爺ヶ岳
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- GPS
- --:--
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 1,462m
- 下り
- 1,462m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
6年ぶりの爺ヶ岳冬道でしたが、途中から冬道に入る看板が見当たらず(見落としたか、看板が取り外されたか)で冬道分岐を行き過ぎたみたいだった。夏道にはまだまだ+残雪箇所が至る所にありました。前日の雨や冷え込みにより雪は固く締まっていた。最初のところは残雪の下側に這いこみ潜り抜けられる。2か所くぐり抜けた。そこから先はアイゼンを迷わず付けた。雪渓が続きます。結構急斜面もあり一歩一歩丁寧に歩く。ジャンクションピーク手前の雪渓を直登し稜線に出る。程なくジャンクションピークへ。少々の雪渓歩きをして雪のない稜線に出るちょっと藪漕ぎがあるが南峰までは夏の登山道みたいにしっかりとしたトレースができている。少々の風はあったものの穏やかな天気でお昼ご飯は山頂でいただくことができた。360度の展望をたのしみつつのんびりと過ごせた。帰路は、ジャンクションピークから先は稜線を辿り降りたら八ツ見ベンチに出た。少々の藪漕ぎはあったもののトレースはしっかりあり赤テープも多く迷わず歩けるがけっこうな急斜面でした。
地図読み・プチ藪漕ぎ・残雪くぐり・アイゼンとピッケルを使用しての歩行などなど色々な歩き方ができ変化に富んだいいルートだと思った。同行のお嬢にも感謝申し上げます。
爺ヶ岳を冬期ルートでチャレンジしてみたかったので行けてよかったです。ただ、登山口には、GW明けの雪解けが非常に早く、冬ルートである南尾根も草木が露出し登山靴やアイゼン、ピッケルで傷めてしまうため、6月中旬の柏原新道開通を待ってほしいものです。と看板がでており、冬ルートへあがる目印看板も見当たらなかったです。雪の状況で立ち入れる山を選ぶ判断も必要だと学べました。とても魅力的なルートだったので来年以降は時期を早めて行けたらいいなと思いました。
南尾根は多少の藪はあったものの、そこまで苦労せず歩けました。暑すぎず寒すぎずで快適に過ごせ、山頂でもほとんど風がなく幸いでたっぷりと残雪の北アルプスの眺望を楽しめました♪近々目標にしている八峰キレットへ向けて良いイメージ作りができた。春と夏の境目を感じられた山行になりました。
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