分岐

12/15 9:47

姫街道と呼ばれる道を行きます。ここで日本坂トンネル方面から登ってきたトレランナーに道を聞かれる。

12/15 9:48

このような看板がありますので、分岐さえ間違わなければ大丈夫。

12/15 9:49

茶屋場跡

12/15 9:52

足場の悪いガレた道もあります。

12/15 9:54

七曲りへ

12/15 10:02

本坂峠へ向かいます

12/15 10:06

弘法水と言われる水場。でも汚い。

12/15 10:09

坊ヶ峰の分岐まで来ました。

12/15 10:10

この自然歩道は見どころが多い山道です

12/15 10:10

三叉路になっておりますので、注意が必要。

12/15 10:10

坊ヶ峰山道へ

12/15 10:11

坊ヶ峰の表示有り

12/15 10:12

この道は落ち葉が累積しています。この登りが今回のトレイルの中で一番しんどい斜面、距離もそこそこ。頂上までずっと登りです。

12/15 10:24

頂上着

12/15 10:24

坊ヶ峰。愛知130山

12/15 10:26

三角点が境内の左奥にあり探した。

12/15 10:27

境内左手のこんもりした部分に三角点がありました。

12/15 10:28

境内の左奥が頂上です。
頂上でちょっとおやつ休憩を
すぐに次の目的地「富士見岩」へ

12/15 10:40

登る際には気がつかなかったが。夫婦岩だそうです。

12/15 10:46

分岐まで戻る

12/15 10:47

次に、この分岐から石巻山分岐へ

12/15 10:51

まだま紅葉が綺麗

12/15 10:52

ちょこっと海も見えました

12/15 10:53

豊橋自然歩道。歩きやすい

12/15 10:54

建物が見えて来ました。トイレだった。

12/15 10:56

すぐ浅間神社大山社

12/15 10:56

頭の神様

12/15 10:57

ここにも大木。

12/15 10:58

石巻山方面へ

12/15 10:58

ベンチもあり、管理が行き届いたトレイル道

12/15 11:03

開けた道は、海風が強くなり、寒い。

12/15 11:04

振り返ると坊ヶ峰

12/15 11:05

遠くには、南アルプスが見えます

12/15 11:11

猪

12/15 11:14

本坂峠三角点

12/15 11:15

豊橋港方面

12/15 11:21

静岡県に入る。

12/15 11:26

富士見岩着。愛知130山。ここでは数組のハイカーが休憩中。

12/15 11:26

記念撮影。岩には数人の方が登ってました。

12/15 11:31

次の目的地へ

12/15 11:38

ガレ場もあります

12/15 11:48

大知波峠着

12/15 11:48

ここは日差しも良く、ちょうどお昼休憩をしたりしている数組のハイカーが。

12/15 11:48

お寺があったようです

12/15 11:55

眺めも素晴らしい場所でした

12/15 11:57

長彦自然道。最終目的地。石巻山へ

12/15 11:57

この峠も分岐点なので、迷わないように。

12/15 11:58

林道に出ます

12/15 11:59

しばらく林道が続き

12/15 12:01

石巻観光路へ

12/15 12:11

通行止めになってましたが、柵のはじから通り抜けできます。

12/15 12:39

大きな土砂崩れの工事あ

12/15 12:41

石巻山登山口着

12/15 12:42

石段を登ります

12/15 12:45

石灰岩地帯の植物

12/15 12:45

まずは石巻神社

12/15 12:46

この山の守り神

12/15 12:49

神社から見える景色

12/15 12:51

南北朝のお城と言うなら結構大昔。

12/15 12:54

最初は普通の山道でしたが・・・

12/15 12:54

だんだんガレてきました

12/15 12:57

よくある言い伝え

12/15 12:57

確かに洞穴

12/15 12:58

岩場が多くなってきました

12/15 12:59

倒れそうな大木もあり、登っていて楽しい。

12/15 12:59

ガレガレ

12/15 13:00

また言い伝え・・・

12/15 13:00

ダイダラボッチの足跡。この山を跨いだにしては小さい足跡です（＾＾）

12/15 13:05

天狗岩

12/15 13:06

結構な岩山。この辺りで山頂からはルーファイなので、このまま山頂から向こう側に出られるのか？心配になる。

12/15 13:10

鎖場登場！アスレチックな山登りに

12/15 13:13

山頂着。しばし休憩しておりましたら、この山を詳しく知る方が昇ってきて、「このまま反対側に降りられるか？」聞いたところ「道なんかないよ。転落したら、あの世だよ」なんて言われてしまい。ロープも持って来なかったこともあり、悩んだ末、断念。
ここから予定が大幅に狂う。

12/15 13:31

トラバースしたら、断崖の麓に祠がありました

12/15 13:50

いったん神社前から一般道に出て、旧道に入りましたが・・・

12/15 14:20

途中、道が崩れてなくなっており、谷筋を降りる目に・・・困難極まる道無き道

12/15 14:23

なんとか麓に降りましたが、ここからのロードハイクが長かった

12/15 14:34

石巻山麓（左）のあぜ道

12/15 15:22

とにかく長いロード

12/15 15:35

ようやく駐車地が見え、無事下山。

撮影機器：

iPhone 15 Pro Apple

装備

個人装備

バックパック(WAY MARK thru40) ヘルメット(ブラックダイアモンド ベイパー) トレッキングポール(ゴッサマーギア スリーピースカーボン) ヘッデン(PETZL) 雨具 山と道 UL All-weather Hoody pants 熊鈴 熊よけスプレー 警笛 携帯電話 モバイルバッテリー(Anker Nano Power Bank 30W Built-In USB-C Cable 10000mAh) サバイバルナイフ Iwatch Ultra ドリテック 温湿度計 ブライン ゴミ袋 予備（長袖インナーシャツ 半袖Tシャツ 下着 靴下） 濡タオル救急医療セット エマージェンシーキット ビバーク用ライト アクモキャンドル 赤色発煙筒 ココデス SOL ヒートシートサバイバルブランケット ポイズンリムーバー 地形図 ガイドマップ 筆記具

感想

ファンキー小太郎君

豊橋自然歩道の縦走は、意外にも見どころが多く楽しいトレイルになりました。石巻山登頂後の下山で、林道がかなり遠回りになるので、早く下山したい一心で、旧道に入ったのが命取り。途中、道が無くなり、谷沿いを歩くはめに・・・藪漕ぎ、岩渡りはもちろん、倒木の綱渡りなど、非常に途中、神経を使うことになり、また猪と思われる遠吠えか威嚇なのか？声にビビりまくり。なんとか無事下山。今、ほとんど使われていない踏み足も無い道でした。ルーファイに近い下山になりました。今となっては面白かったですが、林道から旧道に入るルートは止めた方が良いです。