太鼓山《近畿百名山》
- GPS
- 01:50
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 346m
- 下り
- 341m
コースタイム
- 山行
- 1:38
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 1:50
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
京都縦貫道が繋がり、与謝天橋立ICまで1時間程で行くことができるようになった。国道178号線を走っていると「浦入〜経ヶ岬間通行止め」の看板が出ていた。登山口は浦入の先か手前かちょっと不安になりながら走っていると林道入口に達し問題はなくホッとした。海岸沿いの国道から林道に入るとだんだん道が怪しくなり枯れ枝などが散乱し路肩も危うくなってきた。そして遂に雪が現れた。標高は460m、四駆のパワーを頼りに突っ込んでみたが10僂琉祇磴亡彩気ダウン、林道の傍らに車を置き歩いて行くことにした。GPSで位置を確認するとスイス村スキー場から3.3劼涼宛綵調嗄啼擦暴个襪垢絢蠢阿世辰拭
丹後縦貫林道は高規格の林道で除雪されて全く問題なく、先程の僅か20m程の区間が通れないだけだった。低山ながら丹後半島、山肌に雪を残し、残雪の風景を見ながら林道を歩いてスイス村スキー場に達した。この間車は1台も来ず全くひと気はない。太鼓山の山頂域は完全にスキーゲレンデとなっており登山の感じは全くない。今年の営業はもう終了し至って静か、そしてゲレンデの雪は完全に消滅していた。ゲレンデの作業道を通り第1リフト上部に達すると足元にはフキノトウが春を告げていた。
稜線伝いに太鼓山(683m)山頂に到ると第2リフトの終点が設置されスキーシーズンは賑わいそうだ。山頂標識はなく1等三角点「太鼓山」が置かれていた。太鼓山は風力発電の山としても知られ、木の間越しに巨大な風車を見ることができた。展望は南側だけで高山(702m)が確認できた。東の方に“風の学校京都”のピークがあり帰りに寄ってみると此処の方が展望良く経ヶ岬に近い権現山(600m)や船津山(548m)を見ることができた。その左肩にはレーダーサイトが見えるので米軍基地かと思ったが自衛隊の岳山サイトのようだった。
林道を戻るのは詰まらないので道はないが稜線を行くことにした。笹藪の下には15儖未寮兩磴ありちょっとした雪山気分を感じた。藪はだんだん薄くなって歩き易くなると何処からともなく道が現れ林道へと導かれた。縦貫林道はP620の西側を巻いている。北側に意味深なテープが巻かれP620へと導いているようだ。もしかして山名があるのではと立ち寄ることにした。道は無いがさして問題もなくピークに達した。期待した山名はおろか展望も得られずがっかりだった。下りる方向を車のデポ地点に近い尾根に定めたが違った谷に入り込んでしまった。軌道修正にちょっと時間をロスしたが粗目指した処に下りてくることができた。今日の予定はこれで終わりではなく磯砂山へ転戦した。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する