津久井湖から高尾山、城山湖経由のバリ満載の面白ルート


- GPS
- 08:16
- 距離
- 27.2km
- 登り
- 1,559m
- 下り
- 1,555m
コースタイム
- 山行
- 6:48
- 休憩
- 1:28
- 合計
- 8:16
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山地図に載っている区間と道路がメインで、それらは明瞭で問題有りません。登山地図に載っていないルートと、通行止めの道路区間のみ以下に記します。 <上中沢バス停〜城山湖散策路駐車場> 出だしは暫く道路を歩きます。ゲートと柵が見えてから道は狭くなり、柵の横沿いに進むと登山道の様になります。暫くすると写真4の沢に出ます。写真5は上流ですが、こちらに進んでは行けません。写真4の正面にロープが見えている急斜面を登ってから、左に曲がって沢の右側(左岸)の上を登ります。この写真4の沢の渡渉点以外は、道は細いですが明瞭です。尾根近くで道路に出ます。道路を右に進めば城山湖散策路駐車場は直ぐです。トイレはこの駐車場がオープンしている時間帯しか使えないそうなので気を付けて下さい。 <圏央道高尾IC付近〜455P> このバリルートはお勧めしません。出だしと尾根にのるまでがいやらしいです。 <455Pから沢沿いの登山道> 獣道も無くバリルートでさえありません。下の沢沿いの登山道に石を落とさずに下れ無い人は厳禁です。 <首都圏自然歩道〜津久井湖の名手> 登山道では有りませんが踏み跡は明瞭です。写真35の様に崩れている所には梯子が有りました。 <県道515号廃道区間、名手〜三井> 現在は通行止めの道路ですが地元の人は散歩しています。詳細は以下のレコ。 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4364967.html |
写真
装備
個人装備 |
GPS
パン5個
おにぎり
山専ボトル900m
手袋
帽子
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感想
天気予報では日曜日は駄目そうなので土曜日にしました。当初は近場の梅見を考えていたのですが、天気予報では南程早く曇ってくる様なので、近場でも北側の高尾山にしました。ただ高尾山はとっても人が多いのが問題です。それとユニークでは無い。。。
そこで日帰りでは、誰も歩いた事が無いと思えるユニークなルートを考えてみました。高尾山に登った前回のルートも歩いた人がい無さそうでしたが、今回の方がよりいない感じがします。過去に誰も歩いた人がいないルートを考えるのが、ルートハンターであるバリ屋の楽しみ方ですが、気分でその場でルート変更したので、計画とも違ってきて、それがまた面白かった一日でした。
いつもだと土曜日に山行を予定したら、前夜のジムトレは休むのですが今回は近場なので休みませんでした。そのせいか出だしから足が重く、城山湖の外輪山ではワンちゃんを連れた女性にあっという間に抜かれ、その後もトレランの人等に抜かれっぱなしでした。まあ普段でも最近は登りでは抜かれますが。。。
ところが一番疲れている最後の5キロ、大洞山を過ぎた辺りで4,5人のトレランの団体に抜かれた時に不思議な事が起こりました。自分より少し速い位だったので、後ろをついて行きました。すると最初の登りでは差が広がりましたが、下りで追いつき次の登りでも差が広がらず、次の下りで追い抜いてしまったのです。。。緩い登りでも走れたのは久しぶりで、登山の開始時にはいつもより遅かったのが、最後にいつもよりかなり速くなったわけです。30代以降で一番速かった64歳の秋頃の速度でした。なんでだろ〜。理由が分からない。。。一日たった今日は、特に筋肉痛も疲労感も無いので、あのペースが過剰だったわけでは無いようです。
あのペースが普通になったら登山のルート作成が楽になるのだけど。。。人間の体って、老化により単純に衰えるだけでは無いようです。やり方によってはかなり高齢になるまで、登山に関しては維持できるのかも知れませんね。
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