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記録ID: 6415213
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

ノートレース・ラッセルの茂倉新道 1218m峰まで 

2024年01月30日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
07:17
距離
8.0km
登り
642m
下り
656m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:00
休憩
0:17
合計
7:17
8:52
15
9:07
9:13
30
9:43
9:54
333
15:27
15:27
25
15:52
15:52
16
16:08
16:08
1
16:09
ゴール地点
天候 曇りのち晴れ
最低温度5.84℃ 11:23 最高温度17.38℃ 14:04
過去天気図(気象庁) 2024年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
池袋-土樽 往復 5280円+640円=5920円
コース状況/
危険箇所等
・蓬橋付近の積雪は1m程度
・高波吾策像前の駐車場までは除雪済み。
・駐車場からは数日前のスノーシューのトレースがあった。
・ツボ足で沈んで歩きにくいので高波吾策像の所でスノーシューを履いた。
・トレースは分岐で蓬沢方向に向かい、茂倉岳方向はノートレースとなった。
・雪は閉まっておらず。スノーシューでも5から10cm程沈んだ。
・急勾配では爪が効かず滑って難儀した。
・吹き溜まりの段差は歯が立たず足場が崩れるだけなので、膝をついて這い上がった。

茂倉岳は雲の中
2024年01月30日 08:53撮影 by  DC-GF9, Panasonic
1/30 8:53
茂倉岳は雲の中
道路横の積雪は1mほど、路面は凍っている。3.2℃ 63%
2024年01月30日 08:59撮影 by  DC-GF9, Panasonic
1/30 8:59
道路横の積雪は1mほど、路面は凍っている。3.2℃ 63%
除雪は駐車場まで。水場は流れている。高波吾策像でスノーシューを履き、ポールを出す。電車時のブリーザートイ、バラクラバ(キャップ)のまま。場所によってこれくらい沈む。
2024年01月30日 09:07撮影 by  DC-GF9, Panasonic
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除雪は駐車場まで。水場は流れている。高波吾策像でスノーシューを履き、ポールを出す。電車時のブリーザートイ、バラクラバ(キャップ)のまま。場所によってこれくらい沈む。
一人分のトレースとアニマルトラック
2024年01月30日 09:17撮影 by  DC-GF9, Panasonic
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一人分のトレースとアニマルトラック
蓬峠分岐より茂倉岳方向はノートレース
2024年01月30日 09:31撮影 by  DC-GF9, Panasonic
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蓬峠分岐より茂倉岳方向はノートレース
茂倉岳登山口への林道より武能岳西尾根 天気は晴れに
2024年01月30日 09:36撮影 by  DC-GF9, Panasonic
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茂倉岳登山口への林道より武能岳西尾根 天気は晴れに
茂倉岳登山口より雪原となった駐車場と清水堯▲織マタギ、棒立山
2024年01月30日 09:43撮影 by  DC-GF9, Panasonic
1
1/30 9:43
茂倉岳登山口より雪原となった駐車場と清水堯▲織マタギ、棒立山
霧氷が素敵な万太郎尾根
2024年01月30日 09:44撮影 by  DC-GF9, Panasonic
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霧氷が素敵な万太郎尾根
積雪期は尾根に乗るまでが大変、適当に登っては急斜面につかまって苦労する。
2024年01月30日 10:01撮影 by  DC-GF9, Panasonic
1/30 10:01
積雪期は尾根に乗るまでが大変、適当に登っては急斜面につかまって苦労する。
720m 稜線に乗った。ピンクテープがある。汗だくになったのでブリーザートイからツルギジャケットに換装
2024年01月30日 10:29撮影 by  DC-GF9, Panasonic
1/30 10:29
720m 稜線に乗った。ピンクテープがある。汗だくになったのでブリーザートイからツルギジャケットに換装
720mで稜線にのり緩く進んだ後、前方は勾配が増して行く。アニマルトラックのみの稜線。
2024年01月30日 10:34撮影 by  DC-GF9, Panasonic
1/30 10:34
720mで稜線にのり緩く進んだ後、前方は勾配が増して行く。アニマルトラックのみの稜線。
870m 緩くうねる雪面。
2024年01月30日 11:11撮影 by  DC-GF9, Panasonic
1/30 11:11
870m 緩くうねる雪面。
890m 積雪うねる緩い登り
2024年01月30日 11:14撮影 by  DC-GF9, Panasonic
1/30 11:14
890m 積雪うねる緩い登り
樹皮の横縞はミズメ?
2024年01月30日 11:28撮影 by  DC-GF9, Panasonic
1/30 11:28
樹皮の横縞はミズメ?
972m峰前より 前方に1058m圏峰を望む。
2024年01月30日 11:39撮影 by  DC-GF9, Panasonic
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972m峰前より 前方に1058m圏峰を望む。
1020m 広がった緩い尾根は徐々にピークに収束して行く
2024年01月30日 12:00撮影 by  DC-GF9, Panasonic
1/30 12:00
1020m 広がった緩い尾根は徐々にピークに収束して行く
1030m 毛細血管のような枝ぶりのブナ
2024年01月30日 12:06撮影 by  DC-GF9, Panasonic
1/30 12:06
1030m 毛細血管のような枝ぶりのブナ
1050mより 万太郎山 井戸小屋沢ノ頭 大ベタテノ頭
2024年01月30日 12:17撮影 by  DC-GF9, Panasonic
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1050mより 万太郎山 井戸小屋沢ノ頭 大ベタテノ頭
1060mより タカマタギ 棒立山
2024年01月30日 12:24撮影 by  DC-GF9, Panasonic
1/30 12:24
1060mより タカマタギ 棒立山
1060mより 万太郎山 井戸小屋沢ノ頭 大ベタテノ頭 仙ノ倉山 平標山
2024年01月30日 12:24撮影 by  DC-GF9, Panasonic
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1060mより 万太郎山 井戸小屋沢ノ頭 大ベタテノ頭 仙ノ倉山 平標山
1080m峰 本日初檜
2024年01月30日 12:27撮影 by  DC-GF9, Panasonic
1/30 12:27
1080m峰 本日初檜
1080m峰でランチ 仙ノ倉山 平標山 暑いので被り物をバラクラバから手ぬぐいに変更した。
2024年01月30日 12:35撮影 by  DC-GF9, Panasonic
1/30 12:35
1080m峰でランチ 仙ノ倉山 平標山 暑いので被り物をバラクラバから手ぬぐいに変更した。
1080m峰より 武能岳西尾根
2024年01月30日 12:57撮影 by  DC-GF9, Panasonic
1/30 12:57
1080m峰より 武能岳西尾根
1110m
2024年01月30日 13:04撮影 by  DC-GF9, Panasonic
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1110m
1110m アニマルトラックのみ 勾配が増す
2024年01月30日 13:10撮影 by  DC-GF9, Panasonic
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1110m アニマルトラックのみ 勾配が増す
1150m 勾配が緩む
2024年01月30日 13:25撮影 by  DC-GF9, Panasonic
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1150m 勾配が緩む
1170mより 日白山 タカマタギ 棒立山 手前は長釣尾根
2024年01月30日 13:35撮影 by  DC-GF9, Panasonic
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1170mより 日白山 タカマタギ 棒立山 手前は長釣尾根
1180m 尾根は広がり緩んでブナは疎林に
2024年01月30日 13:41撮影 by  DC-GF9, Panasonic
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1180m 尾根は広がり緩んでブナは疎林に
1190m 名残の霧氷
2024年01月30日 13:43撮影 by  DC-GF9, Panasonic
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1190m 名残の霧氷
1218m峰より 荒沢山 足拍子岳 クロガネノ頭 コマノカミノ頭
2024年01月30日 13:57撮影 by  DC-GF9, Panasonic
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1218m峰より 荒沢山 足拍子岳 クロガネノ頭 コマノカミノ頭
1218m峰より 大障子ノ頭 万太郎山
2024年01月30日 13:59撮影 by  DC-GF9, Panasonic
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1218m峰より 大障子ノ頭 万太郎山
1218m峰 矢場ノ頭を見た所で終了。
2024年01月30日 14:00撮影 by  DC-GF9, Panasonic
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1218m峰 矢場ノ頭を見た所で終了。
1218m峰 自身のトレースを追い降る。
2024年01月30日 14:02撮影 by  DC-GF9, Panasonic
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1218m峰 自身のトレースを追い降る。
登山口 おかえりなさい。
2024年01月30日 15:22撮影 by  DC-GF9, Panasonic
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登山口 おかえりなさい。
土樽駅着 茂倉岳を振り返る
2024年01月30日 16:11撮影 by  DC-GF9, Panasonic
1/30 16:11
土樽駅着 茂倉岳を振り返る
土樽駅より高架越しに荒沢山と足拍子岳を見る。
2024年01月30日 16:12撮影 by  DC-GF9, Panasonic
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1/30 16:12
土樽駅より高架越しに荒沢山と足拍子岳を見る。

感想

茂倉新道は、自分の体力だと土樽駅9:00前スタートでは矢場ノ頭までがせいぜいなのだが、厳冬期の土樽周辺の偵察のために計画した。

まさかのノートレースの締まっていない雪でスノーシューでは沈むわ、滑るわ、ほぼ一ヶ月ぶりの山行で体力は落ちているわで登れず、時間切れで矢場ノ頭が見えた1218m峰までとなった。

とは言え山頂への拘りはさらさらないので、ノートレースの雪面に踏み跡をつけ、一人静かにふわふわの雪に戯れるのは楽しい経験だった。

これまでの茂倉新道で一番の好天に恵まれ、周囲の山々は美しく、山域の理解が進んでいることがうれしかった。

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08:49 土樽駅 CAL599 ホームは融雪設備により水浸し。 
08:53 出発 土樽駅の建屋の陰には雪が残るが、周囲は除雪されている。 茂倉岳は雲の中
08:56 高架下より荒沢山と山頂は見えない足拍子岳。それなりに積雪あるがツリーホールが開いている。
08:58 蓬橋より魚野川
08:59 荒沢山への林道にはトレースがあった。道路横の積雪は1mほど、路面は凍っている。3.2℃ 63%
09:05  駐車場 除雪はここまで、先には一人分数日前のスノーシュートレース
09:06 高波吾策像でスノーシューを履き、ポールを出す。電車時のブリーザートイ、バラクラバ(キャップ)のまま。水場は流れている。
09:14 出発
09:29 茂倉岳は雲の中だが、好転の兆し
09:31 蓬沢分岐 武能岳西尾根、タカマタギ、棒立山が美しい。林道に向かいスノーシューは5冂沈む。
09:43 茂倉岳登山口 霧氷が素敵な万太郎尾根
10:01 積雪期は尾根に乗るまでが大変、適当に登っては急斜面につかまって苦労する。
10:29 720m 稜線に乗った。ピンクテープがある。汗だくになったのでブリーザートイからツルギジャケットに換装
10:34 720mで稜線にのり緩く進んだ後、前方は勾配が増して行く。アニマルトラックのみの稜線。足拍子岳とコマノカミノ頭
11:01 840m 一旦勾配が緩む尾根の分岐状
11:11 870m 緩くうねる雪面。
11:14 890m 積雪うねる緩い登り
11:19 900m 若いブナ林 右から尾根が近づき、うねった雪原になる。
11:28 樹皮の横縞はミズメ?
11:34 950m 尾根の合流点より仙ノ倉山が見えた
11:39 972m峰前より 前方に1058m圏峰を望む。
12:00 1020m 広がった緩い尾根は徐々にピークに収束して行く
12:06 1030m 毛細血管のような枝ぶりのブナ
12:15 1050m 日白山 タカマタギ 棒立山 万太郎山 井戸小屋沢ノ頭 大ベタテノ頭 仙ノ倉山 平標山
12:27 1080m峰 本日初檜 ランチ 自分のトレースを見る。暑いので被り物をバラクラバから手ぬぐいに変更した。 武能岳
12:57 出発
13:10 アニマルトラックのみの稜線は勾配が増して行く
13:25 1150m 勾配が緩む
13:41 1180m 尾根は広がり緩んでブナは疎林に
13:43 1190m 名残の霧氷
14:00 檜の1218m峰で矢場ノ頭を望んだところで本日終了。自身のトレースを辿り降る。
15:22 登山口 おかえりなさい。
15:55 駐車場前でスノーシューを脱ぐ。
16:11 土樽駅着 茂倉岳を振り返る。高架越しに荒沢山と足拍子岳を見る。



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