記録ID: 6433144
全員に公開
雪山ハイキング
槍・穂高・乗鞍
焼岳 雪の中、南峰到達
2024年02月05日(月) [日帰り]
luneaciel
その他3人
- GPS
- 07:36
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 982m
- 下り
- 975m
コースタイム
天候 | 早朝は曇り無風、広場到着頃から、ちらちらと降雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
復路:雪のため中央線が不通になり、 中の湯温泉→車で移動→平湯バスターミナル→高山駅→高山本線特急ひだ→名古屋駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
積雪は少なめで、前日は登山者が多かったこともあり、トレースしっかり有りましたが、 登頂時以降からの降雪で、踏み跡は徐々に消されていきました。 |
その他周辺情報 | 中の湯温泉に前泊。荷物をデポ 下山後、入浴 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
アイゼン
ピッケル
スノーバスケット付きストック
サングラス
ゴーグル
ヘルメット
ニット帽
インナー手袋
オーバーグローブ
アウター上下インナースパッツ
(スノーシュー今回使用せず)
|
---|
感想
冬季限定の焼岳南峰。
数年前は雪のコンディションが良くなくて、広場付近で撤退しましたが、
今回は、降り始めた雪の中、登頂できました。
山頂部付近で見かけたのは、白くコロンとした赤いトサカの雷鳥、硫黄の臭いと水蒸気の噴煙。
向こう側に北峰、雪で周りの山々は、ガスに包まれた。
私の悩みと課題は、眼鏡使用の曇りなどの視界不良。コンタクトレンズが合わない。
アウターのボトムも検討しよう。
アイゼンが、今まで使ってたものより歯が長い分、取回しに気を遣う。
そうして、下山途中で私は斜面を滑落してしまった。
幸い、雪上訓練を受けていたので停止でき、これは嬉しかった。
ピッケルのリーシュの大切さも実感した。
遭難して仲間を巻き込むことなく済んだのは何よりも良かった。
雪は、静かに降る。
トレースが消されていく。ふわふわの雪。
もう、私達だけのシラビソの静かな樹林帯。
宿に戻ってから、帰りの交通機関が運休していることを知った。
南岸低気圧。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:222人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する