雲取山。いよいよ登山に挑戦！

2007年05月20日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 17.7km
• 登り: 1,508m
• 下り: 1,521m

天候

晴れ。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

特に無し。飛龍山への道は予習不足で断念。

写真

ルート図。

5/20 8:21

三条沢。新緑 がまぶしいくらいでした。

5/20 10:59

今回の山行で は度々鹿に出会いました。人に馴れているようですぐには逃 げません。

5/20 10:24

登りの途中で 雲取山の姿が見えました。

5/20 10:45

さらに進むと 富士山が見えてきました。

5/20 11:15

雲取山山頂。 後ろに富士山が見えています。

5/20 12:05

雲取山山頂か らこの前に登った大岳山が見えました。我が家も遠くに見える はずですが…。

5/20 11:15

雲取山山頂か ら飛龍山。南アルプスも見えています。

撮影機器：

PENTAX Optio S PENTAX Corporation

感想

wakanatch

5月に入りすっかり暖かくなり ました。5回目は丹沢山や編笠山 等、迷った末に雲取山にしました。
奥多摩にあり東京都の最高峰の山です。
4時半に起床して、5時前に家を出ました。
奥多摩湖を過ぎて後山林道の終点の登山口には7時50分に到着。早速靴を履き替えて出発。
東京都の水源地域。新緑と美しい渓流がとても印象的で、森林浴を満喫しながら歩いているとやがて三条の湯の小屋に着きました。ここからいよいよ登りがきつ くなります。登り始めてすぐに、下草の中をごそごそ動物の動く音がしました。鹿です。鹿が増えているとテレビで言っていたけれどいきなりの登場です。この 日は何度も鹿に出会い、相当増えていることを実感しました。
登山道は尾根を捲きながらわりと一本調子で登っていきます。林の中から富士山が望めるようになり、いいかげん息があがりかけたころ開けた尾根に出ました。 三条ダルミです。ここで小休止。
ここからはかなりの急登だったけど、意外にあっけなく山頂に到着。時間は11時10分です。
山頂からは富士山、大菩薩峰などが見え、また少し山々の位置関係のイメージがつかめました。
昼食を食べてゆっくり休憩してから下山の途につきました。
三条ダルみまで戻ってまだ12時過ぎ。このまま降りるのがもったいなくて飛龍山の方まで縦走して、そちらから降りるコースとしました。ところがこれが失 敗。
道標が少なく、どこまで行っても降りる道が見つけられず、結局途中で三条ダルミに向け戻る決断となりました。三条ダルミに戻ったのが16時前。そこから元 の道を駆け足で降りました。
相当の距離を歩いてくたくたでしたが、ダブルストックの威力は絶大で、膝はいつもほどがくがくしません。
車に戻ったのは17時。結局丸一日歩き通しで、本当にいい訓練になりました。