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Yamareco

記録ID: 641611
全員に公開
ハイキング
大峰山脈

観音峯山〜法力峠から洞川温泉

2015年05月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:05
距離
12.3km
登り
837m
下り
829m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:20
休憩
0:44
合計
7:04
9:09
9:15
51
観音平休憩所
10:06
10:07
35
10:42
10:43
27
11:10
11:11
64
三ツ塚
12:15
12:50
42
13:32
13:32
32
母公堂分岐
14:04
14:04
26
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
観音峯山登山口休憩所(駐車場)
コース状況/
危険箇所等
観音峯山登山口休憩所、洞川温泉稲村ヶ岳登山口に登山ポストあり。
その他周辺情報 洞川温泉センター(公共浴場・入浴料600円)、観音峯山登山口休憩所にトイレ有り
観音峯山登山口休憩所。ここには南北朝時代の南朝の歴史についてのパネルが東屋の中にあり、以降観音平までの各所に南朝の歴史を伝えるパネルが設置してありました。東屋の手前に小さいトイレ。
2015年05月17日 08:03撮影 by  SO-03C, Sony Ericsson
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5/17 8:03
観音峯山登山口休憩所。ここには南北朝時代の南朝の歴史についてのパネルが東屋の中にあり、以降観音平までの各所に南朝の歴史を伝えるパネルが設置してありました。東屋の手前に小さいトイレ。
東屋とトイレの間、広報に吊り橋。ここから観音峯山登山道に入ります。この日はカメラを忘れてスマホで撮ったため、画質が悪い。
2015年05月17日 08:07撮影 by  SO-03C, Sony Ericsson
2
5/17 8:07
東屋とトイレの間、広報に吊り橋。ここから観音峯山登山道に入ります。この日はカメラを忘れてスマホで撮ったため、画質が悪い。
最初はこんな感じの林間の山道を登って行きます。
2015年05月17日 08:11撮影 by  SO-03C, Sony Ericsson
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5/17 8:11
最初はこんな感じの林間の山道を登って行きます。
観音の水。おいしい山水。
2015年05月17日 08:24撮影 by  SO-03C, Sony Ericsson
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5/17 8:24
観音の水。おいしい山水。
大きな岩の崖が所々に現れてきます。
2015年05月17日 08:40撮影 by  SO-03C, Sony Ericsson
5/17 8:40
大きな岩の崖が所々に現れてきます。
この日は気温高めの天気予報だったので薄着で来たのですが、森の中は涼しく、ある程度標高が上がると寒いほどで汗はあまりかきませんでした。
2015年05月17日 09:02撮影 by  SO-03C, Sony Ericsson
5/17 9:02
この日は気温高めの天気予報だったので薄着で来たのですが、森の中は涼しく、ある程度標高が上がると寒いほどで汗はあまりかきませんでした。
観音平休憩所。左の鳥居のほうから上がってきて、ここで直角に曲がって階段を上がって行きます。
2015年05月17日 09:09撮影 by  SO-03C, Sony Ericsson
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5/17 9:09
観音平休憩所。左の鳥居のほうから上がってきて、ここで直角に曲がって階段を上がって行きます。
休憩所からすぐの所にあった岩に彫り込まれた詩。
2015年05月17日 09:18撮影 by  SO-03C, Sony Ericsson
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5/17 9:18
休憩所からすぐの所にあった岩に彫り込まれた詩。
ちょっと寄り道をして岩屋の観音に上がります。屏風岩ほどではないにしても横に広く岩が崖になった所、その一角に洞穴。
2015年05月17日 09:26撮影 by  SO-03C, Sony Ericsson
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5/17 9:26
ちょっと寄り道をして岩屋の観音に上がります。屏風岩ほどではないにしても横に広く岩が崖になった所、その一角に洞穴。
近づいてみて分かったのだが、白い像は毘沙門様か何かで観音様は右側の黒っぽい像でした。
2015年05月17日 09:27撮影 by  SO-03C, Sony Ericsson
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5/17 9:27
近づいてみて分かったのだが、白い像は毘沙門様か何かで観音様は右側の黒っぽい像でした。
そこから直接観音平方面に向かう道はとても僕には通れない狭い岩のトンネルの向こう。しかも道はかなり不明瞭なので元の分かれ道に戻って整備された登山道を上がって行きました。
2015年05月17日 09:30撮影 by  SO-03C, Sony Ericsson
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5/17 9:30
そこから直接観音平方面に向かう道はとても僕には通れない狭い岩のトンネルの向こう。しかも道はかなり不明瞭なので元の分かれ道に戻って整備された登山道を上がって行きました。
もうすぐ観音平。
2015年05月17日 09:51撮影 by  SO-03C, Sony Ericsson
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5/17 9:51
もうすぐ観音平。
観音峯展望台に到着。石のモニュメントの足元には360度パノラマで見える山々の名前が描かれていました。観音峯山はすぐ後ろの山ではなく、右後方に見えています。
2015年05月17日 09:59撮影 by  SO-03C, Sony Ericsson
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5/17 9:59
観音峯展望台に到着。石のモニュメントの足元には360度パノラマで見える山々の名前が描かれていました。観音峯山はすぐ後ろの山ではなく、右後方に見えています。
ここのパノラマは360度。高見山の360度パノラマとはまた違って目前に迫りくる大峰山脈が迫力あります。右、頂仙岳から八経ヶ岳、弥山、左は山上ヶ岳までを見渡せます。
絶景のビデオはYoutubeで。
https://t.co/VufTAomgzd
3
ここのパノラマは360度。高見山の360度パノラマとはまた違って目前に迫りくる大峰山脈が迫力あります。右、頂仙岳から八経ヶ岳、弥山、左は山上ヶ岳までを見渡せます。
絶景のビデオはYoutubeで。
https://t.co/VufTAomgzd
金剛山と葛城山(最後方)。
2015年05月17日 09:57撮影 by  SO-03C, Sony Ericsson
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5/17 9:57
金剛山と葛城山(最後方)。
枯れ木の間に二上山も見えます。手前のくっきり見える2峰ではなく、遠景の中にぼんやり見えています。空気が澄んでいれば関西空港も見えるらしい。
2015年05月17日 09:57撮影 by  SO-03C, Sony Ericsson
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5/17 9:57
枯れ木の間に二上山も見えます。手前のくっきり見える2峰ではなく、遠景の中にぼんやり見えています。空気が澄んでいれば関西空港も見えるらしい。
1,285mのピークを通過、少し下ります。
2015年05月17日 10:21撮影 by  SO-03C, Sony Ericsson
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5/17 10:21
1,285mのピークを通過、少し下ります。
展望台を過ぎると山道の整備状況は若干貧弱になりましたが、まだまだこれで十分。右に雑木林、左に植林の道。頂上はもうすぐ。
2015年05月17日 10:40撮影 by  SO-03C, Sony Ericsson
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5/17 10:40
展望台を過ぎると山道の整備状況は若干貧弱になりましたが、まだまだこれで十分。右に雑木林、左に植林の道。頂上はもうすぐ。
観音峯山頂上に到着。1,347m。展望はなし。
2015年05月17日 10:42撮影 by  SO-03C, Sony Ericsson
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5/17 10:42
観音峯山頂上に到着。1,347m。展望はなし。
頂上を過ぎると写真のような植物がぽつぽつ見られるようになりました。何の花だろう?
2015年05月17日 10:52撮影 by  SO-03C, Sony Ericsson
5/17 10:52
頂上を過ぎると写真のような植物がぽつぽつ見られるようになりました。何の花だろう?
頂上を過ぎてゆるく下り、またゆるく登ってここは三ツ塚というポイントらしい。ここからかなり下って行きます。
2015年05月17日 11:20撮影 by  SO-03C, Sony Ericsson
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5/17 11:20
頂上を過ぎてゆるく下り、またゆるく登ってここは三ツ塚というポイントらしい。ここからかなり下って行きます。
コルを経てここから岩場の急登。
2015年05月17日 11:33撮影 by  SO-03C, Sony Ericsson
5/17 11:33
コルを経てここから岩場の急登。
急登の後、最初のピーク。
2015年05月17日 11:41撮影 by  SO-03C, Sony Ericsson
5/17 11:41
急登の後、最初のピーク。
すぐ先でもう一度岩場のピーク。
2015年05月17日 11:47撮影 by  SO-03C, Sony Ericsson
5/17 11:47
すぐ先でもう一度岩場のピーク。
そこから稲村ヶ岳、山上ヶ岳がすぐそこに見えます。観音峯展望台以来の展望が開けた所。
2015年05月17日 11:48撮影 by  SO-03C, Sony Ericsson
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5/17 11:48
そこから稲村ヶ岳、山上ヶ岳がすぐそこに見えます。観音峯展望台以来の展望が開けた所。
五條市内の町並みも見えます。
2015年05月17日 11:50撮影 by  SO-03C, Sony Ericsson
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5/17 11:50
五條市内の町並みも見えます。
またまた何の花だろう?
2015年05月17日 11:53撮影 by  SO-03C, Sony Ericsson
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5/17 11:53
またまた何の花だろう?
ここから登りよりも急な下り。ロープ場もあり、後ろ向きに下りなければならない箇所もあります。
2015年05月17日 11:56撮影 by  SO-03C, Sony Ericsson
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5/17 11:56
ここから登りよりも急な下り。ロープ場もあり、後ろ向きに下りなければならない箇所もあります。
法力峠に到着。右が稲村ヶ岳、左が洞川温泉方面。ここで昼食。
2015年05月17日 12:15撮影 by  SO-03C, Sony Ericsson
5/17 12:15
法力峠に到着。右が稲村ヶ岳、左が洞川温泉方面。ここで昼食。
法力峠から稲村ヶ岳登山道を歩いて洞川温泉に向かって歩いて行きます。植林の斜面に取付けられた道を緩やかに下って行きます。
2015年05月17日 12:57撮影 by  SO-03C, Sony Ericsson
5/17 12:57
法力峠から稲村ヶ岳登山道を歩いて洞川温泉に向かって歩いて行きます。植林の斜面に取付けられた道を緩やかに下って行きます。
所々崩れていて渡橋。
2015年05月17日 13:10撮影 by  SO-03C, Sony Ericsson
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5/17 13:10
所々崩れていて渡橋。
母公堂との分岐。右へ行けばすぐ母公堂。稲村ヶ岳や山上ヶ岳にはここから出発する人も多いようです。僕は左、五代松鍾乳洞方向へ。
2015年05月17日 13:32撮影 by  SO-03C, Sony Ericsson
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5/17 13:32
母公堂との分岐。右へ行けばすぐ母公堂。稲村ヶ岳や山上ヶ岳にはここから出発する人も多いようです。僕は左、五代松鍾乳洞方向へ。
徐々に岩山の様相に。
2015年05月17日 13:40撮影 by  SO-03C, Sony Ericsson
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5/17 13:40
徐々に岩山の様相に。
五代松鍾乳洞に到着。ここは鍾乳洞の出口らしい。入口はこの下のほうにあって更に川岸の辺りで申し込んで案内の人について鍾乳洞の中に入るらしい(有料)。入口で順番待ちをしている人たちがいたので入るのを断念。
2015年05月17日 13:43撮影 by  SO-03C, Sony Ericsson
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5/17 13:43
五代松鍾乳洞に到着。ここは鍾乳洞の出口らしい。入口はこの下のほうにあって更に川岸の辺りで申し込んで案内の人について鍾乳洞の中に入るらしい(有料)。入口で順番待ちをしている人たちがいたので入るのを断念。
川岸から鍾乳洞見物の人を乗せて上がって来るケーブルカーのプラットホーム。
2015年05月17日 13:49撮影 by  SO-03C, Sony Ericsson
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5/17 13:49
川岸から鍾乳洞見物の人を乗せて上がって来るケーブルカーのプラットホーム。
五代松鍾乳洞から徐々に下り続けて最後に宗教施設のすぐ背後を通ると稲村ヶ岳登山口に到着。
2015年05月17日 14:03撮影 by  SO-03C, Sony Ericsson
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5/17 14:03
五代松鍾乳洞から徐々に下り続けて最後に宗教施設のすぐ背後を通ると稲村ヶ岳登山口に到着。
登山口を下の観光道から見たところ。行方不明の方をたずねる貼り紙がありました。
2015年05月17日 14:05撮影 by  SO-03C, Sony Ericsson
5/17 14:05
登山口を下の観光道から見たところ。行方不明の方をたずねる貼り紙がありました。
洞川温泉郷の中を通り抜けます。大昔から続く、大峰山修験者向けの宿屋が軒を連ねています。連休ではなかったが、結構な観光客。
2015年05月17日 14:17撮影 by  SO-03C, Sony Ericsson
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5/17 14:17
洞川温泉郷の中を通り抜けます。大昔から続く、大峰山修験者向けの宿屋が軒を連ねています。連休ではなかったが、結構な観光客。
温泉郷を通りぬけると町の南のはずれに公共浴場(温泉センター)があり、その脇の山上川沿いに下りると「みたらい遊歩道」が川に沿って設けられています。ここから観音峯山登山口まで川沿いに高低差のあまりないハイキング路を歩いて行きます。
2015年05月17日 14:28撮影 by  SO-03C, Sony Ericsson
5/17 14:28
温泉郷を通りぬけると町の南のはずれに公共浴場(温泉センター)があり、その脇の山上川沿いに下りると「みたらい遊歩道」が川に沿って設けられています。ここから観音峯山登山口まで川沿いに高低差のあまりないハイキング路を歩いて行きます。
観音峯山登山口の手前数百メートルでみたらい遊歩道は県道に出て歩道になります。観音峯山登山口から再び遊歩道は山道となってみたらい渓谷まで続いているのですが、疲れたので駐車場で本日の山歩きは終了しました。
2015年05月17日 15:12撮影 by  SO-03C, Sony Ericsson
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5/17 15:12
観音峯山登山口の手前数百メートルでみたらい遊歩道は県道に出て歩道になります。観音峯山登山口から再び遊歩道は山道となってみたらい渓谷まで続いているのですが、疲れたので駐車場で本日の山歩きは終了しました。
撮影機器:

感想

この夏も大峰山登山をやろうと、それに向けての鍛錬シリーズ、今回は大峰山に近い天川村にある観音峯山に挑んだ。標高も標高差もやや小さめではあるが、前哨戦になるかなと思って観音峯山から法力峠に抜けて洞川温泉に下りる周回ルートを取って約12kmとちょうど良い距離を歩いた。登山口から観音峯展望台まではよく整備されたハイキングルートで展望台から先もよく整備された登山道で頂上まで行くことができたが、意外にも登山口から頂上までわずか3kmに2時間30分もかかってしまった。そこから法力峠までの3kmが結構きつい上りと下りを繰り返しながらも1時間30分、法力峠から洞川温泉までの3kmを1時間余りと亀さん歩きの自分しては後半はまずまずのペースであることができた。
天川村の天気予報では最高気温27度の予報が出ていたが山道、特に森の中は気温が低く、特に尾根筋から法力峠付近は風もあって薄着では肌寒く、途中手袋とジャンパーを着用する時間帯もあった。次回大峰山に来る時は気をつけたい。

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