念願の霞沢岳日帰りアタック

2024年01月30日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.3km
• 登り: 2,133m
• 下り: 2,121m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:55
• 休憩: 0:45
• 合計: 8:40

9:20 中の湯バス停
9:55 太兵衛平
10:05 10:10 大正池
10:20 10:30 太兵衛平
12:00 12:10 休憩
13:40 岩場取付き
13:50 岩場終了点
14:20 14:30 霞沢岳
16:45 太兵衛平
17:00 17:10 大正池
18:00 中の湯バス停

　ルート全体は急な樹林帯で展望はあまりない。今回は立派なトレースがあって非常に助かり、平日だが、6人程登山者とすれ違った。西尾根核心部の岩場は易しく、ルートとしての面白味は薄いが、ダイレクトに山頂に突き上げて効率が良く、山頂付近の展望も素晴らしい。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

松本BT 07:40発高山行きバス乗車
中の湯 18:05発松本BT行きバス乗車

コース状況／危険箇所等

展望がない急な樹林帯は退屈だが、核心部の岩場の上部から拡がる風景が素晴らしい

写真

1/30 9:16

中の湯バス停下車

1/30 10:04

朝の大正池

1/30 13:42

核心部の岩場

1/30 13:52

岩場上部の風景

1/30 13:53

焼岳と笠ヶ岳

1/30 14:03

山頂はまだ遠い

1/30 14:18

穂高岳が素晴らしい

1/30 14:18

山頂まで続くトレース

1/30 14:18

もう穂高に夢中

1/30 14:24

待望の山頂到着

1/30 14:25

取付きから4時間

1/30 14:26

焼岳方面

1/30 14:26

乗鞍岳方面

1/30 14:34

焼岳方面へ下山開始

1/30 16:23

樹林帯から見る穂高

1/30 17:04

夕暮れの大正池

撮影機器：

SO-01J Sony

感想

alpsommet

　穂高岳が強烈で、あまり存在感のない霞沢岳だが、いつかは登りたいと思い、松本から日帰り登山をしてみた。計画は登り4時間、下り3時間の予定で、タイムオーバーの場合は引き返して下山するつもりであった。
　穂高の展望が楽しみな山頂だけに天気予報を確認して入山。松本BTでバスに乗り、中の湯で下車。幽玄な大正池も見てから西尾根に取付いた。
　樹林帯の急な雪斜面は凍結して、アイゼンが良く効いて気分が良いが、単調で苦しい登りに疲れ気味。核心部の岩場から山頂までの足取りが重くなったが、計画通り4時間以内で登頂。
　展望を満喫して同じルートを下る。足に負担がかかり疲れたが、2時間15分で下山。再び大正池で夕暮れの穂高岳を見て、満足感で胸が一杯となった。