やっぱり雪山は楽しい!湖北・赤坂山。
- GPS
- 04:37
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 672m
- 下り
- 678m
コースタイム
- 山行
- 3:41
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 4:37
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
今回は山の会の例会で2年ぶりの湖北・赤坂山の雪山ハイクです。
JRマキノ駅 から湖北バスに乗って冬枯れのメタセコイア並木を眺めながマキノ高原さらさ温泉へ。
マキノ高原スキー場はあいにく雪がなく芝生の上を登り口へ。雪のない階段を汗をかきながら上っていると次第に雪が見え始め、振り返ると琵琶湖がきれいに見えてホッと一息。尾根に出てからは本格的な雪道を楽しみながらブナの木平の東屋へ。
この時期、本来なら東屋もほとんど雪で埋もれていますが、今回は積雪も少なく、早い目に食事をする。昼食後、アイゼンを装着して何度か、雪道を踏み抜きながら、水音のする沢沿いの斜面を注意しながら堰堤を超える。名物のネコの鉄塔を左上方に眺めながら鉄塔広場へ。
冷たい強風に体を揺さぶられながら粟柄越へ。青空に広がる稜線を赤坂山山頂へ。遠くの奥に真っ白な白山を眺め、右手に伊吹山、鈴鹿山系の霊仙山などの白い稜線を眺めて早々に下山する。
当初の計画は寒風峠周りの稜線歩きでしたが、あまりに冷たい強風と時間的余裕を考慮してピストンに変更。下りの途中に尻セードを試みましたが、やはり雪が少なく残念。東屋まで戻り、一息入れて、3時過ぎのバスに間に合うようにスキー場に向けて一目散に下山しました。
本来の赤坂山ではありませんでしたが、雪道を踏み抜いたり、転んだり、強風の山頂で着替えようとして吹き飛ばされそうになったりと、メンバーの笑いの絶えない山行でした。急遽の拙いリーダーでしたがメンバーの皆さんの協力に感謝です。
やっぱり、雪山は楽しい!
※12本アイゼンとワカンを持っていきましたが、結局、雪が少なく装着できず、残念でした。
※下山の途中、Pツアーの団体さんがスノーシュをつけて登ってきましたが、この積雪量では辛 かっただろうな。と思いました。
【カバー写真】
冷たい強風の中を粟柄越から赤坂山山頂へ。
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