【西丹沢】新緑の沖ビリ沢【沢登り】

2015年05月22日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.8km
• 登り: 804m
• 下り: 788m

コースタイム

山伏峠駐車スペース07:25〜大棚ノ頭分岐07:45〜水ノ木分岐07:55〜金山林道08:40〜入渓点09:00〜水ノ木分岐11:30〜下山12:00

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道413号沿いの駐車スペース使用。

コース状況／危険箇所等

水ノ木分岐〜西丸分岐
成人男性背丈くらいの笹生藪漕ぎ。踏み跡はあり。大棚ノ頭巻道分岐から西丸方面に伸びる踏み跡は、斜面の崩壊が激しいのでおすすめしません。

西丸分岐〜入渓点いくらか踏み跡が薄いけど、問題は無い。

詰め
地形図を見ながら、適当なところで尾根に逃げる。
腐っている木が多かったので、手掛かりは慎重に。

写真

5/22 6:57

早朝の東名から、山道を抜けて山中湖へ。
雲が出てるけど…

5/22 6:59

快適なドライブを済ませて、目指すは美渓

5/22 7:47

初めての山梨側から丹沢へアプローチ

5/22 7:54

ここから西丸方面へ

5/22 7:55

このようなところから…

5/22 7:58

背丈くらいの笹薮漕ぎに。踏み跡はあるので問題なし。

5/22 9:03

なんだかんだ途中割愛でで、入渓。

5/22 9:26

最初の4メートル

5/22 9:29

5/22 9:37

苔むした場所が多くて癒される

5/22 9:39

5/22 9:39

すごくきれいなナメ。ゆっくりゆっくり歩きました。

5/22 9:43

山ツツジ。最近檜洞丸行ってないなぁ…。

5/22 9:46

相変わらず、薄曇り。

5/22 9:47

ナメ一休み

5/22 9:50

ナメ再開。

5/22 9:52

5/22 9:53

5/22 9:53

ヒタヒタ何も考えずに歩くのがとても合う沢でした。

5/22 9:54

5/22 9:55

今回のお気に入りポイント

5/22 9:56

苔の深い緑もきれいでした。

5/22 9:56

右側のトラロープをつたう。

5/22 10:00

落口から

5/22 10:01

ナメは続く。

5/22 10:02

苔のじゅうたんはふかふかでした。

5/22 10:03

5/22 10:03

5/22 10:04

5/22 10:04

車通れるかも

5/22 10:05

5/22 10:11

5/22 10:14

5/22 10:17

だんだん終了が近づいて

5/22 10:18

5/22 10:23

どこに上がろうかなと考えながら歩いているときに…

5/22 10:34

こんなの……………。この岩の手前にペットボトルが落ちてて「あ〜あ…。」と思って拾ったら、コレ。
17日に行かれた方も発見した模様。帰ってから気づいたよ…。行く前にレコ見ておけばよかった。
東海自然歩道に復帰後、一応警察には届けておきました。
同じく、毛布をめくる勇気はありませんでした。

5/22 10:54

ここで、沢装備解除。左側を詰めていく。

5/22 11:06

適当に詰めた後、尾根へ逃げる。水ノ木分岐から10分〜15分くらいのところに出た。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-850 Tough オリンパス

感想

kingscross

新緑の沢に行きたくて、一路沖ビリ沢へやってきたのでした。
まず、尾根を下降する途中、地形図1004m手前地点で南に
逸れた尾根に入ってしまいました。
進行方向右手から沢が合流してきて頭の中
「？？？」
地形図を見て、尾根を取り違えたと判断。まず林道を目指して林道に
どうにか合流。釣りをされている方が一人いらっしゃいました。
今日も入渓する前に、今回の反省点ができてしまうのでした。

沢はナメがとてもきれいで、登攀も無く快適に歩ける沢。
お日様が出ていれば、緑ももっとまぶしかっただろうなぁ。
沢自体にこれといって気を付けるポイントは無かったです。

そんなこんなで、じゃあそろそろ詰めようか？という局面で
毛布、携帯ラジオ、ミネラルウォーターのペットボトル登場……。
最初にペットボトルをゴミだと思い拾った直後に、毛布が岩の裏にあって
この日二度目の
「？？？？？？？？」
チキンなのですぐに退散、登山道に復帰後、一応警察に連絡しました。

肝心の詰めは、左手に尾根を視野に入れて行けそうなところを見つけて
取りつきました。ただ、立ち枯れて腐ってる立ち木がたくさんあるので
手掛かりには十分注意。
水ノ木分岐へのショートカットコースを何も知らずに入り込んでしまったのも
反省点。
リボンがかかってますが、谷川へかなり崩落しているので通行すべきではないと思います。
道志の湯に浸かって、中央道の渋滞に浸かって帰宅したのでした。