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Yamareco

記録ID: 6418005
全員に公開
ハイキング
近畿

近畿の低名山巡りExtra:畝傍山(橿原神宮前〜神宮本殿〜畝傍山頂〜イトクノ森古墳〜神武天皇陵〜畝傍御陵前駅)

2024年02月01日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
01:38
距離
5.6km
登り
175m
下り
175m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:24
休憩
0:11
合計
1:35
10:08
10:12
5
10:17
10:17
13
畝傍山登山口
10:30
10:30
15
畝火山口神社下降点
10:45
10:51
17
11:08
11:08
9
イトクノ森古墳
11:17
11:18
11
11:29
畝傍御陵前駅
天候 曇り(一時小雨パラつく)
過去天気図(気象庁) 2024年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
(往路)近鉄・橿原神宮前駅より徒歩
(復路)同・畝傍御陵前駅まで徒歩
コース状況/
危険箇所等
・コース全般歩きやすく整備され、要所に案内道標あり
・畝傍山頂からイトクノ森方面への下降路、途中ナメ状の斜面や岩混じりの急坂あり、降雨後などスリップ注意
ツアー最終日の朝、連泊のお宿で朝風呂の後、この日も充実のバイキング朝食。未明に空腹に苛まれカップ麺も食べたので、昼飯抜いてもOKぐらいの満腹状態…<汗>。
2024年02月01日 07:42撮影 by  F-04K, FUJITSU
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2/1 7:42
ツアー最終日の朝、連泊のお宿で朝風呂の後、この日も充実のバイキング朝食。未明に空腹に苛まれカップ麺も食べたので、昼飯抜いてもOKぐらいの満腹状態…<汗>。
山歩き装備や衣類をザックに詰め込み宅急便で発送、腹ごなし兼ね榛原駅まで徒歩移動。前夜から予報通りの悪天ながら、雲も上がってきて天候回復傾向…。
2024年02月01日 08:57撮影 by  F-04K, FUJITSU
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2/1 8:57
山歩き装備や衣類をザックに詰め込み宅急便で発送、腹ごなし兼ね榛原駅まで徒歩移動。前夜から予報通りの悪天ながら、雲も上がってきて天候回復傾向…。
最終日は身軽な出で立ちにてノンビリ観光のつもりが、雨も上がってまずまずの里山ハイキング日和…。急遽現地で計画を立て、橿原神宮参拝ついでにこちらの畝傍山を登ることにします!(相変わらずの出たとこ勝負…〈苦笑…〉)
2024年02月01日 09:45撮影 by  F-04K, FUJITSU
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最終日は身軽な出で立ちにてノンビリ観光のつもりが、雨も上がってまずまずの里山ハイキング日和…。急遽現地で計画を立て、橿原神宮参拝ついでにこちらの畝傍山を登ることにします!(相変わらずの出たとこ勝負…〈苦笑…〉)
橿原神宮駅で下車、余りの軽装で不安なため、急遽マツキヨでハイキング用スナックなど調達します…〈笑…〉
2024年02月01日 09:52撮影 by  F-04K, FUJITSU
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2/1 9:52
橿原神宮駅で下車、余りの軽装で不安なため、急遽マツキヨでハイキング用スナックなど調達します…〈笑…〉
午前10時前、にわか作りのショートハイクに出発!
2024年02月01日 09:54撮影 by  F-04K, FUJITSU
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2/1 9:54
午前10時前、にわか作りのショートハイクに出発!
この辺りから、広大な橿原神宮の境内に入ります。背後の畝傍山が、巨大なご神体のよう…
2024年02月01日 09:59撮影 by  F-04K, FUJITSU
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2/1 9:59
この辺りから、広大な橿原神宮の境内に入ります。背後の畝傍山が、巨大なご神体のよう…
高校時代、修学旅行や歴史部の合宿で何度か来た気もしますが、年月も経ち忘却の彼方…
2024年02月01日 10:00撮影 by  F-04K, FUJITSU
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2/1 10:00
高校時代、修学旅行や歴史部の合宿で何度か来た気もしますが、年月も経ち忘却の彼方…
本殿入口。さすがにここは皇室のふるさと、皇紀が使われてますね。
2024年02月01日 10:04撮影 by  F-04K, FUJITSU
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2/1 10:04
本殿入口。さすがにここは皇室のふるさと、皇紀が使われてますね。
後ろに堂々たる畝傍山聳える本殿に参拝。計画変更の無茶ばかりしてますが、最終日の道中無事を祈願…
2024年02月01日 10:06撮影 by  F-04K, FUJITSU
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2/1 10:06
後ろに堂々たる畝傍山聳える本殿に参拝。計画変更の無茶ばかりしてますが、最終日の道中無事を祈願…
御利益ありそうな、辰年の巨大開運絵馬。
2024年02月01日 10:13撮影 by  F-04K, FUJITSU
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2/1 10:13
御利益ありそうな、辰年の巨大開運絵馬。
北神門を潜り、いざ畝傍山登山口へ。
2024年02月01日 10:14撮影 by  F-04K, FUJITSU
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2/1 10:14
北神門を潜り、いざ畝傍山登山口へ。
こちらが畝傍山登山口。立派な案内板あります。
2024年02月01日 10:17撮影 by  F-04K, FUJITSU
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2/1 10:17
こちらが畝傍山登山口。立派な案内板あります。
幸い雨は上がってますが、中腹に霧が懸かり幽玄枯淡の趣…
2024年02月01日 10:18撮影 by  F-04K, FUJITSU
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2/1 10:18
幸い雨は上がってますが、中腹に霧が懸かり幽玄枯淡の趣…
畝傍山は耳成山と共に、盆地から聳える「死火山」の由。
2024年02月01日 10:21撮影 by  F-04K, FUJITSU
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2/1 10:21
畝傍山は耳成山と共に、盆地から聳える「死火山」の由。
畝火山口神社下降点通過。如何にも、かつての火山を思わせる神社名です。
2024年02月01日 10:30撮影 by  F-04K, FUJITSU
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2/1 10:30
畝火山口神社下降点通過。如何にも、かつての火山を思わせる神社名です。
雨がパラパラ降ってきましたが、奈良・京都方面は天気回復傾向のようです。
2024年02月01日 10:33撮影 by  F-04K, FUJITSU
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2/1 10:33
雨がパラパラ降ってきましたが、奈良・京都方面は天気回復傾向のようです。
山頂直下、最後の登りに入ります。何となく古い火山の雰囲気!?ある小径です。
2024年02月01日 10:40撮影 by  F-04K, FUJITSU
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2/1 10:40
山頂直下、最後の登りに入ります。何となく古い火山の雰囲気!?ある小径です。
登山口から30分、まずまずのペースで畝傍山頂着。200mに満たない標高ながら、立派な三角点標識あり。
2024年02月01日 10:46撮影 by  F-04K, FUJITSU
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2/1 10:46
登山口から30分、まずまずのペースで畝傍山頂着。200mに満たない標高ながら、立派な三角点標識あり。
里山ながら、平地に聳える山だけあり西面の展望がGood!
2024年02月01日 10:48撮影 by  F-04K, FUJITSU
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2/1 10:48
里山ながら、平地に聳える山だけあり西面の展望がGood!
山頂に畝火山口神社の社殿跡あり。
2024年02月01日 10:51撮影 by  F-04K, FUJITSU
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2/1 10:51
山頂に畝火山口神社の社殿跡あり。
お帰りは、時計回りにイトクノ森方面へ下ります。
2024年02月01日 10:53撮影 by  F-04K, FUJITSU
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2/1 10:53
お帰りは、時計回りにイトクノ森方面へ下ります。
こんな感じの、やや急な下り区間も…〈巻き道あり〉
2024年02月01日 10:56撮影 by  F-04K, FUJITSU
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2/1 10:56
こんな感じの、やや急な下り区間も…〈巻き道あり〉
イトクノ森に下山。山頂方面のガスも霽れ、少し明るくなってきました。
2024年02月01日 11:05撮影 by  F-04K, FUJITSU
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2/1 11:05
イトクノ森に下山。山頂方面のガスも霽れ、少し明るくなってきました。
振り返ると、神々しく姿の良い畝傍山の全貌が仰げます。
2024年02月01日 11:06撮影 by  F-04K, FUJITSU
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2/1 11:06
振り返ると、神々しく姿の良い畝傍山の全貌が仰げます。
こちらがイトクノ森古墳。小さいながら、前期の前方後円墳です。
2024年02月01日 11:07撮影 by  F-04K, FUJITSU
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2/1 11:07
こちらがイトクノ森古墳。小さいながら、前期の前方後円墳です。
神武天皇陵入口。折角なので、御陵墓の手前まで行ってみます。
2024年02月01日 11:13撮影 by  F-04K, FUJITSU
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2/1 11:13
神武天皇陵入口。折角なので、御陵墓の手前まで行ってみます。
神武天皇陵に到着。広々とした敷地ですが、ここは宮内庁管轄、さすがの厳重管理です…。
2024年02月01日 11:17撮影 by  F-04K, FUJITSU
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2/1 11:17
神武天皇陵に到着。広々とした敷地ですが、ここは宮内庁管轄、さすがの厳重管理です…。
殆ど雨に降られることなく、約5km強のハイキング終え畝傍御陵前駅着。これにて、想定外のハプニングや計画変更含め充実した今次ツアーの公式行事は全て終了。さすがにチカレタビー…〈笑…〉
2024年02月01日 11:29撮影 by  F-04K, FUJITSU
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2/1 11:29
殆ど雨に降られることなく、約5km強のハイキング終え畝傍御陵前駅着。これにて、想定外のハプニングや計画変更含め充実した今次ツアーの公式行事は全て終了。さすがにチカレタビー…〈笑…〉
帰路の新幹線車中、今次ツアーの上首尾(百低山4座、ふるさと名山・百霊山各1座+大和三山1座)に少し豪華な駅弁&お酒でプチ打上げ。小田急株主優待券フル利用のため、小田原停車のひかり号でゆっくり帰京。 
2024年02月01日 16:53撮影 by  F-04K, FUJITSU
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2/1 16:53
帰路の新幹線車中、今次ツアーの上首尾(百低山4座、ふるさと名山・百霊山各1座+大和三山1座)に少し豪華な駅弁&お酒でプチ打上げ。小田急株主優待券フル利用のため、小田原停車のひかり号でゆっくり帰京。 
車窓より、再びしっかり雪化粧の伊吹山の雄姿。この後、真っ白な御嶽も登場、居眠りしてるヒマなし!〈笑…〉
2024年02月01日 17:01撮影 by  F-04K, FUJITSU
5
2/1 17:01
車窓より、再びしっかり雪化粧の伊吹山の雄姿。この後、真っ白な御嶽も登場、居眠りしてるヒマなし!〈笑…〉
撮影機器:

感想

4日間の東海・近畿ツアー最終日、前日までに当初計画の低山計6座を前倒しで踏破し、この日は朝から雨予報。山歩きは打ち止めとし、朝風呂・充実のバイキング朝食で寛いだ後、登山靴やハイキング装備、前夜洗濯した衣類をザックに詰め込んで自宅宛宅急便発送。エコバッグ1つの身軽な出で立ちにて、古都奈良・大和周辺をノンビリ観光・神社参拝などしてゆっくり帰ろうかと思い定め、午前9時前に2晩お世話になった宿を出発します。取りあえずの目的地は、低名山巡りの無事完遂の御礼参拝兼ね、長いこと訪れていない橿原神宮へ向かうことに。通勤・通学客で賑わう大阪方面行きの近鉄電車に乗り込み、最寄り駅の橿原神宮前駅を目指します。ところが、例によって気ままな放浪の1人旅、この日もこの後想定外の展開に…〈笑〉。
 大和八木駅で暫しの乗り換え時間、何気なくスマホで橿原神宮のアクセス・境内図など眺めると、本殿のすぐ背後に小生未踏の大和三山・畝傍山が聳えることに気付きます。もしやと思いヤマレコの最近の記録をチェックすると、橿原神宮参拝後、比較的コンパクトに畝傍山ハイクを楽しみ、お隣の畝傍御陵前駅まで歩けることが判明。幸い夜来の雨も上がり、近傍の山々もスッキリ望めるまずまずのハイキング日和。橿原神宮前への車中にて急遽ヤマレコアプリで計画作成、地図ダウンロードし、いきなりの畝傍山ハイクを決行することに。足回りはしっかりしたランニングシューズ、折畳み傘持参ながら、山用装備や予備食などは全て託送済みのため、せめてもの備えとして駅構内のマツキヨでガッツギアとフルーツグミを調達。正面に形の良い畝傍山のお姿をしっかり仰ぎながら、雨上がりの神宮への道をズンズン歩いていきます。
 以降のコース中詳細は、本文・写真キャプション記載の通り。橿原神宮本殿での安全登山祈願の甲斐もあってか、途中一時小雨がパラついた他は天候も何とか持ちこたえ、畝傍山の周回コースを気持ち良く歩き、市街地の展望もそこそこ楽しめました。下山後は麓のイトクノ森古墳や神武天皇陵のプチ観光もこなし、約2時間弱のショートハイクを無事完了。この3日間小生を東西南北・縦横無尽に運んでくれた近鉄電車から新幹線へと乗り継ぎ、車中でお高めの弁当と缶カクテルにて充実した山旅のセルフ打上げの後、帰路も小田原から小田急の株主優待券をフル活用、早めに自宅へと帰り着きました。
 今回の東海・近畿低山ツアーでは、これにて百低山4座、ふるさと名山・百霊山各1座に加え、大和三山1座の計7座を4日間で効率良く踏破。後半は生憎の雨模様だったものの、期待以上の上首尾に大満足、山の神々にも感謝です。ただ、今回のように現地での急遽の思いつきで計画変更したり軽装でのハイキングを決行することは、相応の怪我・トラブル等のリスクもあり、正直申して善良ハイカーや良い子の皆さんにはオススメできません<苦笑>。小生も白髪交じりのアラ還世代、これからの単独行では無理は禁物、もう少し自重せねば、と念じております。ヤマレコユーザーの皆様も、状況に応じた臨機応変の計画変更にはしっかり対応されつつ、特に冬場や積雪期はご安全でゆとりあるハイキングをお楽しみ下さい!
[2024年2月3日、satonao1jpn記す]

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